定活って何?
46歳で早期退職し、田舎別荘へ移住、セカンドライフをスタートさせたおっさんです
田舎からセミリタイアのおすすめが皆さんに出来るよう、鋭意努力中
時間を気にせずに、ゆったりとする時間が自由に持てる幸せを満喫しています
定年を迎える前にすべきこと、もしくは早期退職者が退職前にすべきことについて自分は出来なかった反省を踏まえて記載します、お役に立てれば幸いです
さて、本題「定活:teikatu」について
私は昨日までその意味を知りませんでした
「ていかつ」と読むらしいです
ザクっというと「定年前にしておいたよいほうがいい活動」のことを言うみたいですね
「就活」「婚活」「終活」、、一連の流れの言葉のようです(広辞苑には記載なし!)
NIKKEI STYLE マネー研究所にこんな記事が載っていました(コラムニスト大江英樹)
■「定活」は定年後に向けた準備
定年後に向けた準備として、定年前に様々な活動をすることが大切
定年前の活動によって定年後に楽しく過ごせるかが決まる
■定活のポイント3つ
①自分がやりたいことをはっきりさせる
②友人の幅を広げておく
③健康を維持する
早期退職をする際に、私もいろいろと考えました、自分の将来について
一番時間を割いたのは上記のポイントの①です。「自分がやりたいことをはっきりさせる」
20年近く仕事漬けの日々を送っていると、実際何をしたいのか分からなくなっていました
自分がどんな人間で何が好きで、どういったことに興味を持っているのか?
おそらく社会人生活が長い方は、同じように感じることがあるのではないでしょうか?
何故なら、会社組織の価値判断と自分自身の価値判断をすり合わせる作業を続けてきたからです
今ならその理由がわかります。サラリーマン時代にはよく分らず、すりあわせる作業を必死で毎日気づかずにしていたのだと思います(すり合わせる作業に価値がないとはいいません)
あなたは唯一無二 かけがえのない存在
この世の中であなたは唯一無二、誰かに取って代われられることが出来ないかけがえのない存在です
誰かの価値とか世間体とか抜きにして、何に興味があり、どんなことが好きな人間か?
はっきりとしない方は改めて見つめる時間をとって頂きたいと思います
私は最初うまく出来ませんでした。当時、疲れ果て、好きなことなどに思いを巡らすことすら全く出来ませんでした
それでも時間をかけて、長い絡まった糸をたどっていくような作業をしていきました
そうすると、幼少期、「なにかを作る」と言う事に没頭していた自分を思い出しました
最初は段ボールで秘密基地、その後は木の枝をナイフで削いで木刀もどきの棒切れ、竹馬、缶ぽっくり
(←名称が正しいのか不安あり・・・)、プラモデル、トランジスタラジオ、ラジコン・・・
油まみれになりながらラジコンを改造、夕飯を食べるのも忘れるくらい夢中になっていたこと
あなたにも、好きなことがあったはず
それを今はおそらく、もう大人だからとか、社会人だから、暇じゃないから、家庭があるからなど
いろいろな理由をつけてわざと「諦めている」「忘れようとしている」だけなのではありませんか?
私の場合はそうでした
第二の人生を謳歌する
ちまたでよく聞かれるフレーズですね
「定年後第二の人生を楽しみにそれまでは我慢して会社員をがんばる1」
「定年後は第二の人生を自由気ままに謳歌するんだ!!」
そんなに楽しみなら今やればいいのに、、、(←これは私の本音です(^^)/)
定年後をあなたが思い描くように楽しむために、定活、スタートしてみませんか?
実際、私は田舎別荘へ移住して好きなことを好きなだけやる日々を送っています(質素に)
時には昼寝を1日に3回するときもあり、集中して夜中までPC作業をすることもあります
開拓するために庭斜面に生えている大きな木を切り倒す事に汗だくになる日もあったり、、、
実感していることは
のんびりゆったり幸せに暮らすのに多くのお金は必要ないということ
のこぎりなどの道具、苗や種を買うお金、獣害にあわぬよう畑を守るネットを買うお金、あとは食費位なものです。食費も100%近く自炊すればそんなにお金はかかりません。
あなたは、退職後、どんな日々を過ごしたいですか?
定活は定年前に準備として行う活動ですが、定年のタイミングも人それぞれです
自分の都合で45歳定年、50歳定年としてその後の人生を楽しむ人も今後増えて行くのではないでしょうか?そんな方々のために役立つ情報を発信出来たらいいな~とPCに向かっています
▶まずは、サラリーマンの方はインプット(準備)から
おススメは「最強の定年前マネジメント」泉正人著
50歳になったらと書いてありますが、早めに退職を考えている方は早いに越したことはありませんね
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▶定年前活動「定活」の良し悪しが、定年後の人生を決める
定年後のキャリア対策「十分できている」人はわずか1%
(ファイナンシャルアカデミー実施アンケート)
最後まで読んで頂きありがとうございます
あなたの第二の人生
楽しく過ごすことが出来ますように!!(^^♪
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