こんにちは!リモート研究所のwakuzoです。
「ピンチをチャンスに」
実際にコロナ禍を人生の転機にしたフリーランサーです。
コロナ禍を生き方や働き方の見直しの機会にしている方も多いのではないでしょうか?
稼ぎ方について見直したいと検討中のあなたにおすすめなのが、副業で始めやすいWEBライターです。
最初は文字単価が低く、稼げないと思われかもしれませんが力と経験を積んで行って月3本などの固定契約を結べれば安定した収入に繋がります。
今回は稼げるWEBライターを目指す方にどうやって始めれば無駄がないのか?
始め方、勉強方法についてご紹介します。
この記事を書いている人
20年の会社勤めをスッパリ辞め、フリーに転身したアラフィフ
WEBライター、WEBデザイナーとして起業
(起業前にライター2資格を取得済み)
地方の山荘に移り住み、個人事業主として活動
WEBライターの始め方
1.クラウドソーシングに無料登録する
☞リアルな案件をチェックしてモチベーションUP
2.実際に仕事を受注した自分を想像して勉強を開始
3.時間をムダにせずに効率良く学びたい人は以下の2択
ライティングの能力を重視している人は
「WEBライティング能力検定」
目次
WEBライターって独学でもOK?
結論から申し上げます。
「WEBライターは独学で全然OKです。」
もっと言ってしまうと、勉強しなくても実績がなくても「私はWEBライターです」と言ってしまえば
あなたは立派な(?)WEBライターになれるのです。(^^;)
ただ、少し考えなければいけないのは
稼げるWEBライターにならなければいけないということです。
自由になれるWEBライターとは違って、資格がある人にだけ認められる仕事(独占業務と言われる仕事)もあります。一例をご紹介します。
宅建士 重要事項説明
税理士 税務の代理 税務書類の作成 税務相談
行政書士 官公署に提出する書類作成 権利義務、事実証明に関する書類作成
WEBライターには上記のような国家資格(独占業務)はもちろんありませんので、仕事を受けるためには、ライター個人個人のスキル、経験、発注者との関係作りなどが必要になるわけです。独学で学ぶライターと資格取得をしたライター、稼げるライターになるにはどちらが早道なのでしょうか。
そもそもライターになるのに資格は必要なのでしょうか?
WEBライターの始め方「資格は必要?」
結論から申し上げます。
WEBライターを始めるのに資格は不要です。
「私はライター業をしています。」と言ったらその人の職業はライターと言うことです。
ただ、皆さんおわかりの通り仕事を実際に受けるとなるとそれなりの努力が必要です。
世の中で我々が目にする記事は右肩あがりに増加しています。
新聞、雑誌、書籍にプラスされて、ネット上にはネットニュース、企業サイト、アフィリエイトサイト、フェイスブックやツイッターなどのSNS。
それらの記事、文章は誰かがライティングしてアップしています。
それだけ文章を書いて、人目に触れる場所にアップしている人は増加していますが、
その中でライティングについて体系的に学んだ人がどれだけいるでしょうか?
ライティングを体系的に学んだライターとそうでない独学ライター。
あなたが仕事を任せるとしたらどちらの人がよいでしょうか?
次に仕事を任せられるライターになるために「WEBライターの始め方」について見ていきましょう。
WEBライターの始め方
遠回りをしないように、副業や将来の本業として稼げるWEBライターを目指している方へ。
正しい「WEBライターの始め方」をお伝えします。
ここでは、独学ではなく「資格取得をうまく活用する方法」をご紹介します。
まず初めにしてほしいのが、求人チェックです!
WEBライターは無資格で始められますが、実際の仕事の依頼(求人)を見ることからスタート。
仕事はそれなりにありますが、簡単に稼げる仕事では無さそうとご理解頂けると思います。
実際に自分がライター業をしているつもりで見てみましょう!生活できる収入を得るにはどのくらいの仕事を受ければよいのか?想像しながら案件詳細を見てみて下さい。
求人をネットで検索
まずは、世に出ている求人をチェックしてみましょう。
実際に、どれだけ求人があるのか、どのくらい稼げるのか?求められる文章の内容や質は?
求人には条件欄(例:経験の有無、選考の有無等)があるのでそちらもチェック、今すぐにでも始められる仕事があるかもしれません。
クラウドソーシングに登録して依頼業務の条件をチェック
フリーランスで働く方の多くが利用しているのがクラウドソーシングのサービスです。
仕事を任せたい人と仕事を受けたい人のマッチングサービスで、利便性が高く、依頼側、受注者側の双方に喜ばれています。
どれくらいの単価なのか?稼げるのか?以下全ての登録は無料、簡単60秒で完結します。
フリーランサーとしての登録と言われるとハードルが高そうに聞こえますが、そんなことは全然ありません。
興味本位でも良いので、リアルな案件をチェックするためにも登録して通勤時間など暇な時にチェックするのも楽しいですよ。
ココがポイント
クラウドソーシングサービスの登録は誰でも行える
無料でリアルな案件をチェック出来るので、見ないと損
自分の似顔絵をモデルにアイコンを作ってもらったりすることも可能です。自分の苦手な事を得意な人に頼んでやった貰う、そんなお手軽なサービスなのでぜひ覗いて見ましょう!
安定の信頼感、最初に登録するならは迷わずにクラウドワークス!
ライティング案件多数!いろいろなライター募集を見る事が出来ます。
ライティングの他にデザインやイラスト関係の案件もあって楽しい。
簡単4-STEP
step.1
無料登録を済ませて、会員だけが見れる案件がどんな条件で出ているのか?リアルな情報をチェック!!
リアルな情報に触れる事で、プロのライターになる第一歩を踏み出せます。
step.2
将来どんな仕事を受けらそうか、どれくら稼げるのか想定してみる。
目標の月収を想定して、文字単価で割れば「月にどれだけ書けばよいか?」分かります。
step.3
勉強をしながら、単価の安いアンケート案件などに挑戦してみる。
実際に文章を書いてお金を頂く事であなたはプロのライターとなれます。
step.4
文字単価は人によって10倍~100倍も異なります。文字単価を上げるために必要なのが知識と経験。
ライティングのスキルアップの為の学習・練習にも身が入り、高単価案件受注への最短ルートを歩めます。
やみくもにがんばるより、リアルな情報に触れる事で「今すべきこと」と「将来身に着ける事」を明確にして着実に前進していきましょう!
ココがポイント
クラウドソーシングのリアルな案件を見る事で、自分にとってどんなスキル、経験が必要か明確になります。
WEBライターになるための勉強方法と資格取得のメリット
冒頭で独学でOKと言いましたが、実際に独学でここまでまとまった勉強を出来たか?と言われると厳しかったと思います。
勉強方法
ライターを実際にされている方のご意見を伺うと、以下のように資格取得に否定的な意見も散見されます。
「ライターの仕事は経験が第一。資格の勉強をする時間があるならライティングの実績を積む方がよい」
「ライターはコンテンツが命。資格取得したことで仕事の依頼が増えるというのは幻想。」
なかなか厳しい意見ですね。そういった側面も実際にあることを私も感じています。
こういった背景を踏まえて、おすすめの勉強方法をご紹介します。
ライターになるためのおすすめ勉強方法
STEP-1
資格取得を目指し、試験日を決め知識のインプットの時間を強制的に作る
STEP-2
実際にクラウドソーシングでどんな案件が出ているのかをチェック!未経験でも応募できる案件(単価の安いアンケート等)からチャレンジし経験を積む
STEP-3
1と2を同時進行して、知識と経験の両方を積み重ねていく
ココがポイント
目指すWEBライターに必要なのは「知識」と「経験」の両方。
勉強で身につける「知識」は資格取得を利用して一気にインプットを済ませるのがベスト。
資格取得のメリット
独学には独学の良さがもちろんありますが、期限を設けて限りある時間を有効に使いたい方には資格取得をおすすめ。
理由:資格取得の過程で、体系的な知識を自然と身に着けることが出来るから。
資格を目指すメリット
ライティングに必要な知識を体系的にわかりやすく学べる
独学に比べ、試験日に向けて時間を効率的に使える
資格を取得することでライターとしての信頼獲得(高単価・稼ぎ)につながる
車の両輪と思って頂けると解り易いでしょうか?知識だけでも稼げるライターにはなれませんし、実践と経験だけでも何が正解かわからないので稼げるライターにはなれません。
知識と経験を同時に積んでしまう、そんな勉強方法が出来れば「資格を取得した頃には立派なライターになっている」ことも夢ではありません。
ココがポイント
検定日を想定し、逆算して必要な勉強をする
自分にノルマを課すことで逃げ道をなくそう!
WEBライターの資格取得のデメリット
WEBライティング技能検定とWEBライティング能力検定に合格したわたしからリアルなデメリットをお伝えします。
両資格とも、資格を取得したからと言って直接単価アップには繋がらない
資格取得が目的になると、資格取得に意味がなかったと感じるかも
更新費用が必要な資格もあり、ある程度のお金がかかる(WEBライティング技能検定は更新費用なし)
どの資格も本来は資格取得が目的ではなく、資格をとって得た知識やスキルを活かして仕事をして稼ぐことのはずです。
資格だけとったからあとは安泰なんてことはどの資格にもあるはずがありません。
WEBライターの資格も同様、資格取得で得た知識とスキル存分に活かす。
クライアントに満足してもらえるコンテンツを書く。
あなたの今までの経験や、文章力、考え方まで全体が評価され、高単価案件につながったり、継続案件に繋げる事が出来るのです。
WEBライターに関わる資格
民間資格のなかで、wakuzoがおすすめする資格2つをご紹介します。
実際にwakuzoも勉強して取得したのでメリット、デメリットを実体験に基づいてお伝えします。
WEBライティング能力検定
日本WEBライティング協会が認定する民間資格です。
難易度が低い順に3級、2級、1級と3種あり、同じ試験を受けて得点出来た点数によって級が決まります。
ライティング問題の配点割合が多く、実際にライティングのスキルを学びたい人、ライティングに関わる幅広い知識を身に着けたい人におすすめです。
メリット
受験費用が安い
(通常13,500円 テキスト、受験料含む)
メールのマナー等、基礎から応用まで幅広いビジネススキルを身に着ける事が出来る
試験監督者としてアルバイトも出来る(可能性がある)
デメリット
2年ごとの更新がある
(2年で12,000円)
在宅受験が出来ない
(受験会場に行って受験)
WEBライティング能力検定1級の合格率は?
【限定割引あり】在宅ワーク・副業におすすめ
WEBライティング技能検定
日本クラウドソーシング検定協会が認定する民間資格です。
若干WEBライティング能力検定とは毛色が違っています。クラウドソーシングで仕事を受注して稼ぐ手法の1つとしてライティングをとらえていて
クラウドソーシングで仕事を受注する方法や注意点なども勉強内容に含まれているのが特徴です。
メリット
更新がない
クラウドソーシングの成り立ちを学ぶ事が出来、仕事を受注した時に困らない知識を得る事が出来る
クラウドソーシングに登録する際、有資格者として優遇を受けられる
オンライン受験が可能
(ヒューマンアカデミーの通信講座たのまな)
デメリット
受講料が高い
(WEBライティング能力検定に比べると)
WEBライターの始め方・勉強方法まとめ
疑問:「WEBライターになるのは独学でもOK?」
結論を繰り返すと
「WEBライターになるのは独学でOKです。」
疑問:「WEBライターになるのに資格は必要?」
結論を繰り返すと
「WEBライターを始めるのに資格は不要です。」
とっても逆説的な言い方ですが、私のようにゼロから最短で稼げるライターになるには「資格取得は有効な選択」と言うことが出来ます。
資格取得を目指すと生活に張りが出て、なにやら今までに感じたことのない自信を感じる事も!
PC1つで稼げるライターを目指して、挑戦してみませんか?!!
WEBライターの始め方
1.クラウドソーシングに無料登録する
☞リアルな案件をチェックしてモチベーションを高める
2.実際に仕事を受注した自分を想像して勉強を開始
3.時間をムダにせずに効率良く学びたい人は以下の2択
ライティングの能力を重視している人は
「WEBライティング能力検定」
文章を書くのが好き、PCに向かって作業するのが苦にならない、副業で月1万円でも稼ぎたいという方におすすめのWEBライター。
夢の将来に向かって、楽しくチャレンジできるといいですね、一緒にがんばっていきましょう!!(^^)/
以下全ての登録は無料、簡単60秒で完結します。
安定の信頼感、最初に登録して案件を確認したい方は迷わずにクラウドワークス!
ライティング案件多数!いろいろなライター募集を見る事が出来ます。
ライティングの他にデザインやイラスト関係の案件もあって楽しい。
2つのWEBライター資格の違いを詳しく知りたい方向け記事はこちら
限られた時間で役立つ資格を取得したい方へ向けた記事です。
WEBデザインにも興味のある方へ、初学者でも大丈夫です。
更にプログラミングも一から学んでみたい方へ