目次
【割引特典】
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最短2週間で合格!学生の受験生が増加中
WEBライティング能力検定日程
第43回
試験日
試験時間
申込締切
結果発表
:2024年12月8日(日)
:13時30分~15時00分
:2024年11月24日17時
:2024年1月7日までに
【第42回R6年8月25日試験結果速報】
- 1級合格率は24.1%(41回33%,40回44.7%,39回42.3%)で2019年以降最低の合格率
- 出席率は過去最高の88.5%
- 課目3「コピーライティング・メールライティング」、課目4「SEO」の出来が悪く正答率が8割以下
- ミニ論文問題「WEBライティングにおける誹謗中傷が起こる原因と、それを防止する方法について述べて下さい(300字以内)」
日本WEBライティング協会公式メールマガジンに登録すると試験結果速報等の役立つ情報が週1回届きます。→登録ページ
こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
20年弱勤めた会社を早期退職し、WEBライター・WEBデザイナーとして起業したフリーランサーです。
「手に職」をつけて将来の選択肢を広げたいと願う人も多く、受験者数が近年増加傾向の人気民間資格「WEBライティング能力検定」をご紹介します。
PCさえあれば始められる人気の職業がWEBライター。
始めやすいメリットはあるものの、ゼロから始める人にとって簡単に稼げるという程あまいものではありません。
厳しい現実を踏まえつつも、稼げるWEBライターに向けて良いスタートを切りたいあなたへ!現役WEBライターがWEBライティング能力検定1級合格の体験を踏まえて勉強方法、試験対策について受験を検討中の方へ為になる情報をまとめました。
スタートを切りたい!
「単価が安くてもよいから、まずは月1万円を目指してライター業を開始したい。」
ゼロから基本スキルを修得したい!
「つまみ食いで勉強するのではなく、体系的にWEBライティングについて学びたい。」
そんな方におすすめなのが「WEBライティング能力検定」です。
ライティングに関わる民間資格のなかで一番歴史がある検定で、ビジネスの基礎スキルを身に着けられるメリットもあり有名企業社員を含め多くの人が受験しています。
この記事は実際に私が2020年1級合格したリアルな経験を踏まえて、脚色なし、忖度なしで書いています。
全ては、これからWEBライティング能力検定を受験する方のために。
WEBライティング能力検定1級に合格した人だけが教えられる紹介コードで割引されるお得情報と、受験を検討されている人に役立つ内容をまとめました。
失敗談も含め、効率の良い勉強方法、受験前の準備・試験対策・ミニ論文での工夫など参考にしていただけると幸いです。
WEBライティング能力検定の勉強方法を1級合格者が伝授
- 難易度が低くて役立つ資格が欲しい
- WEBライティングと教養を同時に習得したい
1級合格を目指す方を中心に勉強方法や受験日当日のレビュー等役立つ情報をお届けしますが3級、2級からのステップアップも難易度が低くておすすめ。
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WEBライティング能力検定 1級に合格しました!
9月9日10時17分、待ちに待った合否通知がメールで来ました。
晴れて合格!!
どんな試験でも、合格はうれしいものです。
88点満点で80点以上取れたということまでが通知されます。
後日、どの課目で何点とれたか?得点が書面で通知されます。(後程記載)
wakuzoはアラフィフでフリーランスになり、ライターの知識や技術を上げるべく以下の2つの資格を取得しました。
1つ目の資格
「WEBライティング技能検定」(ヒューマンアカデミーの通信講座)
2つ目の資格
「WEBライティング能力検定1級」(日本WEBライティング協会)
これ以上ない結果を出すことが出来ました。
WEBライターを目指される方や就職前にビジネス基礎スキルを身に付けるために資格取得を目指される方に読んでいただき、「こうすれば合格できる!」ということを体験談を踏まえお伝えできればと思います。
認定証と試験結果が到着
9月13日、白い封筒で認定証と試験結果(A4の紙1枚)が郵便で到着しました。
結果詳細が書かれており、どれだけ点数をとれたのか?
合格しているけど、少しドキドキしながら確認!
見にくいのでまとめると、以下の表のとおり得点出来ていました。
日本語 | WEB ライティング |
コピーライティング メールライティング |
SEO | 法律・倫理 炎上対策 |
ミニ論文 | |
問題数 (配点) |
12問 (12点) |
12問 (12点) |
16問 (16点) |
16問 (16点) |
16問 (16点) |
1問 (16点) |
得点 | 12点 | 12点 | 14点 (-2点) |
16点 | 15点 (-1点) |
16点 |
結果詳細を見て、予想していたより得点が採れていて若干驚き。
88点満点中80点以上で1級合格なので80点クリアすることを目指していたのですが、計85点採れていました!!(不正解が3問)
「コピーライティング・メールライティング」で-2点、「法律・倫理・炎上対策」で-1点でした。
とっても良い結果でうれしかったのですが、間違った設問がどの設問かを知りたかった、とういのが本音。(どの問題が間違えたのかは明らかにされません。)
間違った知識のままで修正する機会がないって、とても気持ち悪いというのが正直な感想。
協会関係者の方へ、間違った設問内容も合格者だけに知らせるとか、有料で教える仕組みを作るとかしていただけると幸いです。
認定証がこちら!!結構立派です。
折れないように厚紙が敷いてあり、A4の固めのビニール(ケース)に入っています。
アラフィフでもうれしいものはうれしい!地道な努力が報われた瞬間でした。
WEBライティング能力検定の合格基準と試験対策
WEBライティング能力検定の合格基準をチェック
WEBライティング能力検定の詳細
■満点
■4択問題
■ミニ論文
88点
計72問
1問(200~300文字)
合格基準
■1級合格
■2級合格
■3級合格
80~88点
70~79点
53~69点
合格の為の勉強方法をお伝えする前に、チェックしておきたいのは合格基準です。
1級合格基準は88点中80点以上の得点が必要です。
落とせるのは8点のみ。と考えるとなかなか難易度は高い検定と言えます。
(難易度が高いのは1級合格の場合です、2級、3級の場合はハードルが低く受験しやすい検定です。)
WEBライティング能力検定は受験性が全員同じ試験を受けて、得点結果で級が割り振られる形式の検定です。
ハードルの低い3級や2級の合格を目指してから、1級へステップアップを目指す方法もあるので少しずつ成功体験を積み重ねたい人におすすめです。
WEBライティング能力検定「ココがポイント」
- 同じ試験を受け、得点結果で級が割り振られる
- 3級や2級から目指せば合格を目指しやすい
- 1級合格には88点満点中80点以上の得点が必要で難易度高め
WEBライティング能力検定の試験対策
勉強方法と同時に、チェックしておきたいのが試験対策です。
特に1級を目指している人は合否を分けるポイントになるかもしれないので注意。
1級合格の為に外せない大切なポイント!
それが、試験当日の時間配分です。
合格の為の外せないポイントなので甘く見ないようにしましょう。
4択の問題数が72問と問題数が結構多く、配分を間違えると点数配分の大きいミニ論文に時間をかけられなくなり合格が遠のく可能性が高まってしまうからです。
そうならない為に必要なのが「72問の4択問題をいかに時間をかけずに終わらせるか?」です。
時間配分を間違えると、いくら知識があっても不合格となってしまうかもしれないので気を付けましょう。
以下、わたしの課目ごとの時間配分です。
試験前に配分を決めてから試験に臨むことができて助かったと思ったので参考にして下さい。
課目ごとの注意事項も記載しておきます。
配点と時間配分一覧
実際に受験して感じた注意事項
課目名 | 配点(88点満点) | 注意事項 | wakuzoの 時間配分 |
国語 | 12問12点 | 取りこぼしが多い課目 幅広い一般教養知識問題 |
10分 |
WEBライティング 基礎 |
12問12点 | 専門用語をしっかり インプットすればOK |
10分 |
コピーライティング メールライティング |
16問16点 | 日常の業務にも活かせる 知識が出題されます |
13分 |
SEO | 16問16点 | 歴史が問われる問題等 | 13分 |
法律、倫理、炎上対策 | 16問16点 | 専門用語多数、 正しい知識を習得しましょう |
13分 |
ミニ論文 (200~300文字) |
1問16点 記述式 |
「〇〇」について記述しなさい という課題 文字数が少ない為まとめる技術が必須 |
20分 |
合計 | 73問 | 79分 |
ミニ論文を含めて73問を90分で解答する必要があります。時間配分で失敗しないように気を付けましょう。
参考
わたしは時間配分の目安を決めてから試験に臨みました。ライティングにある程度時間を残しておきたかったためです。残り時間なしでミニ論文に突入、配点の高いミニ論文で大きな失敗をするという悲惨な結果になることだけは防ぎたかった。
今回は時間配分よりも早めに問題を終わらせることが出来て、解答の確認や飛ばした問題に時間を割くことが出来ました。
計72問中、自信を持って解答できない問題が9問あり飛ばして解答。予備時間でそれらの9問を落ち着いて考える事が出来ました。時間の配分を間違えたら1級合格は難しかったかもしれません。
試験90分の時間配分「目標と実際の時間」
4択問題計72問 | ミニ論文 | 予備時間 | |
目標配分時間 | 60分 | 20分 | 10分 |
実際に使った時間 | 50分 | 20分 | 20分 |
試験前日に時間配分を設定しても、時すでに遅しとなるかもしれません。
受験を決めた方は、なるべく早く時間配分を設定して試験当日のイメージを固めておきましょう。
勉強の仕方・問題の解き方・解答の仕方(特に4択問題)も変わってくるはずです。
WEBライティング能力検定の勉強方法のポイント
あくまで一例に過ぎませんが、一級合格者の勉強方法として参考にして頂けたら幸いです。
既にお伝えしている通り、4択式の問題72問を限られた時間内に解く必要があります。
もちろんテキストに出されている問題に似た問題もありますが、初めて見る問題が出題されることもある中で時間をかけない問題をスパスパ片づけていくイメージを持っておくと良さそうです。
試験をクリアするために出来る勉強方法とは?実際にわたしが取り組んだ勉強方法を詳しくご紹介します。
勉強はテキストベースでOK?
WEBライティング能力検定は試験だけ受験する事は出来ません。独学で勉強して試験だけを受験する選択はないという事です。
試験の申込とテキストはセットで販売されていて、オプションでYouTube動画セットを選べます。
テキストはA4、134ページあり結構な厚みがあります。(2020年の場合。変更の可能性あり)
勉強はテキストベースでOKです。
受験した記憶(あくまで体感)をお伝えすると約7~8割前後はテキストから問題が出される試験です。
テキストに演習問題も載っているので、1級合格を目指す方は100%答えられるようにすることが合格の条件になるでしょう。
そこから派生する問題、聞かれ方が違う問題、まったく見たことの無い問題が約2~3割出されるので、この部分が合否の分かれ目になります。
テキストの演習問題だけで合格出来るのはおそらく2級まで、1級を目指す方はテキストの演習問題だけではなく、関連する知識も身につける勉強が必要となります。
過去問を勉強できる?
WEBライティング能力検定協会HPより引用
残念ながら「WEBライティング能力検定」の過去問はありません。
わたしのように過去に受験した人はたくさんいますが、本試験の問題は持ち帰り不可なので、過去問は世に出回っていませんし販売もされていません。
ただ、前述したように2級まではテキストの演習問題を徹底的にやっておけば合格可能なレベルです。(あくまでわたし個人の意見ですが…)
1級も基本テキストベースで+アルファ得点出来れば合格出来るので、徹底的にテキストの演習問題をこなしていくことが合格への早道です。
印刷したテキストを希望する場合は申込時に連絡事項にその旨を記載。
「WEBライティングが2ランクupする問題集」はPDFで貰えるので絶対に貰う様にしましょう。
さらに合格の確率を上げたい人はYouTube動画セットがおすすめ。
基本的な情報量はテキストだけと変わりませんが、問題を作っている側の温度感・重要度の違いを動画から読み取ることが出来ます。
演習問題に疲れた時や、勉強と勉強の合間の時間にお茶でも飲みながらリラックスして視聴出来るので、YouTube動画もおすすめです。
ポイント
YouTube動画セットを申し込む方はほぼ50%。迷ったらYouTube動画セットをおすすめしています。ミニ論文の添削もあって落ちるリスクを減らせます。
課目ごと勉強方法・ポイント
課目ごとの勉強方法・ポイントと、勉強に使えるツールをご紹介します。
時間配分を考えると、1問1分かけられない(私の場合、72問を60分で解答するイメージ)計算なので迷わずにスパッと答えられる問題の割合を増やし、時間をかける問題に時間を残せるようにしましょう。
特に個人差が出るのが「国語」「法律」の問題です。
勉強方法は個々の知識量によって大きく変わる為、ご自身がどれだけ対応できるのか、課目ごとに得意、苦手を最初に把握しておくことが合格への早道です。
「国語」「法律」については、過去インプットした知識がどれだけあるかで勉強する量にかなりの差が出る課目ですので、早めにテキストを読み、例題を解いてみる事をおすすめします。
課目名 | 配点(88点満点) | 勉強方法・ポイント | 使えるツール |
国語 | 12問12点 | 幅広い一般教養知識が試されるため、 テキスト以外の勉強も必要になります。 ニュースや新聞などで時事ネタに興味を持って わからないことを調べて理解する勉強法が最適です。 |
新聞・雑誌・ネット記事 漢字や熟語の無料アプリ |
WEBライティング基礎 | 12問12点 | 専門用語の意味をしっかりと理解する 必要があります。 なんとなくの知識ではなく、人に説明 できるような勉強法を心がけましょう! |
Wikipediaなど |
コピーライティング メールライティング |
16問16点 | メールを送受信する際のルールやマナー、 日常なんとなく行っている作業にも ビジネス界の基礎があります。 メールなどで文章を書く際の 基礎をテキストで学べば対応可能です。 |
社説やブログ記事の音読、コピー |
SEO | 16問16点 | テキストの内容を把握、理解しておけばOK。 | テキスト |
法律、倫理、炎上対策 | 16問16点 | 専門用語多数なので予備知識の無い人は しっかりとした勉強が必要です。 初学者の方の勉強方法は、 専門用語まわりの言葉の理解を 深める事から始めましょう。 |
テキスト・民法 |
ミニ論文 (200~300文字) |
1問16点 記述式 |
おすすめの勉強方法が、自分で問題を作って 時間を計ってライティングの練習を反復しましょう。 5分で文章構成を考え、5分でライティング、 5分で修正、更生。と言った流れで反復練習します。 短い時間設定でトライして本番に備えましょう。 |
試験当日は手書きです。 PC等でライディングするので はなく、実際に紙に手書きして 練習する勉強法がおすすめ。 必ず文字数を意識して仕上げましょう。 |
1級合格を目指す方は各課目で間違えるのは1問までに抑えるイメージで勉強し試験に臨みましょう。
1級合格には80点以上必要で、1課目1点失うと得点は83点(ミニ論文が満点と仮定して)ですので余裕はありません。
4択問題のポイント
短時間で4択問題をクリアするのが1級合格への条件・ポイントになるのでクリアする方法についてお伝えします。
4択問題の解答法の基本ですが、消去法で1つか2つの選択肢は消す事が出来るので、分からない問題も正解率をあげるために諦めずに解答欄に記載しましょう。
4択問題の勉強方法
テキストベースの勉強で充分な課目とそうでない課目に分かれます。得意・不得意を早めに把握して勉強の配分を変える事。
【テキストベースで対応しやすい課目】
-
WEBライティング基礎
-
コピーライティング
-
メールライティング
-
SEO
【テキストベースで対応し難い課目】
-
国語
-
法律、倫理、炎上対策
4択問題勉強方法「ココがポイント」
- 時間配分を意識、瞬間で解答できる問題を増やす
- 自分の不得意課目に注力し、時間をかけて勉強する
- 試験本番を想定して時間内に72問を解く練習も必要
ミニ論文のポイント
第49回のミニ論文
「もし日本国民の大多数がWebライティングノウハウを学び習得した場合、それ以前と比べてどのようなWeb環境又は社会になるかについて書いてください。」(200~300文字)
配点が大きいミニ論文、合否を分ける1つのポイントです。
(ミニ論文は1問だけですが、88点満点の試験で配点が16点、全体の18%と配点割合が大きい)
文字数が200~300文字で少ないからと言って舐めない方がいいです。
限られた時間で文章を考えてまとめるのはそんなに簡単ではないからです。
実際の試験の時、私はある程度の時間の余裕があったにも関わらず、ミニ論文の設問を読んで焦りました。
今までのミニ論文の練習で見たこともない題材だったからです。
「こんなに落ち着いて考えられないことってある?」と思えば思うほど平常心でなくなり、時間だけ過ぎて考えがまとまらないという負のスパイラルに突入。
幸い、時間にゆとりがあったので冷静になり、おちついて対応することが出来ました。
ミニ論文の注意点・ポイントは採点の基準を把握しておくことです。
ミニ論文を採点する人が見るポイントはミニ論文の内容の良し悪しではなく、問われているのはライティングスキルです。
文章構成・文法、日本語のルール、解り易さを重視してライティングする事。
WEBライティングに関するテーマ(お題目)が「〇〇について200~300文字で述べよ」という形で問題が出されます。
そのテーマについて自身の考えをまとめ、文字にして、読んだ人にわかりやすく伝えるスキルがあなたに備わっていることを証明しましょう。
採点は減点方式なので採点者側の視点をもって減点されないわかりやすい文章構成を組むようにしましょう。
ミニ論文に臨むポイント
ミニ論文は内容の良し悪しを求められていません。
与えられたテーマに対して自身の考えをまとめて適格な表現で読者に伝わるように書くこと。
意外と出来る様で出来ないのが与えられたテーマについて短時間でまとめて文字にまとめる作業。
歩きながら、通勤時間などどんな時でも出来る「ミニ論文練習法」があるので、ご紹介します。
合格を目指されている方は、試しにトライしてみて下さい。
ミニ論文練習法
通勤をしているとき、車を運転しているとき、何の気なしに過ごしてしまっている時間でもミニ論文の訓練は出来ます。
自分で問題を設定しキーワード「○○」と「××」を使って文章を考え、可能なら声に出してみる。それだけで、文章構成を考える力や起承転結でまとめる力をつける事が可能です。
事例① キーワード「大晦日」「家族」
事例② キーワード「試験」「発表」
事例③ キーワード「病院」「お見舞い」「花屋」
ミニ論文勉強方法のポイント
- 練習を繰り返し、短時間でまとめる力をつけること
- ミニ論文は減点方式、文章構成・文法、日本語のルール、解り易さを重視する
- 文字数は少なすぎても多すぎても減点対象、指定の文字数で仕上げること
WEBライティング能力検定1級合格の必要勉強時間
WEBライティング能力検定1級の合格基準
WEBライティング能力検定1級合格を目指す場合、必要勉強時間はどのくらいでしょうか?
まずは、合格基準からおさらいしましょう。
1級合格の為には88点満点中、80点以上の得点が必要です。(正解率91%)
どんな試験問題であっても、91%の正解率が必要な試験なので甘く見ないようにしましょう。
130ページのテキストで読むだけなら一日あれば読めますが、理解度は人によって大きな差が出るはずです。
テキストの項目は以下の6つ
【WEBライティング能力検定のテキスト130ページの内容】
\最短2週間から合格を目指せる資格/
- 日本語
- WEBライティング基礎
- コピーライティング
メールライティング - SEO(検索エンジン最適化)
- 一般常識、法律、炎上対策
- ミニ論文
WEBライティング能力検定1級合格の必要勉強時間
公式HPでは2週間あれば1級合格は可能と記載がありますが、私が受験して合格した経験から言うと不可能に近いと思います。(☜あくまでwakuzoの個人的意見)
2週間フルで毎日勉強出来る方なら、可能かもしれませんが社会人などで時間が限られている方は以下の時間を目安にしてみて下さい。
わたしの場合、スマホアプリを使って4字熟語などの勉強をしていた時間の除き、机に向かって勉強した時間はおよそ60時間です。
最短2週間で合格!
1級合格に必要な勉強時間(wakuzoの経験上の試算)= 60時間
\最短2週間から合格を目指せる資格/
毎日20分
毎日1時間
毎日2時
毎日5時間
:3か月
:2か月
:1か月
:約2週間
わたしの場合は①の日本語、⑤の一般常識に苦労し、トータルで60~80時間は勉強しました。
「てにをは」「四字熟語」「敬語」などを勉強したのは中学生以来。
苦手でもWEBライティングを学ぶ上では必須の知識なんだと痛感しました。毎日勉強出来なくても、週末に1日に2時間と積み重ねの勉強方法で知識の習得に勤めました。
週4時間でも厳しいという方は試験日程から逆算して早めの準備をおすすめします。
WEBライティング能力検定 1級とは?
WEBライティング能力検定の概要一覧
一般社団法人日本WEBライティング協会(JWWA)が主催するライティングに関する検定試験です。
WEBライティング能力検定まとめ
検定の歴史 | 2012年から (WEBライティング関連で最も歴史ある検定) |
受験者数 | 4000人を突破 |
検定方式 | 5課目計72問の4択式問題(72点、1問1点)と ミニ論文(16点) 88点満点 4択問題はマークシート、 ミニ論文は記述式(200~300文字) |
検定時間 | 90分 |
検定会場 | 全国10か所 |
合格基準 | 1級80点以上、2級70点以上、 3級53点以上、53点未満資格なし |
検定料金 (検定料金+紙テキスト) |
17,600円 (YouTube動画セットは25,300円) 学割50%OFF |
内容 | 検定費用、合格証、 テキスト(130P)、問題集 |
1級合格率 | 25~35% |
資格の有効期限 | 2年 |
更新費用 | 13,200円/2年毎 |
検定実施回数 | 年4回 |
WEBライティング能力検定の割引制度がスゴイ
他の多くの資格検定で割引制度がありますが、WEBライティング能力検定は類を見ない割引率。
多くの学生はお得に試験を受ける事が出来る「学割制度」があります。
学生必見!
「WEBライティング能力検定」学割制度
\最短2週間から合格を目指せる資格/
学割の対象
中学、高校、短大、大学生
学割の条件
試験当日学生証提示
(申し込み時に学割有選択)
割引の内容
50%割引(税込)で受験可能
通常17,600円⇒8,800円
YouTubeセット25,300円⇒12,650円
学割と紹介者割引は併用可能
1万円未満でWEBライティングの資格が取れるのは学生の特権、ぜひ活用して下さい。
ココがおすすめ
WEBライティング能力検定の学割は中学生からが対象。大学生のみが受けられる学割が多いなか、中高生にも魅力的な学割制度です。
このページで紹介されているコードのコピペで紹介者割引が受けられるので、さらに500円OFFになります。
たかが500円、されど500円。コピペ3秒なので絶対に忘れないで!!(500円あればランチが食べれますもんね(^^♪)
その他、3級から2級、2級から1級などステップアップしていきたい人にとっても優しい制度があるので継続して勉強したい人にピッタリな検定です。
誰でも常時利用可能
WEBライティング能力検定「割引制度」
紹介者割引制度
500円OFF
【資格とっとこ限定】コードのコピペ3秒
複数回受験割引
3000円OFF
(再受験・ステップアップする人)
紹介者割引と学割は併用可能
学生に期待するのは行動力
学生の場合、偉大な経験を積んでいる必要はありません。その学生が何を考え、その考えをどう行動に繋げているか?を企業は見ています。
言っているだけ、考えているだけの学生よりは、考え、行動する学生を採用します。
その理由は、考えるだけで何もしていない人は社会に出てもそうなる可能性が高いからです。言っているだけ、考えているだけの人になりがち。企業は企業にプラスに働く行動力を学生に期待しているのです。
- ビジネスの基礎を学生のうちに学んでおくべし
- 期日を決めて、計画を立て行動すべし
「体験記」1級合格への道のり(時系列まとめ)
これから受験される方のために、わたしの2か月間の行動を時系列でまとめておきます。参考にして下さい。
試験日・試験会場詳細は「WEBライティング能力検定公式HP」で確認してください。
6月30日 | WEBライティング能力検定(DVDセット)の申し込み 検定料振り込み |
申し込むときに検定日も同時に申し込みます。 事前に試験日も決めておく必要があります。 |
|
7月7日 | テキスト、DVDが届く (今はDVDでなくYouTube) |
検定料の振り込みが確認された後に発送 になるため若干時間がかかります。 |
|
7月8日 | DVDを見ながらテキストの学習をスタート |
~7月27日 | テキストの学習をひととおり完了 |
~8月10日 | 2回目の復習完了 |
~8月17日 | 3回目の復習完了 |
~8月29日 (試験前日) |
苦手な4字熟語の学習、間違った問題の復習 |
8月30日 13時半~15時 |
受験 |
9月9日 10時17分 | メールにて1級合格通知あり |
9月13日 | 郵便で認定証、試験結果詳細到着 |
毎日時間を決めて勉強したわけではありません。気分がのっている時は3時間程度、そうでないときは15分くらいの時もあったかと記憶しています。
7月8日に実際に勉強をスタートして、約20日間でひととおりテキストの学習を完了。
残り1カ月で2回目、3回目の復習を繰り返して試験当日を迎えています。
今思い返せば、2回目、3回目の復習の時間が1級合格には欠かせない時間だったと感じます。
検定の内容は後程触れますが、意外に一般教養的な問題が多く、わたしは国語で苦労しました。
文法や敬語、特に4文字熟語などに苦戦。中学生以来でしょうか、こんなに国語の勉強をしたのは(^^;)
「体験記」WEBライティング能力検定の当日レビュー記事
ここからは試験当日のリアル体験記です。
試験内容は明かしたらよくないので公開できませんが、読み物として気軽に読んでみてください(^^♪
試験会場到着
8月30日車で試験会場に向かい、試験開始1時間以上前に近くのコインPに駐車。
会場を早めに確認したかったのでスマホにナビをしてもらい、まずは会場を確認。
真夏の35度を超える炎天下、時間に余裕はあるもののなかなか当該ビルが見つからず、普通の汗とそれ以外の汗も同時に身体から噴き出してくる。
会場オープンの30分前にやっと会場となるビルを発見。
日陰で時間待ち、スマホでググっているとWEBライティング能力検定の受験者の記事を発見。
ミニ論文にのぞむ工夫が書かれており、実際にその方法を利用することに決定。(試験では時間に追われ、この方法を実践し非常に助けられました)
ミニ論文の工夫
- 解答用紙のマス目に直接書き込まない。(下書き後まとまったら最後に清書)
- 下書きは1枚目に白紙、2枚目に回答用紙を下敷きのように重ねて、文章を考えながら書き込む
- 文章がまとまってから解答用紙に清書(文字数をカウントする時間が省けます)
試験会場入り
13時、試験会場前に到着。トイレを済ませる。
13時10分、試験会場に入室。
13時15分、タオルで汗をぬぐい、クールダウン。冷房が効いていて快適。
13時20分、身体のほてりも落ち着き、適度に水分補給。気になる問題をテキストを開いて確認。
13時30分、気持ちを落ち着かせて試験スタート!
試験スタート
まずはミニ論文のお題だけチェック、唐突なテーマでなかったのでまずは一安心。
次に72問ある4択問題の半分の部分、36問目のところにチェックをいれる。30分で36問目が解答できているかの目安に。
落ち着きつつ解答するも、予想に比べ「?」のつく問題が多く若干あせる。
自信をもって解答できない問題はチェックをつけて飛ばす。
72問中9問が「?」付き、マークシートに塗り間違えの無いよう注意しつつ解答をすすめる。
36問目に到達、まだ25分。5分前倒しでここでやっと少し落ち着きを取り戻す。
72問終了し、50分経過。
10分前倒しで安堵感。
「?」のついた問題を考え直しおちついて解答。
ミニ論文にトライ!書きやすいお題だったため、最初に構成を考えて下書き。
数時間前にブログチェックで目にした方法を取り入れて下書き、文字数を数える必要がなくなったため、時間の節約に!
とっても良い方法を教えてもらったライターに感謝!!
ミニ論文の工夫
- 解答用紙のマス目に直接書き込まない。(下書き後まとまったら最後に清書)
- 下書きは1枚目に白紙、2枚目に回答用紙を下敷きのように重ねて、文章を考えながら書き込む
- 文章がまとまってから解答用紙に清書(文字数をカウントする時間が省けます)
下書き10分、清書しつつ更生しつつで計20分でミニ論文を解答終了。
最後の見直しに10分を費やす。疑問の残った9問の他にマークシートのチェックミスがないか、解答のし忘れがないか?を見ていると、明らかに3と解答するはずが1と解答している箇所を発見し、訂正。1問救われる。
最後気になった問題を発見、五分五分のところ、最後の1分で直そうか迷って迷って訂正せず。(検定後の確認で訂正せずに正解だったことが判明)
試験時間終了の声掛けあり、本試験が終了。
試験問題は試験終了後に試験管に回収されます。
試験直後
会場を出て直ぐに、スマホでいくつか確認したかった問題の正解をチェック。
3問不安だったところが全部正解!!
「?」のついた9問中3問正解だったので、取りこぼしがあったとしても大丈夫かな~~という印象でホッとして帰途につく。
試験を終えて
夏の検定で汗だくの一日でした。
会場まで歩いた事と、普段経験していない緊張からくる「汗」だったのだと思います。
日常と違う一日が終わり、夕飯後は即就寝。
思った以上に疲れが溜まっていたようで、いつもより深く眠れました。
【合否の通知】
合否の通知はメールでお知らせが来ます。わたしの場合、試験日のおよそ10日後でした。
WEBライティング能力検定の勉強方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
WEBライティング能力検定受験をお考えの方に、役立つ情報になっていたら幸いです。
今回はあくまで1級合格を目指してのトライだったので、内容も厳しめになっています。
ただ、WEBライティング能力検定の良いところは3級から目指せるところ。
今自分自身の知識を確認する意味でも3級から目指してステップアップしていくのもよい方法かと思います。
勉強方法や勉強のポイントを自身の受験体験を踏まえてお伝えしてきましたが、もう一度ここでまとめておきます。
勉強方法・試験当日の注意点
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正確な知識を身に付ける勉強方法が必須。(あやふやな知識だと太刀打ちできない問題がでます)
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時間配分をまちがえない。(最後の確認に最低でも15分は残せるように)
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苦手分野を徹底的に克服すべし。(目標は1課目で不正解は1問まで)
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ミニ論文の下書きは、解答用紙に直接書かず下敷きのようにして利用する
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マークシートのチェックミスがないか、最終確認する
これからWEBライティング能力検定を受験される方へ
実際にWEBライティング能力検定を受けてみて、とっても良かったことが3つあるのでお伝えします。
受験してよかったこと
- 適度な緊張感が生まれ、久々に試験当日の緊張感と試験終了後の安ど感を味わえた。
- WEBライティングという狭い範囲ではなく、幅広い一般教養も勉強することが出来た。
- 申込→受験→合否発表という学生以来の経験、目標達成の成功体験が経験できた。
「つかむ人」と「つかめない人」の違い
世の中には夢や希望をつかめる人とつかめない人がいます。人事に関わる仕事で多くの人を見てきて両者には以下の3つの点で大きく違う事がわかりました。
あなたはどちらの人になりますか?
- 変化を恐れず、未開の地にも真っ先に飛び込める人/周りの人の顔色を気にして先に進めない人
- 必要なスキルを身に付けようとする人/過去身に付けたスキルのみでなんとかしようとする人
- 変化や成長のきっかけを自分自身で作れる人/他人頼みでつねに待ちの姿勢の人
WEBライティング能力検定の勉強方法を1級合格者が伝授
- 難易度が低くて役立つ資格が欲しい
- WEBライティングと教養を同時に習得したい
1級合格を目指す方を中心に勉強方法や受験日当日のレビュー等役立つ情報をお届けしますが3級、2級からのステップアップも難易度が低くておすすめ。
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