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世界初の株式会社「オランダ東インド株式会社」
株についてネットで調べていると次のような記事が目にとまった
株式の「株」の由来、そして株式会社の歴史について
Zuu online の記事より☞詳細はこちら
株式(stock)の由来について
やがて大きく成長する「切り株」という説
貯金箱、在庫の意味もあり「蓄える」という説両方あるようです
世界発の株式会社(以下引用)
そもそも「株式会社」が誕生したのはいつか。歴史の教科書にもある通り、世界最古の株式会社は
1602年に誕生した「オランダ東インド株式会社」である。
当時の航海は、難破や海賊からの襲撃、疫病などのリスクがあり、成功確率は20%以下だったという。そこで、複数名の金持ちに少額ずつ資金を出してもらい、船員たちの給料や船の修理にかかる費用を除いた利益を株主に分配する方法を取ったのである。まさに「会社は株主のもの」を地で行っている。
約40隻の戦艦、約150隻の商船、約1万人の軍隊を擁したこともあるオランダ東インド株式会社は、その利益も莫大なものとなり、株主には年間約20%、多いときは50%の配当が支払われたという。
20%とか50%ってすげ~~いいな~~と思ってしまいました、、、
お金持ちは、更にお金持ちになるわけですね、、、
現代も同様のことが言えるのかもしれませんが、我々庶民は株とどう向き合えばいいのか?
まずは、言葉の勉強から
株主のメリット2つ
言葉としては耳にする、程度でした、私も
キャピタルゲインとインカムゲインってなんだ??
キャピタルゲイン(譲渡益)
要するに株を売買した時に出る譲渡益の事
損失の場合キャピタルロスと言うらしいです
100円で1000株購入⇒120円になったので、1000株売却⇒2万円のキャピタルゲインを得たという事に
なりますね(^^)/
インカムゲイン(保有していることで得られる利益)
たまに混同するのですが、インカムゲインとは何でしょうか?
株を持っている人が得られる継続的利益の事を指します
配当金や株主優待等がインカムゲインですね
この2つの言葉は株にのみ使用されるわけではなく、債券や不動産などにも使われます
例えば、不動産でいうと
不動産の売買にかかわる利益はキャピタルゲイン
家賃収入など不動産を保有して得られる利益がインカムゲインです
銀行にお金を預けて得られる利息もインカムゲインです
リスクについて考える
上記キャピタルゲインとインカムゲイン
どちらも不確定要素満載です(逆に確定してたら、怖いですよね、、皆殺到します!!)
キャピタルゲイン:株価は予想がつきません、どんなに詳しい人でも学者でもビジネスマンでも
100%予想することは不可能です。明日何が起こるかなんて誰もわかりませんから
上がる場合もあるし、下がる場合もあるんです
インカムゲイン :配当も今あっても来年はわかりません、業績によりますから
株主に還元するだけの利益がなければ配当はなくなるでしょう
株主優待も一緒です。たまに人気の株主優待が廃止となって株価が大幅に下落した
なんてこともざらにあります
では、株はリスク満載で手を出さない方がいいものでしょうか??
私は、株を売り買いするようになっていくつものメリットを感じています☞詳細はこちら
株をすべきだ!!とは言いませんが、10万とか20万円で始められるので、投資に興味がある人にとってはハードルの低い投資だと思います(今、ポイント投資とかもあるので数十円で出来るんですかね)
最近はこどもに株を持たせるみたいな話も聞きます、良い社会勉強になるかもしれませんね(^^)
私のような初心者は「長期保有」で決まり
1か月後、1年後のその会社の業績なんて予想がつきますか?
もしその予想が当たったとしても、世界情勢とか、日本の景気とか、同業他社の業界の事だとか、、
様々な要因で株価は決まってきます
なので、私のような初心者は絶対「長期保有」しかないと思っています
基本、「いい株を買って、長期保有!!」これに尽きます!!
では、いい株って??なに??
これもまた、難しいですが、、、
「10年先も無くならないだろうな~」と確信が持てる会社が初心者にはいいかと思います
そして、その会社を株主として
「ずっと応援したいな~」と思える会社
そんな会社の株を1つや2つ持っていてもいいのでは??
あまり、がめつい根性で株を持っていても、一喜一憂して大変ですし、、ね(^^)
10年持ち続けて、優待があるなら優待をありがたく使わせてもらう
配当が続くなら、配当をありがたく頂戴する
そしてその会社や店舗を応援し続ける
そんな関係が一番いいのかな~って思っています

そしてその限られた人以外の人達はお金を稼ぐことに人生のほとんどの時間を費やします。
お金について「体系的に学ぶ機会」は自分で作るほかありません。
きちんと学びんで、取り返しのつかない失敗をしない様にしましょう!!