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転職に役立つ資格10選!求人数を見ずに資格を選べる?

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こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。

 

今回は転職と資格についてです。

今仕事をしているけど転職を視野に入れている人。

将来が不安で、路頭に迷う前に事前にちゃんと準備したい人。

そんな方に読んで頂きたい記事です。

 

将来は今の行動で変えられる!

一歩踏み出せるよう、応援しています。

転職に有利?とは

この記事では転職に有利=求人数が多いと変換させて下さい。(正確な意味は違っているのは重々承知しています。)

転職に有利な資格と一言で言っても、お察しの通り「人によって有利の意味が違う」からです。

ハローワークの求人数を資格名を入れて検索した結果が参考になると思うので、その数が多いものを有利と判断することにします。

参照したデータ:All About 「企業が求める資格ランキング!求人が多い資格」

ランキングトップ10

求人数が多い順に10資格、それだけ転職時に求人あるということは「その資格の保持者は有利」と言うこともできます。

求人が多ければ多いほど、あなたの応募は増え、応募できる求人が多いほど、あなたの選択肢が増え、採用の確率も上がる結果になるのです。

1位「建築士」

2位「日商簿記」(1級~3級全て含む総計)

【簿記】通信講座5社を一覧で比較!料金・評判・特徴・特典

3位「宅地建物取引士」

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4位「TOEIC」

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5位「実用英語検定」

6位「社会保険労務士」

社労士通信講座を徹底比較!7講座の特徴・料金・まとめ

7位「税理士」

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8位「証券外務員税理士」

9位「インテリアコーディネーター」

10位「基本情報技術者」

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意外な結果?と思われた方。wakuzoも一緒です。

建築士が1位!!しかも前回も同様に1位だったようです。

設計や施工管理、現場管理、耐震診断、技術職など幅広いニーズがあること。

汎用性が高い事で敵なしの状態とか。

基本は1級の求人ですが、2級だったとしても正社員求人が多く出ている結果になっています。

ランキング結果をどう見る?

あなたはこの結果をどう見ましたか?

wakuzoは上位の2位日商簿記、3位宅建士、6位社労士、7位税理士のグループAと4位TOEIC、5位英検のグループB、そして1位建築士、9位インテリアコーディネーター、10位基本情報技術者のグループCに分けられると思います。

グループA:「お金の知識が身につく資格」

グループB:「英語の実践スキルが身につく資格」

グループC:「専門分野で活躍できる資格」

グループA

当たり前の事ではありますが、ビジネスには「お金」のやりとりが発生します。

何と言ってもビジネス上の目的は利益を得る事ですから。

そこで直接的な間接的か問わず、「お金」についての知識を修得出来ている資格保有者が必要と企業側が思うのも当たり前の結果とも言えます。

 

宅建士であっても、家の売買には多額の「お金」が動きます。

だから取引事業者には免許が必要で、免許の取得には「宅建士の設置義務」が法律で定めらているわけです。(事業所1つで5人に1人は必須)

グループB

英語関連の資格がこれだけ上位に入っています。

もちろん採用に必須かどうかはこのランキングだけでは解りません。

「英検2級保有者優遇」などの求人も入っている可能性があるからです。

 

それらを含めて考えてもはやり「求人もグローバル化」していると言わざるを得ません。

お客様に外国人が多いとか、取引先に海外事業所があって書類は英語で上がってくるなど、いろいろなケースが考えられますが、英語が採用の武器になると言うことが解ります。

英検2級なんて、と思わずにとれるチャンスがあるなら取っておいて損はなさそうです。

グループC

1位にも入っている建築士などのグループです。

こちらは専門性が高い資格のグループ。おそらくですが、求人をかける企業側も「どうしても必要」という求人と想像できます。

専門性の高い人が企業には数人いて、その一人が辞めてしまう予定というケースです。

そういった場合「〇〇資格保有者優遇」など条件面で一定の手当を付けていることで、どうしても採用に繋げようという企業側の意思を求人票で見る事も出来ます。

転職に役立つ資格まとめ

いかがでしたか?転職に役立つ資格、取得を目指そうと考えている資格と合致しましたか?

あくまで今回はハローワークの求人数を前提としている記事なのでご承知おき下さい。

 

wakuzoは20年勤めた会社を辞め地方へ移住、自分の時間の2割仕事をしてサイドファイアー状態の生活をしています。

ハローワークの出入りをして感じたのは「介護・福祉・医療」分野の仕事は全国にある、求人数が多いと言うことは肌で感じました。

田舎に行っても病院と福祉施設はあって、そこには有資格者のスタッフが必要だからです。

 

今回のランキングにはなかったのですが、医療事務や調剤薬局事務、介護福祉士、ケアマネージャーなどは日本のどこに行っても困らない、持っていて就職・転職時に役立つ資格と思います。

 

wakuzoは退職後に2級FP技能士の試験を受け合格しました。

40代での資格取得の勉強はつらいと感じる時間よりも「楽しい」と感じる時間のほうが多く、学び直しの時間にもなったように感じています。

 

皆さんも思い立ったらやってみる、トライしてみる方を選んでみてはいかがでしょうか?

一歩踏み出すと、違う景色が見える。

人生ってそういうところが面白いと思いませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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