
こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
田舎山奥に移住して早3年が経過しようとしています。
冬を越して「春って幸せだな~」と鳥のさえずりと草木や花を見て実感する毎日です。
(☝ちなみに2022の春に投稿しています。)
今回はふるさと回帰支援センターと言う所が出している地方移住に関してのデータについて、見ていきたいと思います。
いつか地方移住したい!とか、
定年前には田舎暮らしを始めたいな~と思っている方に読んで頂けると嬉しいです。
ニュース等でも「地方移住」を考えている人が増えているとか?
また、意外なことに若い20代、30代の方も多いとか?
そんな噂を耳にするようになってきたので、実際の所どうなのか調べて見ました!
今回引用するのは2022年2月22日に出されたニュースリリースです。
グラフなどが見にくい場合、クリックすると拡大表示されます。
移住への関心が増加傾向に
下のグラフを見て下さい。
2015年位から急激にセミナー開催数、面談、電話問い合わせ件数ともに増加しているのが解ります。
2020年に大分落ち込んでいますが、コロナの影響と思われますが2021年は2019年コロナ禍前の水準に戻っています。
2014年に比べ、相談件数(面談+電話)はほぼ4倍に増えています!
10年前と比べると、、ほぼ15倍!!
それだけ、地方への関心が高まっていると言う事ができるのではないでしょうか?
実際、私も地方移住を2019年にしたわけですが、、
2018年の春に東京で開催されたイベントに参加したところ、、予想以上の人だかりと込み具合で落ち着いて会場を回れなかったのを覚えています。
イメージとして50代~60代の方が多いのかな~?なんて思って初めて行ったのですが、実際に会場に足を運ぶと小さいお子さんを連れた若い夫婦や30代のカップルなど、意外に「若い人が多い」と感じました。
ニュースで言われている通り、「若い人は都会に集まる」という概念はもう古いものになっているのかもしれないと、実感した日になりました。
地方に関心を持っている世代
全体を見て、意外な部分がありませんか?
性別(左側)を見ると男性の青の比率が下がり、女性(赤)の比率が増えていますね。
地方移住に関心をもつ女性が増えていると言うことが解ります。
また年代(右側)を見てみると、、、
年代で一番多い世代が30代(赤)の若い世代と言う部分です。
2015年から2021年まで関心度の高い世代は30代がトップの割合を占めています。
また、40代と20代がほぼ同じ割合という結果が見て取れます。
若い世代もおよそ5人に1人くらいの割合で「地方移住」に関心があるということが解ります。
移住希望地ランキング2021
移住希望地ランキング
(窓口相談者)
1位 静岡県
2位 福岡県
3位 山梨県
4位 長野県
5位 群馬県
2014年から1位を山梨と長野、静岡で争ってますね(^^)/
どちらも東京から近くて、自然が豊かで食べ物がおいしい、そんな魅力があるんでしょうね!
地方に何を求めているのか
wakuzoも都会(という程の都市も無かったですが、、)に住んでいた頃、お休みにはりきってやっていたことといえば、、、
都会でお休みにしていたこと
- 田舎へ出かけてハイキング、温泉で自己治療、ヒーリング
(往復5時間~6時間) - 自然豊かなホテルに泊まってマイナスイオン三昧
- 近くのレンタル農園で家庭菜園をして日ごろのストレスを治癒
(年間6万円位の支出)

都会に住みながら、自由な時間があれば田舎や地方にわざわざ出かけて休日時間を楽しんでいる!
田舎に住めば、全部すぐに出来てしまう事なんです。
地方に行けば、ハイキング(お散歩)はその辺でゆったり出来ます。
わざわざ公園や山に行かなくても近くの川沿いを歩くだけで自然がたくさん(^^)/
マイナスイオンもお散歩レベルで身体いっぱい吸い込むことが出来ます。
農園も、わざわざ借りる必要なし。地面を掘って耕せばそこが農園です!
温泉なんかも、立地にもよりますが、1時間も車を走らせれば選び放題ということも可能。
都会は便利で格好いいお店がたくさんあります。
でも、地方にも負けない魅力がある。
それを、若い人も含めて多くの人が気づいて、地方移住を検討していることが伺えます。
アフターコロナの地方移住
今回、コロナ禍の影響もあり、首都、都会離れが加速するのでは?と思っています。
人との過剰な接触を避け、適切な距離、適切な密度を求める人が増えていく。
その方が自然な流れなんだろうなと、、、
(朝も夜も通勤電車でもみくちゃになってヘロヘロになる、、そんな生活ってどこかでおかしいって思いながら、皆我慢していたんだと思います!)
時間は誰にも平等に与えられています。
その時間を、どのように過ごすか?
そんな大事な事に気づいた人が「地方移住」と言う選択を考えているのかもしれません。

北海道の開拓民みたいな感じで。
2年後位には、野菜はほぼ自給自足が出来る見込み。
そうすると、生活するための収入は最低限あれば済みます。
自分の時間を、好きなように使える生活をおくれますね。
地方移住希望者が増加・まとめ
「田舎フリーランス」という言葉が数年前に注目を集めました。
今まで都会でフリーランスとして稼いでいたデザイナーとかプログラマー、ライターなどが都会を離れ、地方で創作活動(仕事)をし始めたのがスタートと聞いています。
コロナ禍で当たり前になった、リモートワーク、在宅ワークの先駆者とも言えるかもしれません。
週に1回、月に何回かは都会に行き、人と会い、仕事を進める。
それ以外の時間は地方に居ながらもWEB上で仕事をすることは出来ます。
余計な雑音がなく、生産性は逆に上がるケースもあります。
(通勤も必要なし、ラッシュなどのストレスもなし!)
これからは、働く側が環境を選ぶ時代になることを予感させます!
入りたい企業、なりたい職種などの評価項目に「リモートワーク率」なんて項目が追加されるかもしれませんね。
ふるさと回帰支援センターは毎年2月に最新データをプレスリリースしています。
関心のある方は今後も注目していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの心からの幸せが地方移住で手に入ることを祈っています。
WEBで稼ぐ力を身に付ける!
おっさんwakuzoのチャレンジは続きます。
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