「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
セカンドキャリアを地方の田舎でスタートさせる選択。
都心で暮らす以外の選択を検討する方も増えているのではないでしょうか?
そんな方々へ向けて、一足早く地方移住をしたwakuzoから「補助金」について。
もちろん、自治体によってさまざまな補助金があり、一概にこんな補助金があると断言することは出来ません。
ですが、田舎の地方自治体に共通することがあります。
それは「若い世代」が不足している。
そして、「若い世代の移住(流入)者を増やしたい」と言うことです。
アラフィフのwakuzoも「若い世代」に含まれますので、50代の人は安心してください。
wakuzoも、1年で20万もの補助金を頂き、自治体のサポートには感謝しています。
セカンドキャリアはなぜ必要?
wakuzoは早めの退職(アーリーリタイア)をして、田舎でセカンドキャリアをスタートさせることを推奨しています。
セカンドキャリアっていうと、なんか難しそうですが、
楽しく、楽に
いつまでも、継続して
強みを活かして働くこと
ノルマをこなして給料をもらう仕事から、楽しみ重視の仕事へのシフトチェンジ。
それがwakuzoの考えるセカンドキャリアです。
セカンドキャリア×地方移住のメリット
セカンドキャリアと地方移住はベストマッチです。
なぜなら、セカンドキャリアでは「収入ダウン」を想定しているから。
がつがつと稼ぐことをメインにして自分の時間を仕事に捧げるのではなく、
自分の時間を大切にして、その大切な時間を使ってもよいと思える仕事に時間を費やす。
それなら、ストレスもないし、70歳、80歳まで取り組んでも「苦」になることはありません。
セカンドキャリアと地方移住がマッチする理由
■ 地方の田舎暮らしには生活費がかからない(wakuzoの場合1/5くらいにムリなく減少)
■ 生活費が減るので、仕事することに変なプレッシャーをかけずに楽しくトライ出来る
■ 新たなトライをするのに、新しい環境があり、自治体のサポートも手厚い
50代でも「若い世代」に含まれる。
そんな風に、あなたを歓迎してくれる自治体が日本にはたくさんあります。
地方自治体が準備している補助金
自治体によって、さまざまです。
まずは地方移住のイベントへ参加して、興味のあるブースの担当者にいろいろと聞いてみましょう。
様々な資料や丁寧な説明を聞くことが出来ますし、担当者を通じてその自治体の特徴も見て取れるかもしれません。
大きな補助金は以下の通り。(wakuzoが認識するものなので、悪しからず)
移住支援
県外からの移住者を増やそうとする施策。
年齢や家族構成の条件がある場合もあります。
初年度のみ一括の補助金の場合や、何年か継続して支援される場合もあるようです。
空き家支援(☜wakuzoも実際に利用)
地方に空いている家に移住する人を増やす施策
移住者からすると願ったり叶ったり。
今は古い建物をリフォームした物件もあり、月1万円を切るような賃貸物件もあります。
リフォーム、修繕(新築)の補助金(☜wakuzoも実際に利用)
地方には古い家が多いため、移住して古い家に住む人向けに支援してくれるケースがあります。
(移住者でなくても、古い家を大切にして空き家を減らす目的の場合もあります)
自治体にもよりますが、修繕費の10%程度の補助金が出るようです。
開業支援
若い世代が新たなビジネスを始めることを補助する制度。
地方自治体が都心に住む若いエネルギーのある世代を呼び寄せたいという背景があります。
自治体により様々ですが、対象は農業や林業、新規出店など多種多様。
地方移住には最低限の資金が必要です。
引っ越し、住処の確保、仕事が見つかるまでの当面の生活費など、、、
自治体の補助があると、気持ち的にも大分たすかることはwakuzoが断言します。
wakuzoの場合は、申請から銀行口座に振り込まれるまでに2~3週間でした。
出ていくお金ばかりの期間に、銀行の残高が増えている。
それが自治体からの支援だとうれしいものですよ(^^♪
使える補助金はすべて使う(利用させて頂く)
補助金は申請して初めて審査されます。
知らないと、申請すらできません。
知らないでスルーしているとただ「損」をするだけです。
前述した通り、wakuzoはある自治体から受けた補助金は以下の2つ
空き家への移住に対する補助金☞購入費用の1割の補助
家の補修にたいする補助金☞屋根補修費の1割補助
上記補助によって、計20万の補助金をいただきました。
たった20万と思うかもしれませんが、書類をいくつか用意しただけで20万です。
お勧めは、電話やネットで下調べをしてた後に、実際に市役所や町役場に行って補助金に関することをじかに聞いてみる事。
実際に行くと、意外と職員の方から良い情報を貰えたりしますよ(^^)/
まとめ「補助金あれこれ」
使える制度は使いましょう!!(使い倒しましょう!!)
これからは地方田舎の時代!なんていうつもりはありません。
都心には当たり前にあるものが、当たり前になかったりします。
でも、逆もあり。都心にないものが当たり前に地方にはある。
地方の田舎の良さに気づき、再発見される年に2020年がなっていたとしたら、
それはそれで、日本再生のきっかけの年になるかも!!なんて思って見たりしています。
地方自治体からすると30代~50代の働く世代は魅力ある世代。
気になる自治体があれば、まず電話してみることをお勧めします。
地方移住のイベントに顔を出してみるのも良いかもしれません、若い世代が多く驚くかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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