転職しようと検討中の方、
そして、今後転職してキャリアアップをしたいと思っている方へ。
転職に資格はプラスに働くのか?という疑問にお答えしていきたいと思います。
転職に資格はプラスに働く?
元人事部長のwakuzoが言うので基本間違いありません。
「転職に資格はプラスに働きます」
ただ、勘違いして欲しくないのは「決め手にはならない」と言うことです。
考え方としては採用の為の土俵に上がることが出来る。
特に有資格者の採用を考えている会社の求人であれば尚更。
有資格者だけが採用のドアを通ることが出来るのです。
決め手はそれ以外の「何か」です。
それでも、採用される可能性がある。
プラスに働いているのは間違いありません。
どんな資格がよいか?
管理職を目指すならやはり「士業」がおすすめです。
「○○士」という名前がつく資格です。
司法書士、会計士、弁理士、宅建士、、、
多くの士業資格がありますが、あなたが生きていく上で「これだな!」と最後は直感で決めるのが良いと思います。
難易度や年収などを下調べするのも大切な事ですが、難易度を見て諦めるくらいなら
難易度など気にせずに勉強を開始した方が良いでしょう。
多くの難関資格試験も100点をとる必要はありません。
およそ6~7割で合格出来る試験がほとんどです。
言い換えると3~4割も間違える事が許されています。
しかも受験回数にも制限がありません。
絶対に何年かけても受かる!と決めた人は毎年合格に近づき
必ず合格を勝ち取ることが出来るのも国家試験の良いところではないでしょうか。
資格取得の勉強はいつから?
1日でも早く始めるべきです。
先ほどもお伝えした通り、6~7割で合格が可能。
3割間違えても合格出来る試験に大切な事はなんでしょうか?
多くの問題をこなし、1問でも「これは絶対〇」という問題の割合を増やす事。
5割「絶対に〇」というところまでたどり着いたら、あとは運任せでもよいかも。
残りの5割の問題は消去法で半分正解出来れば、合計75点取れる計算です。
お伝えしたいのは、インプットをしつつ、時間をかけるのはアウトプットと言うことです。
アウトプット(演習問題)で自分の知識を確かめる作業を繰り返し繰り返しする。
その為の時間を確保するためにも、1日でも早く勉強を開始しましょう!!
それだけ、あなたの合格は早く実現させることが出来ます。
勉強の開始と同時に出来る事
勉強を開始するのが何よりも重要です。
それにプラスして済ませて置いてほしいのは、転職エージェント登録です。
合格してからじゃないの??と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな事ありません。
これから合格する人。まだまだ合格まで時間かかるという人。
そんな方も登録をお勧めします。
登録する事で得られるメリットについてまとめます。
無料登録するメリット
- キャリアアドバイザーへのキャリア相談が無料で行えます。
- MS-Agentにしかない非公開求人を見る事が出来ます。
- 情報収集をして勉強のモチベーション維持に活用出来ます。
そんな時に、業界に精通したアドバイザーにいろいろと相談出来るメリットは、上手に利用したいところです。
まとめ
転職に資格はプラスに働くのか?にお答えしました。
業界によっては、「資格なんて不要」という業界もあるでしょう。
プログラミングや映像編集、芸術関係の業界は「資格」とは無縁かもしれません。
そんな業界を目指している方は「スキル」を必死に身に着ける事に焦点をあてる。
関係する資格がある業界であれば、長期戦であっても資格取得を目指すことをお勧めします。
あなたにも「資格は一生の宝」と振り返って言える日が来ますように。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
1問解答して理解すれば、あなたは一歩合格に近づいている。
そう思って諦めずがんばりましょう!!