こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
資格取得に挑戦する人を応援するサイトを運営しています。
資格は身を助く
自身も20年のキャリアを積めたのも「資格」を持っていたから。
資格手当について気になる方へ、信頼できる情報を集めました。
また、資格手当を貰うメリットについても考察します。
資格手当の相場
福祉・介護分野の資格手当(厚生労働省より)
信頼のおける資格手当の情報を探しましたが、なかなか困難な作業でした。
以下厚生労働省HP「福祉・介護分野で就労している3福祉士の資格手当(月額)の状況」より
一例ではありますが、信頼のおける情報なので参考にして下さい。
業界によって、積極的に資格手当の制度を導入しているかは大分ばらつきがありますが、医療(病院や薬局)や介護・福祉関係の業界は「資格手当の導入に積極的」のようです。有資格者でないと「仕事」をする事が許されない業界という点がその理由になっていると思われます。
その点でいくと、「独占業務のある国家資格」も資格手当の対象になる可能性が高いと言えます。
資格手当「ココがポイント」
■ 医療、介護・福祉関連の業界で資格手当の制度に積極的
■ 1~1.5万円の資格手当を貰っている人が1割程度いる(福祉・介護の3資格)
■ 約半数は資格手当を貰えていない
主な国家資格の資格手当(フォーサイトより抜粋)
以下通信講座フォーサイトからの抜粋を一覧化しました。
(あくまで1つ参考データです、会社により異なるのでご承知おき下さい。)
資格名 | 資格手当の相場 | リンク |
社労士 | 5,000~30,000円 | フォーサイト関連ページ |
宅建士 | 10,000~30,000円 | フォーサイト関連ページ |
行政書士 | 10,000~20,000円 | フォーサイト関連ページ |
簿記1級 | 1,000~7,000円 | フォーサイト関連ページ |
簿記2級 | 1,000~5,000円 |
資格手当に決まりはあるの?
資格手当はあくまで会社側が決めたルールで運用されるものです。
就業規則などを見て確認するか、担当部署の詳しい人に詳細を聞いて内容を理解してから勉強を開始することをお勧めします。
会社が決めたルールと言うことは、急に「なくなってしまう」というケースも考えられます。
業績不振やその他の理由で今年度で終了~~みたいなことも100%無いとは言い切れません。
そういったことも起こりうると理解して「資格」の取得を検討してみましょう。
価値ある資格を取得すれば、今の会社だけじゃなく転職にも有利に働くので将来にわたって
あなたの生活にプラスに働いてくれるはずです。
資格手当を貰うメリット
ここで、資格手当を貰うメリットについてまとめます。
当たり前のように「手当」を貰えるので収入が増えます。
大きなメリットです。
ここで解りやすい様に月10,000万円の手当を貰えたと仮定します。
たかが1万円、されど1万円です。
年間で12万円、10年勤めれば120万円、40年勤めれば480万円です。
月 | 1年 | 10年 | 40年 | |
1資格取得で手当1万円 | 1万円 | 12万円 | 120万円 | 480万円 |
2資格取得で手当2万円 | 2万円 | 24万円 | 240万円 | 960万円 |
3資格取得で手当3万円 | 3万円 | 36万円 | 360万円 | 1,440万円 |
複数の資格を取得して40円勤めれば、、、
2資格でも960万円、3資格有れば1440万円収入を増やす事が出来るのです。
資格手当ココがポイント
■ 1月たかが1万円でも長く勤めれば大きな収入増になる
■ ダブルで資格取得する事でメリットは倍増する
■ 1年でも早く取得する事がポイント
まとめ
資格手当は会社によって規定が異なるのでさまざまです。
今お仕事をされている方は、今一度規定について確認してみましょう。
これから就職、転職される方は「資格手当」についても会社を選ぶ材料になりうるかもしれません。
塵も積もれば山となる
サイドファイアーを将来したいなとお考えの方。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
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