こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
今回は「迷い」についてです。
皆さん、迷いってつきものって思いませんか?
AとBで迷う
する方としない方で迷う
迷いは選択肢があるから、それだけ幸せと考えるといいかもしれませんね。
迷えない状況もあるわけですから
迷いってなんだ?
冒頭でもお話ししたように、迷いはいくつかの種類に分けられます。
分類 | 状況 | 他 |
2択の迷い | AかBか | 決める期日があるか、ないか |
複数の迷い | 3種以上の迷い | 同上 |
するか、しないか | 何かを始めるか、始めないか | 始めない方が楽 |
迷いは悪じゃない
迷いは成熟期間と考えています。
自分自身に迷いがあるということは、迷っていられる状態とも言えます。
砂漠に放り出されて炎天下に24時間いたら?
休憩する日陰を探すほかないし、まずは飲み水を探すほかありません。
それ以外の選択肢はないはずです。
迷っていられる状態を感謝。
それだけ、切羽詰まっていないと言い換える事も出来ます。
余裕があるんですね。
迷いの対処法
やり過ごす
迷っている方は選ばないという方法もあるはずです。
現状の維持ということになるかと思います。
引っ越しをするかしないかで迷う→引っ越ししない(現状維持)
本を買うか買わないかで迷う→買わない(現状維持)
会社を辞めるか辞めないか迷う→辞めない(現状維持)
wakuzo羅針盤の1回目でも記載しましたが、人間は変化を嫌う動物です。
決断することが苦手な方は特に、現状維持になる可能性が高いと思ってください。
結果的にはやり過ごした、と言う結果になり、振り返ってみるとそんな迷いもあったかな、と過去の思い出話に。
期日を決めて、それまでに決める
一定の迷いの期間を設定する方法です。
今年の年末までには決めよう。
賃貸の更新月の前月末までには決めよう。そんな感じです。
期日を決める事で、宿題のように1つの課題と捉える事になり、決断しやすくなります。
親友から相談されたらどう答えるか?と考えてみるのも1つです。
将来像を比較して決める
AかBかで迷った場合を想定してお話しします。
Aを選んだらBは選べない、Bを選んだらAは選べないと仮定します。
多くの迷いの場合そんな状況であることが多いかと思います。(会社の退職など)
Aを選んだ3年後、5年後、10年後の自分と
Bを選んだ3年後、5年後、10年後の自分を想像して見ましょう。
どちらも未来のことなので確かな想像にはならないと思いますが、出来る限り、リアルに、詳細に想像する時間を作ってください。
紙に書きだすのも良い方法です。「会社の退職」を例にして考えてみましょう!
退職する方を選んだ時 | 退職しない方を選んだ時 | |
自分の服装 | ||
自分の収入 | ||
生活スタイル・住んでいる家 | ||
表情・健康 | ||
休日の過ごし方・好きな時間 | ||
一番消費している時間 | ||
悩み | ||
交遊関係 | ||
他 | ||
あえて内容な書き込みしませんでした。 |
引っ越しでも、資格取得をスタートするかどうかの迷いでも上記のような比較はとても有効です。
書き出した後どうするか?
見比べてどちらの自分が良いか選んで下さい。
どちらの自分の方がワクワクしますか?楽しいですか?
その時の自分にエネルギーが満ちている方を選ぶのが良いとwakuzoは思います。
迷いはエネルギーを溜める期間
ジャンプする時、しゃがみ込みますよね。
迷いはしゃがみ込んでより高くジャンプするためにエネルギーを溜めている期間です。
ずっとしゃがみ込んでいても、らちがあきません。
エネルギーを溜め、より高く飛躍するために。
将来の自分が輝いている。
そんな選択をしたいものです。
将来は変えられる。
きっかけは、とっても小さな一歩だったりします。