こんにちは!山頂テラス所長のwakuzoです。
コロナ禍でリモートワークを余技なくされている方も多いのではないでしょうか?
はたまた、リモートなんて「全然っムリっ!」て方もたくさんいらっしゃるでしょう!
(wakuzoはそんな仕事でした、、、もう1年も前のことになります)
もしかすると100年に一度の「働き方の見直し」時期なのかもしれません(^^)/
今回は「WEBライティング」の資格に興味のある方への記事です。
調べて見ると似たような民間資格が2種あることに気づかされます。とっても似た名前の(^^;
「WEBライティング技能検定」と「WEBライティング能力検定」
資格を身に付け、スキルを磨き、在宅でも稼げるようになったらリスクもないし安心ですよね(^^)/
ピンチをチャンスに!!前向きにつなげていきましょう~~!!
目次
WEBライティング能力検定
☞公式HPへhttps://wwkentei.com/
まずは、歴史が古い(2012年~)「WEBライティング能力検定」からご紹介します!
WEBライティング能力検定の目的
(引用~公式HPより全文抜粋)
そもそものきっかけは、ネット集客を教えている中で、Webライティングの重要性を理解していないために損している人が非常に多いことに気づいたことです。Webライティングを体系的に理解することは、ネット集客に役立つだけでなく、日常の仕事や普段のコミュニケーションにも多いにプラスになることです。適切で正しいWebライティングの普及こそが経済や人間関係を円滑に回し、より良い社会の形成に役立てられるのではないかと考えて、始めるに至りました。
一部の人だけではなく、小さなこどもからおじいちゃんおばあちゃんまでが普通にスマホで検索をして、知りたい情報を得られる時代に。
しかも急速になった印象があります。
ネットで検索していろんな調べものをしているけど、その記事を書いたり、デザインしたりする人がそれだけいるってことですもんね、、、
ネット社会になって、情報を発信することがずっと身近になったと思います。(^^)
以前は世界の人への発信なんて、特別な人しか出来なかった。今では、誰でもがブログやSNSで行える時代になっています!
情報を発信する側になるなら、多くの人に伝わるように伝えるスキルを上げることが必要になります。
WEBライティング技能検定
☞公式HPhttps://crowd-kentei.or.jp/
非常に紛らわしい似た名前の資格です。こちらは後発2015年から。
WEBライティング技能検定の目的
(公式HP「よくある質問」から抜粋)
クラウドソーシング上にあるWEBライティング案件に対して、クラウドクリエイターの能力向上をサポートし、クラウドソーシングの活性化に繋げることを目的としています。
協会の目的
本協会はクラウドソーシングにおける仕事の受注者の人材教育、社会的地位向上、雇用機会の充実、地方創生を目的に創立しました。
HPを見て頂ければわかりますが、能力検定の方がポップな作り、技能検定はカチッとした固い感じのHPになっています。HPの作りだけみると大分差を感じました。
団体の歴史とそれぞれの検定の目的を比べたところで、もう少し深堀をしていきましょう!
明確な差が解るよう一覧表にしてみました。
徹底比較!一覧表でみる2つの民間資格
主な項目について一覧表で徹底比較してみました。
詳細が公表されていない内容もありますが、「違い」が目に見えて明らかに。
WEBライティング能力検定 | WEBライティング技能検定 | |
主催 | 一般社団法人 日本WEBライティング協会 (2012年~) |
一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会 (2015年~) |
試験 | 日本各地の会場 年4回 |
オンライン 毎月の月末1回 |
受験費用 | 13,500円 (DVDセットは19,800円) |
41,000円 |
割引 | 紹介者割引☞【限定割引】で申し込む方法 学生割引 社員団体割引(10名以上お得に申込の方は☞こちらから) |
ヒューマンアカデミーたのまな公式HPで確認 ☞「在宅ワークスタートパック」 |
更新・費用 | 2年ごと・1,2000円 | なし・0円 |
取得者人数 | 受験者が2,000人を突破! | 不明 |
テキスト | 130ページ1冊 | 4冊(基礎70ページ、実践117ページ) +基礎、実践の問題集 ☞HPリンクへ |
試験内容・時間 | 5科目72問は4択問題、6科目めがライティング問題(300文字) 90分 | 4択50問+ライティング4問 (300文字×3、400文字×1) 90分 |
出題内容の傾向 | 一般常識(特に国語)の難易度が高い | 一般常識は広く薄くという印象 |
満点 ライティングの配点割合 |
88点 低い16点/合計88点=18% |
250点 高い50点×4/合計250点=80% |
合否判定基準 | 点数により以下の4つに振り分け 88~80点 1級(合格率25~35%)☜目指すはココ!! 79~70点 2級 69~53点 3級 53点以下 不合格 |
非公開(合否のどちらか 合格率48%) |
結局、能力検定/技能検定のどっちがいいの?
大きな違いは「更新の有無」です。
更新有りがWEBライティング能力検定、更新無しがWEBライティング技能検定
2年ごとなので、リアルにライティングとかWEBで通年稼ぎがあって、今後も継続してこの職で食べていくんだという方はWEBライティング能力検定がいいのではないでしょうか?
で、上記に該当しない人でとりあえずライターになるための勉強をしたいみたいな人は「技能検定」の方をお勧めします!
高校受験以来、試験って受けてない、、
勉強苦手だけど、ゆうみでも大丈夫? 合格率48%って相当難しいってことですよね?
テキストの問題を全部間違いなく解答出来るくらい勉強すること。あとは時間内に1600文字のライティングをする訓練をしておくことがポイントです!
結構時間がタイトなので、4択問題はササっと片付けて、ライティングに時間を割くといいと思います。
詳細はこちらの記事にレビューをアップしてあるから目を通しておくことをお勧めします。リアルレビュー記事は☞こちら
【徹底比較】☞こっちの資格をおすすめ
WEBライティング能力検定はこんな方におすすめ
- 既にWEBライティングやWEB系の仕事をしていて今後も関わって仕事をしていく人
- ライターとうい職で生きていこうと決めていて今後も稼ぎを見込める人
- 今は稼ぎがないけど、長期的にWEBライティングの仕事に関わっていこうという人
WEBライティング技能検定はこんな方におすすめ
- お小遣い稼ぎ、副業でこれからライティングを始めたい人
- ライティングの仕事を始めたけど、独学で仕事の受注になかなかつながらない人
- クラウドソーシングで仕事を探していて、とっかかりに役立つ資格を取りたい人
仕事を受注したり、職場での活躍にプラスには働くけど、資格を生かすも殺すもその人次第というところのようです。
今回は大きな違いが更新の有無だったので、そこにポイントを置いてお勧めする方の対象を考えて見ました。
能力/技能検定 違いまとめ
技能検定は合格したので、勉強したことを忘れないうちに、いい流れに乗って能力検定も!と。
安易といえば安易ですが、今後20年位はWEBに関わって生きていこうと決めたわけで、やれることはやっておこう!と受験を決めました。(☞結果、両方合格しました!)
ゆうみは苦手、、、
テキスト見てるだけで、眠くなって知らないうちに落ちます。
どうしたら楽しく出来ますか?
真面目に、楽しい。
しかも資格取得となると、目標も明確だし、合格証とか認定証とか認定IDとか、そんな言葉自体にすごく惹かれる自分がいる、、、のは間違いないです。
なんでもそうですけど、楽しんで出来るといいですね。家に居る時間も増えたのでやってみようかな!
ありがごうございました、所長。
wakuzoが8月30日に「WEBライティング能力検定」を受けて、合格したらリアルレビューをまたアップします!
皆さんも、ステイホーム時間に資格取得目指してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
試験日をチェック
第34回WEBライティング能力検定
試験日 8月28日
締め切り8月14日