通信講座によって受講相談の内容は各社ばらばらです。同じ言葉でも違う内容なのでしっかりと把握してから受講を決めることをおすすめします。
読んで頂きたい人
- 通信講座の受講相談についてくわしく知りたい
- 通信講座の受講相談を一覧で比較したい
- 通信講座ごとに受講相談の違いをわかりやすく把握したい
【受講相談(総合)Best4】
通信講座 | 受講前相談 | 受講後相談(質問) | 総合評価 |
1位 |
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受講後相談(質問)機能が秀逸、回答も迅速・丁寧で疑問点解消に有効 |
2位 |
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受講前の無料受講相談が受講生想い、スタイルをいろいろ選べて相談しやすい |
3位 |
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受講後相談は特定の講座限定、回答は掲示板に公開される仕組み |
4位 |
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受講前相談の特設サービスは公認会計士・税理士・公務員の3講座のみ設置。受講後はリモート・メール・電話で無制限に質問可 |
受講相談とは?
「受講相談」は一般的な名称で、各社受講生を増やすため、受講生の合格率を上げるためにいろいろなサービスを展開しています。大きく分けると以下の2つ「受講前の相談」と「受講後の相談(質問)」に分かれます。
受講前の相談
通信講座を決めるのに迷っている人向けのサービスです。
受講前に、いろいろと悩んで通信講座を1つに決めきれないケースにこういったサービスがあると助かります。
複数の通信講座で迷っている場合とか、2つまでは絞り込めたけど最後の決め手がなくてどちらもいいなと迷っている方などが利用すると受講相談が最後の決め手になったりするので有効です。
ほぼほぼ無料で対応してくれますが、その内容にはばらつきがあるので一覧で確認して頂き、気に入った講座があれば下記リンクを使って各社受講相談をご利用下さい。
受講後の相談(質問)
受講後の相談は「勉強方法」や「勉強している内容」についての相談=質問のことです。
すでに1つの通信講座を受講していて、その通信講座への質問、相談をするケース。
勉強をすればするほど、疑問がわいてくるのも当然のこと。テキストを何度見ても、講義を何度聞いても、ググってもわからない、スッキリしない時に有効。合格を手にするためにはどうしても疑問点をクリアにする作業が必要なので、受講後の相談が出来るかどうか?受講後の相談方法やその解答スタイルについては必ず確認しておくことをお勧めします。
受講前の相談に比べて、受講後の相談は各社大きな違いがあるので事前の確認は必須、以下の一覧でご確認頂けます。
受講相談一覧比較
通信講座受講前の相談一覧
通信講座 | 特設ページ・リンク | おすすめ度 | 特徴 |
アガルートアカデミー | 無料受講相談(公式) | 電話・ZOOM・メールから相談スタイルと選べるのでおすすめ | |
スタディング | お問い合わせフォームから | メールのみ | |
ユーキャン | お問い合わせフォームから | 電話かメール | |
クレアール | お問い合わせフォームから 公認会計士・税理士・公務員は、無料リモート相談あり |
講座ごと | |
たのまな | お問い合わせフォームから | 少しわかり辛い |
通信講座受講後相談一覧
通信講座 | 特設ページ・リンク | おすすめ度 | 特徴 |
ユーキャン | 学びオンラインプラス | 1日3回までと制限はあるものの、実質何回でも質問可能。回答も明確なので疑問解消におすすめ。→関連記事 | |
スタディング | 学習Q&Aサービス | 講座により学習Q&Aがない場合もある。学習Q&Aチケット付き講座、オプションで購入等さまざま。回答は掲示板で表示される形式。→関連記事 | |
アガルートアカデミー | 講座ごとのフォロー制度 | 講座によりフォロー制度がない場合もあるので注意 | |
クレアール | 講座ごと | 質問回数無制限・カウンセリング等も予約制で実施(講座ページ確認) | |
たのまな | 受講生に案内される | インターネット・郵送・Faxでなんどでも質問可能 |
受講相談の良し悪しが通信講座選びの決め手にになることも
通信講座によって受講相談の内容は各社ばらばらです。同じ言葉でも違う内容なのでしっかりと把握してから受講を決めることをおすすめします。
ゴールにたどり着くことが目標のはず。その目標を叶えるために受講相談が決め手になる事もあるので、講座選びのポイントをお伝えします。
受講前
受講相談の内容が良くて通信講座・講師への信頼感が増して講座を選ぶ決め手になった
どんなスタイルであっても、受講前の相談が決め手になる事はあります。質問にたいする回答がすごく丁寧で分かりやすかった場合やただ受講生を増やしたいだけじゃなくて親身に相談にのってくれた場合などは、その通信講座への好感は高まるでしょうし、受講後の対応にも期待出来ます。
受講前だけ対応が良ければ、受講後もどうように対応してもらえることが期待できるので、受講前にいくつかの通信講座で迷っているのなら受講前の相談をしてみて、その反応を比べてみて1つに決める材料にしてみるのもおすすめです。
受講前の相談がきっかけになって取りたい資格を1つに絞り込めた
資格Aと資格Bで迷っている人や1級、2級、3級などの種類で迷っているケースも受講前相談は有効です。
相談相手は、その業界に精通するプロです。あなたの状況や悩み、不安をわかりやすく伝え、プロの回答を参考に決めるのが良いでしょう。
複数の資格を取りたくて、その順番について悩んでいるケースなどもまず相談してみて、難易度や学びやすさ等について意見を聞いて判断するのがおすすめです。
受講後
受講後の相談サービスが良くて通信講座を1つに絞る決め手になった
各社、受講後の相談サービスは「呼び方・名称」が異なり、回答方法や有料・無料、回数制限の有無など様々です。
目的は疑問や不安点を解消できるかどうか?その点であなたの希望が叶うかどうか確かめて受講を決めることが先決です。
私の場合、ユーキャンの学びオンラインプラスの質問機能に期待してユーキャンFPに申し込み、そのサービスに助けられて合格をつかめました。
受講後の相談サービスの有無が講座選びの際、最後の決め手になった
基本どの通信講座も受講後の相談サービスを充実させ、受講生を増やそうとしていますが、その精度はまだまだばらつきがありそうです。
有料オプションで質問を受け付けるスタディングは回答方法を掲示板に公表するスタイルですが、以前よりも学習Q&Aサービスを利用できる講座が増えているので、最後の決め手になるかもしれません。スタディングの学習Q&Aサービス対象講座を確認
受講相談比較まとめ
勉強をしているときに、一番つらいのは「わからない状態が継続すること」ではないでしょうか?
問題を回答しても不正解。なぜ不正解かわからない。テキストを見ても講義を繰り返し聞いてもよくわからない。そういった状態が続くと勉強は面白くないと感じて、継続するのが難しくなります。
そんな状態を回避するためにも、有効なのが「わかっている人に聞くこと」。
受講後の勉強内容の相談は当然大事になりますが、受講前の相談も同様に大事です。どちらも同じ会社のスタッフが行ってますので、受講前の相談で適切と思われない対応だった場合は、受講後もあまり期待できないことが想定出来ますし、受講前に丁寧で適切な回答があった場合、受講後も適切な対応が期待できます。
あなたが目的とする資格取得・スキルアップが叶うためにも受講相談の良し悪しはかなり大事ということが分かって頂けます。
この記事がきっかけになってあながが新しいスタートを切ってくれたらうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。
【受講相談(総合)Best3】
通信講座 | 受講前相談 | 受講後相談(質問) | 総合評価 |
1位 |
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受講後相談(質問)機能が秀逸、回答も迅速・丁寧で疑問点解消に有効 |
2位 |
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受講前の無料受講相談が受講生想い、スタイルをいろいろ選べて相談しやすい |
3位 |
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受講後相談は特定の講座限定、回答は掲示板に公開される仕組み |
4位 |
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受講前相談の特設サービスは公認会計士・税理士・公務員の3講座のみ設置。受講後はリモート・メール・電話で無制限に質問可 |