目次
こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
WEBライティング技能検定に興味をお持ちの方へ。
誰かから聞いた情報ではなく、私のリアル体験記をまとめます。
めでたく一発合格しているので、参考にして下さい!
こんな人にピッタリ
WEBライティング技能検定受験を検討しているけど、なんか不安
WEBライティング技能検定に申込むか悩み中、合格率や試験について知りたい
実際に受験した人のリアルな体験記を読んで参考にしたい
WEbライティング技能検定試験に一発合格する方法
女性
試験の難易度がきになります、勉強苦手な私でも大丈夫?
男性
どうやったら受験できますか?オンライン受験は?
どうせやるなら最短「一発合格」して認定証を貰いたいですよね(^^♪
今日を、確かな一歩を踏み出す「良い機会」にするために。
申込の方法と受験準備とポイント等、リアルな情報をお伝えします!
オンライン説明会(無料)
WEBライティング技能検定とは?
公式HPへのリンクは☞こちらから
上記の一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が2015年10月から認定している民間資格が「WEBライティング実務士」です。
試験の名称が「WEBライティング実技検定」、認定資格の名称が「WEBライティング実務士」です。
資格の目的
クラウドソーシング上にあるWEBライティング案件に対して、クラウドクリエイターの能力向上をサポートし、クラウドソーシングの活性化に繋げること。
WEBライティング技能検定 | WEBライティング能力検定 | |
主催 | 一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会 (2015年~) |
社団法人 |
試験 | オンライン 毎月の月末1回 |
日本各地の会場 年4回 |
受講費用 | 41,000円 (受講料32,000円+受験料6,000円+合格証発行費3,000円) |
13,500円(YouTube動画セットは19,800円) |
割引 | キャンペーン中は受講料が10%OFF | 学割50%OFF、紹介者割引500円OFF、2回目以降受験は3,000円OFF |
更新費用 | なし | 2年ごと12,000円 |
取得者人数 | 不明 | 受験者が3,000人を突破 |
試験内容 時間 |
4択50問50点+ライティング4問200点 90分 |
5科目は4択問題72問、6科目めがライティング問題(1問16点) 90分 |
満点 ライティング配点 ライティングの配点割合 |
250点 200点 高い80%(50点×4/合計250点) |
88点 16点 低い18%(16点/合計88点) |
合格率 | 平均47.2% | 35%前後 |
合否判定基準 | 8割以上 | 得点により以下の4つに振り分け 80~88点 1級 70~79点 2級 53~69点 3級 53点以下 不合格 |
両方とも民間資格ですが、こうしてみると結構毛色が違うことがおわかり頂けると思います。
より詳細に違いを知りたい方はこちらの記事もご参考にして下さい。
⇒【徹底比較】WEBライティング検定 能力/技能検定の違いは?
次にWEBライティング技能検定の評判について見て行きましょう。
WEBライティング技能検定の評判は?
評判について調べてみました。
(以下の合格体験記はヒューマンアカデミー資料から引用させて頂いています。)
仕事をする側(先輩フリーランサー)
小祝加奈子さん(39歳):元美容師
2児の母として子育てをしながら技能検定に合格、晴れてWEBライティング実務士に。
クラウドソーシングでライティングの仕事をはじめ、今では月5万円を稼いでいらっしゃいます。
「家事や子育てをしながら働けることを本当にうれしく思っています。合格者はクラウドソーシングサイトでライティングの仕事をすると特典が得られますが、これは頑張った自分へのご褒美みたいで嬉しいですね。今後はもっと仕事に慣れて収入をアップさせるのが目標です」
仕事を依頼する側(クラウドソーシングサービス)
秋好陽介さん(ランサーズ代表取締役)
「近年は、WEBメディアにおけるコンテンツマーケッティングが注目されるのを足並みを揃えて、WEBライターへの執筆依頼が急増しています。この数年を振り返ると、私たちランサーズだけでも数100社からの受託実績があるほどです。そんな状況は今後も続く見込みで、ライティングに対する需要も高くなっていくでしょう。だからこそ「WEBライティング技能検定」でライティングの腕を磨いてほしい。これはフリーのWEBライターが自らのスキルを証明できる有意義な資格だと思います。」
さらに、ランサーズの社長のメッセージは説得力あり!!
これからランサーズ等で仕事を受けてフリーランサーとしてやっていく人にとっては「金言」として心にとめておきましょう!!
よくある質問コーナー!!
Answer
ご安心ください。クラウドソーシングは初心者向けの仕事から難易度の高い上級者向けの仕事までさまざまです。ご自身のレベルに合わせて仕事を選べるのもクラウドソーシングのメリットです。(ヒューマンアカデミー資料より引用)
Answer
テキストをしっかりと学習し、「WEBライティング実務士資格」を取得した方は一定のレベルを超えたライティング技術を持っているという証明となるため、安心して仕事をして頂けます。また、それぞれのクラウドソーシングサイト内には多くの仕事がありますので、みなさんのペースで作業をすることができます。(ヒューマンアカデミー資料より引用)
クラウドソーシングって聞くと、なにやら特別な人たちが活躍できる場所みたいに感じる方も多いかもしれませんが、、、
実際に覗いてみると、初めての人でも手が出せる案件があり、個々のレベルにあった仕事を見つける事が出来ます。
アンケート等の簡単な案件から始めて、クラウドソーシングに慣れる事から開始してみてはいかがでしょうか!
WEBライティング技能検定の受講・検定費用
検定だけを受けることは出来ません。
ヒューマンアカデミー通信講座から講座の申込をして受講した人だけがオンラインで検定を受けることが出来ます。
ですので、かかる費用は以下の3つが必要になります。
かかる費用3つ
1.受講費用 32000円(税込み) [受講前]
2.検定費用 6000円(税込み) [検定日より3営業日以上前]
3.認定証発行申請費用 3000円(税込み) [合格後]
合計41,000円(更新なし)
一度とってしまえば一生もの!ライティングに関わって仕事をするなら持っておいて損はないのではないでしょうか!
WEBライティング実務士「ココがポイント」
ヒューマンアカデミー通信講座のWEBライティング講座は受講料32,000円だけじゃなく、検定費用と認定証発行費用が必要で合計41,000円かかります。(通常料金で計算)
検定試験の受験方法
決まった開始時間に在宅で受験する形の試験です。
試験の申し込み方法:詳細はHPに記載がありますが、実体験をふまえ解りやすくお伝えします。
受験方法は以下の3つの流れになります。(検定日の詳細は☞こちら)
STEP1「試験に申し込む」
オンラインでの申し込み。
検定日の3営業日前までに検定費用を振り込み。
(確認メールが届いたら申込完了となります)
早めに済ませておくと安心ですね。
STEP2「試験を受ける」
所定の時間(基本13時から14時半の90分)になったらログインしオンライン試験開始。
自身の都合で遅くスタートしても規定時間になったら回答途中でも終了します。
受験にパスワードが必要です。
受講開始の際、テキストと合わせパスワード等も送られてくるので無くさないように。
STEP3「合否通知」
試験後、1か月程度でメールとHP上で合否が通知されます。
こちらが実際のHPスクリーンショットです!
模擬試験のリアル点数も公開します!
ちいさな字で「合格」の2文字だけ。
しかも「状態」って、、、( `ー´)ノさ過ぎと思いませんか??
協会関係者の皆様、もう少しだけおめでたい感を出して頂けるとありがたいです!
WEBライティング実務士「ココがポイント」
ヒューマンアカデミー通信講座のWEBライティング講座は模試3回、本試験ともに在宅受験が可能。模試はいつでも都合の良い日時で、本試験は月1回指定日指定時間に受験。
試験の合格率・難易度・試験対策「試験前に知っておいた方が良いこと」
合格率47.2% 「難易度は低いけど半分は不合格」
過去の試験の平均合格率は47.2%です。
合格率は高い数字ですが、2人に1人は落ちている人がいるので侮れません。
HPにも記載がありますが、最短2か月で合格出来る検定だから難易度が低いだろうとなめてかかると危険かもしれません。
4択の問題は落とせても1問くらいみたいですね。(合格者の多くが50問全てを正解しているようです!)
点数配分としては下にも記載しましたが、ライティング問題が配点が高く、4択問題を軽く見がちですが、ここでほぼ50点満点に近い点数をとることが合格への早道。
しっかりと事前に勉強して取りこぼしを無くすことがポイントです!
ほぼ、100%と言ってもいいくらい過去に出た問題が出るのでしっかりと勉強すれば対応できます。(問題集と過去問からの出題が100%と言っても過言ではありません)
4択問題対策は模擬試験で出来る
私も、全ての勉強を終え、問題集も2回やり終えた後に模擬試験を受けて実力試しをしました。
模擬試験もオンラインで計3回無料で受けることが出来ます。
1回目96点、2回目100点、3回目98点でした。
解答がわからず間違えた問題の修正にも役立ちますし、読み間違えや選択間違いなどのケアレスミスによる減点もありました。
本試験ではその辺りの修正は必須なので模試も本試験同様、真剣に望むことをおすすめします。
また、本試験同様オンラインで行うのでネット環境やPC環境の確認にも役立ちますので、絶対に模擬試験は事前に受けましょう!
ライティング問題に時間を割く
時間配分は後述しますが、4択問題はコース料理の前菜のようにスラっと回答して終わらせるイメージで。
ライティングに時間をとっておきましょう。
大事なのは時間内に4課題のライティングを終わらせること。
(ライティング 240~300文字の課題が3つと320~400文字の課題が1つ)
模擬試験にはライティングはないので、自分で時間を決めて必ず4課題のライティング練習をしておきましょう!(wakuzoは1問ごとに時間を決めて練習をしていましたが、4課題を連続でやっていませんでした、、(←大きな反省点です)4課題連続でライティングをすると頭も疲れ、執筆スピードも落ちます。文字数も少ないから大丈夫でしょと甘く見ない方がよいです。)
体調と試験環境は万全に
試験は90分経ったら自動的に終了です!
宅配が届いたとか、緊急の電話があったとか、お腹が痛くなったからトイレに5分入ってたとかで時間が足りなかった、、なんて
言い訳になりません!!時間になったら解答できなくなって強制終了。
(実際私はトイレに行きたくなり、3分ほどロスしました(^^; )
体調と試験環境は万全に整えておきましょう!!ご家族の協力やネット環境も万全に!
WEBライティング技能検定「ココがポイント」
合格率が高いからといって舐めてかからない
4択問題は前菜感覚でスラっと片づける
ライティングに時間配分を割き、4問連続でこなす練習をしておく
検定試験の内容
満点:250点
配点:4択問題50問各1点で計50点、ライティング問題4問各50点で計200点、総計250点満点
合格ライン:200点(総得点の8割)
時間:90分
日程:毎月第4土曜日 13:00~14:30(90分間)
(※3ヶ月に1度は第4水曜日に行われる。 試験時間は同様に13:00~14:30)
WEBライティング技能検定の問題はライティングの比重が非常に高いのが特徴の1つ。ライティングには理解して考えをまとめてそれらを文字にするというステップが必要で4択問題に比べ時間がかかります。そういった背景もあり、WEBライティング技能検定の方がWEBライティング能力検定に比べ試験の時間が非常にタイトです。
繰り返しになりますが、くれぐれも時間配分を間違えないように注意しましょう!
下記に試験の時間配分についてまとめました!これを間違えなければ変な汗をかかずに試験時間を穏やかに過ごせるでしょう(^^)/
参考にして頂けたら幸いです。
WEBライティング技能検定「ココがポイント」
本試験は月に1回、指定日、指定時間で在宅受験
知識の量にプラスしてライティングのスキルが合否を分ける
設定時間内に4問のライティングを終わらせる練習をしておく
検定試験の時間配分
wakuzoは予定では時間が余ると踏んでいたのですが、実際はライティングを書き終えたのが試験終了の2分前でした、、、、
焦りました、、、変な汗、出まくり。
わたしの失敗を反面教師として、あなたの本試験がうまく行きますように!
実際受験した私が考える理想の時間配分を参考までにご紹介します。
wakuzoの考える理想の時間配分
検定試験の適正時間配分(目安)
在宅であっても試験時間は厳密に管理されていて、スタートして90分できっちり終了となるシステムです。
90分後のシャットダウンされるので、拝み倒してもムリ。
以下受験してみて適正であろう時間配分をお伝えします。
時間配分は合否を分けるポイントにもなるので参考にして下さい。
4択問題50問 【20分~最大30分】
テキストの問題集をきっちりやっておけば同じ問題もたくさん出るので時間をかけずに答えられる問題が多く、実現可能です。
wakuzoは見直し含め30分でした。
ライティング問題4問 【各10分 計40分】
練習していても、当日いきなり出された問題を見て若干焦りますが、そこは落ち着いて。
簡単にライティング出来そうな問題から1つ1つ落ち着いて終わらせるようにしましょう。
予備・見直し時間【20分】 ライティングでうまく書けない課題が1つか2つ出てきてしまうかもしれないので、そこに時間を割けるよう時間をとっておくこと。
時間配分の目標:4択問題50問に最大で30分、ライティングと最終確認の時間に残り60分。
注意点「検定試験当日の2つの失敗」
戻れるなら試験開始時間に戻って、2つの失敗を回避したい。
そんな経験をしたので、WEBライティング技能検定を受験される方は試験前に読んでおいて下さい。
わたしの失敗事例を参考にして頂けたら嬉しいです。
失敗1つ目:試験開始後5分で腹が痛くなる
試験時間5分前にはバッチリ準備を完了。
いよいよスタート!と「これから!」という時に、
開始5分で急に腹が痛くなってしまう。
なんとかやり過ごすんだ!!がんばれオレ!!と強く願うも痛みは強くなるばかり。
3分程度痛みを忘れようと問題に集中しようと試みるも失敗。
トイレに立って3分でスッキリして帰って来た方がパフォーマンスも上がるはず!
このままあと85分がんばる選択肢はない!!と思い立ってトイレにダッシュ。
3分後(正確には計ってませんが、、)スッキリして再スタート。
腹痛はおさまり、実力を発揮できる体調に。
丁度試験開始後30分で50問の4択問題を終了。
途中トイレ事件はあったものの、4択問題の時間配分が良い感じで進んで落ち着きを取り戻す。
まだ額ににじむ変な汗をしっかりと拭いて、ライティング問題に突入。
ざっと4問を見て、書きやすいと思った問題からライティングをすすめる。
3問を終えてライティングに掛けた時間は30分。予定通り、大丈夫!!
失敗2つ目:ライティング1問でつまずき思考停止に
ライティング問題の4問中の3問は想定時間内にクリアしたのに1問が泥沼状態に。
ライティングがどうしても進まず時間が刻々と無くなっていく状態。
何とか書かなければ!!と思えば思うほど頭が働かなくなってしまう。
大丈夫、時間もある。書けないわけがないと思ってもペンは走らず。
今思えば4問のライティングを連続でやっていなかったので脳みそが疲れていたのかも、、、
焦りつつ、自分で大丈夫と言い聞かせつつ何とかライティング4問を終わらせること出来ました。(←冷や汗をかきながら、、、)
それも残り時間があったから。余裕の時間を残してライティングに臨める時間配分をおすすめします。
ここで残り時間は7分に!
最後4択問題とライティングを全部見直して、最後に残った時間はたった2分。
けっこうタイトな90分の闘いが終わりました。
合格発表はメールで通知
4月22日 受験
5月13日 メールで通知(気付かず、メールの山に埋もれていました)
5月23日 もう一か月以上経過してメールも来ない、落ち込みつつダメ元でダッシュボードを確認
「合格」の二文字に気づく。メール検索をしてみると13日(10日も前に!)に合格メールが届いていました。
wakuzoの場合は本試験後3週間で合格を通知するメールが届いていたことになります。
HP上ではおよそ1か月で合否の通知をすると記載があったので、早めに通知してくれていたんですね。
皆さんも、検定を受けたら3週間後くらいからメールを気にしておきましょう(^^;
WEBライティング技能検定「ココがポイント」
合格通知は本試験の3週間~1カ月後にメールで届くので受信ボックスに注意!
WEBライティング技能検定受験のリアル体験記まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
WEbライティング技能検定試験に一発合格する方法
女性
試験の難易度がきになります、勉強苦手な私でも大丈夫?
男性
どうやったら受験できますか?オンライン受験は?
どうせやるなら最短「一発合格」して認定証を貰いたいですよね(^^♪
今日を、確かな一歩を踏み出す「良い機会」にするために。
申込の方法と受験準備とポイント等、リアルな情報をお伝えします!
オンライン説明会(無料)