こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
資格取得、キャリアアップを目指す人を応援するサイトを運営しています。
今回は1年で合格を目指せる国家資格について。
資格取得って長期戦です、特に難関国家資格ならなおさら。
でも「1年だったらがんばれる!!」と言うあなたへ。
1年がんばれば人気の難関国家資格が取得出来る。
学生の方、「1年がんばって卒業までに履歴書に書ける国家資格取りませんか?」
社会人の方、「キャリアアップの為、将来の転職の為、1年頑張ってみませんか?」
この記事を参考にして頂いて、一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
1年で目指せる国家資格4選
求人数が多い順に10資格、それだけ転職時に求人あるということは「その資格の保持者は有利」と言うこともできます。
求人が多ければ多いほど、あなたの応募は増え、応募できる求人が多いほど、あなたの選択肢が増え、採用の確率も上がる結果になるのです。
1位「宅地建物取引士」必要勉強時間300~340時間
2位「社会保険労務士」必要勉強時間1000時間
3位「基本情報技術者」必要勉強時間200時間
4位「FP(ファイナンシャルプランナー)」
社労士については1年じゃムリ!!というご意見もあるかもしれません。
でも、環境と元々の知識も人それぞれ。
合格可能な人もいると言うことで勘弁してください。
おすすめ厳選4資格の必要勉強時間と日数
一日どのくらい勉強できるかは人それぞれ。
1日、1時間、2時間、3時間を想定して必要勉強時間をどのくらいの日数でクリアできるか一覧にしてみました。
もっとも時間の必要な社労士でも333日、1年以内で合格を目指せます。
1時間/日 | 2時間/日 | 3時間/日 | |
宅地建物取引士 300~340h |
300~340日 | 150~170日 | 100~113日 |
社会保険労務士 1000h |
1000日 | 500日 | 333日 |
基本情報技術者 200h |
200日 | 100日 | 66日 |
FP 300h |
300日 | 150日 | 100日 |
選考基準
選考基準についても明記しておきます。
上記の4資格は「ハローワークの求人数が多い職業(資格)」上位10選から1年で取得を目指せるものを選出しました。
1位は「建築士」なのですが、実際に1年では取得不可能なので除外。
それ以外にも一般的に1年で目指せない資格、民間資格は除外しました。
4位のFPは「資格TIMES」が行った調査で2021年取得した資格、2022年取得したい資格両方で上位にランクインした国家資格だったため4位に入れました。
ですので、wakuzoが勝手に選んだ資格ではなく、ちゃんと世の中から必要とされている資格ということ。
資格を取得する事が「会社」に役立つ、
会社に貢献する事が「社会」に役立つ。
そんな風に取得した資格が役立ってくれると人生も楽しいと思いませんか?
1年頑張るメリット
おそらくですが、10代、20代、30代の方が国家資格を取ろうと記事を読まれているかと思います。
wakuzoはアラフィフで起業。セカンドライフをスタートし、ゼロからスモールビジネスに挑戦する毎日です。
そんなおじさんから伝える事があるとしたら、若いときの「がんばり」はやっぱりしておくべきだと言うことです。(←なんか説教臭くてスミマセン!!)
やりたいことがたくさんあって、何に対してがんばればいいのか分からないという方もいらっしゃるかも。
1つアドバイス!
それは10年後、20年後に形に残るものを選ぶこと、その代表が「資格取得」です。
技術的なスキルを上げるのもよいですし、新しい事を体験する事も大事なのですが、技術は歳とともにレベルが落ちる事もあるし、ただの体験なら忘れてしまうこともあります。
でも「資格」であれば一生有効。あなたの人生を継続して支え、助けてくれるはずです。
1年で合格を目指せる国家資格4選まとめ
いかがでしたでしょうか?
途中、おじさんが若者へ向けてしがちな「説教モード」っぽくなってしまっていたら申し訳ありません。
要約すると「やれるときにやっといて損はない」と言うこと。
時間は無限にあるわけではありません。
限られた時間、どうやって使うか?全て自分の選択で決まります。
1年頑張って、資格取得を目指す選択をしてみませんか?
数年後かもっと後、「あの時がんばって良かった!!」と思える日が来るかもしれません。
あなたにとって、この記事が前進のきっかけになることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
認知特性という言葉をご存知ですか?
人の記憶能力にはそれぞれ特性があって、以下の3つのタイプに分類されると言われています。
- 視覚優位者・・絵や写真などで記憶しやすい
- 言語優位者・・文章化、図式化すると記憶しやすい
- 聴覚優位者・・音として情報処理すると記憶しやすい
多く場合、1と2の方法に頼ってしまいがちですが、忙しい人におすすめなのは3の聴覚を利用したインプットです。
通勤時間やバスタイム、就寝前後、他にもリモートワーク中、家事の最中も有効に時間を活用することが可能。
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