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IT系資格11選!苦手な人こそ今ITリテラシーを上げるメリット

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こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。

資格取得、キャリアアップに挑戦する人を応援するサイトを運営しています。

 

今回は「IT系資格」について。

価値ある資格を選び、難易度順(優しい順)にご紹介します。

また、文系出身者、またはITに弱い人向けにも「合格を目指せるIT系資格」をご紹介します。

 

世の中、どんどん変わっていきます。

そんな時代に必要となるのは「変化に対応する力」

その力は「楽しみつつ、新しい事を学ぶこと」ではないでしょうか?

早速どんな資格があるのか見て行きましょう!

IT系資格一覧

以下情報処理推進機構「IPA」HPを引用させて頂きました。

独立行政法人情報処理推進機構(じょうほうしょりすいしんきこう、英: Information-technology Promotion Agency, Japan、略称: IPA)は、日本のIT国家戦略を技術面・人材面から支えるために設立された独立行政法人(中期目標管理法人)。所管官庁は経済産業省。Wikipediaより

H29年春から資格名を刷新し、上記資格区分、名称に変更されています。

いわゆるIT系の国家資格は上記の図に集約されていると言って良いので、順を追って簡単に説明します。

大きく分けると、ITを活用する人材が誰でも目指せる資格と情報処理の技術者が目指す資格に大別されます。

Ⅰ.ITを活用する人材の為の資格【2種】

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ITパスポート【IP】

項目 詳細
試験時間 120分
試験形式 多肢選択式(四肢択一)
出題数 100問
試験の方式・日程 CBT方式、全国の会場で随時土日開催→詳細を確認
合格率 50%前後

ITの基礎知識を保有する事を証明する国家資格。

全ての社会人を対象にしているので、向き不向きと言うよりは気になる人は取っておいて損のない資格の1つです。

合格率も高く、認知度も上がってきているので履歴書の1項目に記入する資格としてはおすすめ。

情報処理などを仕事にしていない人にとっても、ITリテラシーを上げる1つのツールとして活用出来ます。

情報セキュリティマネジメント試験【SG】

項目 詳細
試験時間 午前90分/午後90分
試験形式 午前:多肢選択式(四肢択一)/午後:多肢選択式
出題数 午前:50問/午後3問
試験の方式・日程 CBT方式、全国の会場で随時土日開催→詳細を確認
合格率 50%前後

試験名が表す通り、情報セキュリティに関する基礎知識を修得出来ます。

プロジェクトリーダーや、管理職、部門長などを任されている方、今後目指す方は取っておくと将来役立つ時が来るはず。

情報セキュリティに関する基礎知識を備える事で、大きなリスクを回避することに繋がるからです。

こちらの資格も合格率の高い国家資格なので上記のITパスポートと併せて取得する事をお勧めします。

Ⅱ.情報処理の技術者が目指す資格【9種】

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詳細を確認する方は情報処理推進機構「IPA」HPをご覧ください。

情報処理を専門とする技術者(エンジニア)が自分に適した試験を受けて合格すると、高度な知能・技術を保持していることを証明出来ます。左から右に並んでいますが、難易度などを表すものでなく、順番に受けなければいけないという試験ではありません。

ITストラテジスト試験【ST】

システムアーキテクト試験【SA】

プロジェクトマネージャ試験【PM】

ネットワークスペシャリスト試験【NW】

データベーススペシャリスト試験【DB】

エンベデッドシステムスペシャリスト試験【ES】

ITサービスマネージャ試験【SM】

システム監査技術者試験【AU】

情報処理安全確保支援士試験【SC】

理系(エンジニア)におすすめ

上記でご紹介した通り、エンジニアの方、エンジニアを目指す方はⅡの9種のいずれかを目指すことをお勧めします。

ただ、理系だけど、技術者ではなく、ITに疎いと思われたくない。

そんな人におすすめなのはⅠの【IP】か【SG】です。基礎的なスキルから修得出来て対外的にも知識の証明になるので「苦手意識」を克服するのに一役買ってくれるでしょう。

文系にもおすすめ

理系・文系関係なく【IP】か【SG】がおすすめです。基礎的なスキルから修得出来て対外的にも知識の証明になるので、文系でもITリテラシーが高い人材と評価に繋がるかもしれません。学生の方も、どんな企業であってもどんな業種であってもIT人材は企業からのニーズが高いので迷う位なら取ってしまった方が良いでしょう。

 

IT社会を生きぬくために必要なこと

冒頭にもお伝えしましたが、大きく世の中が変化している時、

我々に出来る事とは何でしょうか?

 

世に溢れている情報をググって調べるのも1つですが、一番のおすすめは

本質を勉強(インプット)する事です。

 

その本質を学ぶにはどうするのが早道か?

関わる資格(信頼のおける資格)取得を目指せば、インプットは結果的に自然に出来ます。

資格取得は1つのステップで、大きな目的にはその資格に関わっている業界の理解とか把握がある。

そう考えると、資格を取得した後に「何の役にも立たなかった」という考えには行きつかないのだと思います。

wakuzo
wakuzo
コロナ禍であらわになったのは日本のITが時代遅れと言うこと。全業界ではないのでしょうが、今後国を挙げてIT化を推し進めると公言しています。そこで必要となるのが人材です。将来を見据えて今がんばる。IT系資格は今がねらい目とwakuzoは思います。

IT系資格一覧・まとめ

どうしてもIT関係の事柄はITに詳しい専門職の人の為にあると思いがちです。

苦手だから私には関係ない

私文系だから、距離を置いておこう。

みたいに遠ざかるのはもったいない行動です。

 

1つ、出来る事から勉強してみる。

勉強してみると、意外な発見だったり再認識させられることがあったりする。

勉強した後に見える景色は、勉強する前の景色と大きく変わっているはずです。

 

今後、IT化は日本の各業界で進んでいくことでしょう。

その流れに乗るか、乗らないか?

それは今の自分自身の行動で大きく変得る事が可能です。

IT系資格を取得するメリット

 ITリテラシーに最適

 対外的に基礎的な知識を保有している証明になる

 今後急速に進むであろう日本のIT化推進の波にのれる

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

敬遠するよりは、足を一歩踏み入れてみる事をおすすめします。

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