こんにちは!!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
アラフィフで早期退職し、地方移住をしてはや1年が経過しました。
コロナ禍もあって、仕事スタイルや生活そのものを見直したいと思っている方も増えていると聞きます。
あなたは今の生活に満足していますか?
今の生活の延長線上に5年先、10年先の将来のあなた自身は想像できますか?
地方移住したアラフィフの老後設計
地方移住してのんびりリタイアライフ、もしくはセミリタイアライフを過ごそうと思っている方も多いかもしれません。
特にコロナかで地方移住への流れが加速しているとか、、
老後というとよぼよぼの老人が余生を暮らす、みたいなイメージ化もしれませんが、今はそんなことありません。
人生100年時代。
年金を65歳で貰ったとして、あと数十年余生があります。
その数十年、楽しく暮らせそうですか?
イメージ出来ない将来は訪れません、楽しいイメージが持てるよう準備を進めていきましょう。
老後2000万不足問題とは
詳しくは別記事に記載しました。
不足しながら、貯蓄を削りながら余生を暮らすなんて楽しくないですよね、、、
いつ底をつくかわからない米を毎日食べ続けるような、悲壮感を感じます。
では、解決策としてどうするのがベストでしょうか?
わたしが具体的な対策として行っているのは以下の3つです。
日々それぞれが積み重なっていく感覚があり、楽しいと感じています。
老後2,000万不足対策「ココがポイント」
■ 年金だけで十分という生活を事前にしておく(ダウンサイジング)
■ 年金以外の収入を確保しておく(投資によるインカムゲイン)
■ 楽しみつつ出来る副業をする
年金だけで、十分過ぎる!!という生活を50代にスタートしておけばどうでしょうか?
例えば次のようなイメージ。
55歳から毎月10万で生活していました。65歳になり年金が12万貰えるようになったのでゆとりがあります。
こんなイメージだと楽に楽しく生活できそうです。
地方移住して私は生活費が1/3以下になり、毎月5万でおつりが来る生活をしています。
家賃いれて70万もあれば余裕、、
と言うことは年金を貰って、あまりが出る計算です。
地方移住と年金
地方移住前後の生活費については別記事に記載しましたが、
年金暮らしと地方移住のマッチングはとっても良いと感じます。
特に以下のような人にはピッタリ
○ 人ごみとは距離を置いて生活したい
○ 人目を気にせずにきままな生活をしたい
○ 自然に囲まれた生活に憧れる
○ 日の光が入るテラスでコーヒーを飲みながらゆったり読書をしたい
○ 贅沢外食は月1回くらいで、自炊を楽しみたい
○ 野菜は自家栽培で作って半自給自足を目指してみたい
地方に行けば、身近に山と海があります。
山には温泉が、海には海の幸を食べられる安い食堂があります。
普段は家でのんびりと好きな時間を過ごし、たまには海や山に出かけて海の幸や温泉を楽しむ。
地方移住生活はマイナス面が語られることが多いですが、私にとってはパラダイスでした。
夜、外出から帰って車から出て星空に囲まれていたことに驚きました。
そんなささいな出来事をステキと思える方には地方移住生活はベストな選択になるかもしれません。
地方田舎生活と年金生活のマッチング
結論から申し上げると、田舎暮らしと年金生活のマッチングはサイコーです!!
いろいろな理由がありますが、「時間」を大切にする生活を送ることが出来るからです。
お金はもちろん大事ですが、一生のなかで「お金」<「時間」となるタイミングがあるはず。
働き世代 「時間」>「お金」(お金はたくさん貯められるようになったけど、使う時間すらない)
リタイア世代「お金」>「時間」(お金を使うことや貯める事よりも自分だけの時間を大切にする)
お金はあくまでも「幸せな生活を送るための手段」に過ぎません。
お金に縛られず、コーヒーを飲みながら星空を眺める生活。
楽しみは無限です。
地方移住と副業
地方でも副業が出来たらいいですよね、、
しかも楽しみながら、、
好きなことが収入につながるイメージです。
プラモデルが好き☞プラモデル作成を仕事に
動画編集が好き☞動画編集を仕事に
写真撮影が好き☞写真撮影を仕事に
そうなれが、「いやいやする仕事」を卒業し「楽しい仕事」を収入につなげる事が出来ます。
地方移住とマッチする副業
人が少ない事をベースに考えるとやはり「オンライン」型の仕事に行きつきます。
副業はいろいろありますが、忘れていけないポイントは「楽しい」事です。
稼ぎ重視で働いてきた方にとって、そんな基準で良いの?とおもわれるかもしれませんが、そこがポイント。
理由は死ぬまで楽しみつつ出来る事が仕事になったら最高だからです。
義務感じゃなく、好きで出来る事を探して見て下さい。
熱中できる、没頭できる何か、あなたにもあるはずです。
副業×楽しみ
仕事はノルマ。
それは当たり前なのかもしれません。
生きていくための手段だから、辛いことも我慢して、厳しいことも乗り越える、みたいな。
でも、人生の後半戦くらい「楽しめる」ことが何よりも優先されてよいのではないでしょうか?
極論、楽しめない「仕事」で得る1万円よりも楽しめる「何か」で得る1円の方が価値がある。
楽しめる1円をどうやって10000倍にするか?そんなトライに没頭する時間を過ごした方がずっと人生は楽しい。
そうわたしは思います。
wakuzoはセミリタイアをしてセカンドライフを推奨しています。
そのセカンドライフで取り組むべき仕事は「楽しめる」ということを第一条件にして
70歳になっても80歳になっても、ずー―――っと楽しく続けられるととっても楽しい人生になりそうじゃありませんか?
楽しみを活かせる資格
では、楽しみを活かせる資格とは?
楽しみは人それぞれなので一般化するのは難しいですが、多くの人に当てはまりそうな資格を3つ選出しました。
特別なスキルがなくても、そこに需要があって、需要と供給のマッチングが叶えばそれは「仕事」になります。
例えばプラモデルが好きな方☞プラモデルを組み立てること自体、もしくは教える事が仕事に。
タイ語が得意☞タイ語を教える事が仕事に。
何か好きなことを突き詰めてやると、それが仕事になる時代。
それにプラスされて資格があると、信用に繋がります。
どんな資格が副業につながるのでしょうか?
定年後に好きなことをしながら稼ぐことが出来る資格を選出しました。
定年後楽しみながら稼げる資格3選
■ ウエブライター:web上のコンテンツは年々増加、人に伝える文章を学んで損はありません
■ 日本語教師:日本語を学びたい外国の若者は年々増加しています。グローバルな職についてみる
■ 調理師:料理は楽しい作業です。人に喜んでもらえる料理人を目指してみる
第一線を離れて、楽しみながら、人のために働く。
そんな時間を過ごせるように、資格取得を楽しみつつ目指してみませんか?