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こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
サイドファイアーをして地方移住して生活していますが、それも資格があったから。
今資格に挑戦している人、これから資格取得を検討している人を応援するサイトを運営しています。
資格取得を決めて、これから勉強を開始しようとしているあなたへ!
長期戦に臨む前に、確かめておいた方が良いことをお伝えします。
あなたの望む資格取得が成功で終わる為にも!
資格の勉強で最初に決める事
最初に決める事
解答:合格するまで勉強を辞めないと決める事です。
当たり前?と思った方は正しい。
でも意外に期日を決めてトライを開始してしまう人もいます。
〇回まで挑戦しよう!
20〇〇年までは資格試験を受けよう!と。
そんな私も若いときに宅建を1回受験して失敗。
それで挑戦も辞めてしまいました。
石にかじりついてでも合格する!
そんな固い決意が必要。
だから、挑戦の期日があるとしたら「受かるまで」が正解です。
あの時、2回目受けていたら合格していただろうな。
そんな後悔がwakuzoにもあり、あなたには同じような思いをして欲しくないと思うわけです。
資格の勉強「ココがポイント」
■ 受かる前諦めないと決める
■ 回数や期間を決めるなら「合格」するまで
■ 資格の勉強は受からないと価値が出ない
あの時いろんなことを犠牲にして資格の勉強がんばったな、という負の想い出にしないためにも「絶対に合格」をつかみ取ってください!!
ありがちなNGケース
NGケース1.「環境のせいにして辞める」
仕事が忙しくなったから。
転勤になって生活が変わったから。
結婚したから。
人はいろいろな理由をつけて、努力しない方を選びがちです。
だって、努力しない方が楽ですから。
でも、1日1時間の勉強時間が15分になったとしても、勉強は出来るんですよね。
だから、辞める理由を作って自分を納得させることはやめましょう。
継続すれば、必ず合格に近づける。
それが資格の勉強の良いところです。
NGケース1.「目指している資格が違った」と言って辞める
目指している資格が違った、別の資格にする。
自分に対して楽な方に誘導する、ごまかす。
そんな風にして難易度を下げたりしがちです。
過程として1つ別の資格をステップにするのは全然OKです。
例えば簿記1級合格を目指すのに、2級☞1級と考えていたけど3級から始める。
それはアリです。
NGケースは「思っていたほどの価値が資格になさそう」とか
「需要が減ってきているようだ」とか「人気に陰りが出てきたみたい」
そんな情報を耳にして勉強を辞める理由にすること。
最初に決めたならやりきる覚悟が必要です。
1時間集中して勉強して1つの理解が深まる。
それは、一歩合格に近づいたという言い方も出来るのです。
継続さえすれば、必ず合格というゴールに導いてくれます。
毎年資格が変わらずにそこにある。
それも資格試験の良いところです。
逃げてどこかへ行ってしまったってことはありませんから。
NGケース3.「〇回も受けて合格出来ない」という理由で辞める
最初に勉強を始めるとき、おそらく大体2年以内には合格しよう、とか。
3回受験すれば受かるだろう!と人間は勝手な予想をします。
目標と言っても良いでしょう。
でもその目標回数で受からなかったことを理由に辞めるケース。
自分には向いていなかった、適性がない、、と自分に言い聞かして勉強を辞める。
ありがちですが、NGケースです。
事例を年1回の受験で3回失敗して諦めたケース。(正解率60%で合格のケース)
あなたの3年の勉強で蓄積した情報は頭に入っている。
3回目の受験で59%だったかもしれない。だとすると4回目受験までに必要な努力は今までの努力から比べたらほんの少しの努力で合格出来ます。
1回目が40%しか正解出来なかったとしても、2回目、3回目で10%上乗せする事が出来れば合格出来ると考えましょう。
受験を諦める事は今までの努力を全て諦める事に繋がってしまう。それがNGの理由です。
資格取得の勉強は孤独で厳しい。
それでも受験生に平等であるところが良いところです。
コネや裕福さや育ちなどに左右されずに平等に評価され、万人にチャンスがあります。
資格の良いところ3つ
上記でお伝えした資格の良いところ3つをまとめます。
資格の良いところ
- 「資格は逃げてなくならない。」
あなたが何年かけても基本的にはなくなったりしません。 - 「万人に平等。」
コネや裕福さや育ちに左右されずあなたの努力がそのまま評価されます。 - 「継続すれば必ず合格に近づける。」
1分でも勉強すれば、それだけあなたは着実にゴールに近づけます。
でも、そんな時は東京タワーの階段を思い出しましょう!一歩でも階段を登れば、必ず「一歩分」ゴールに近づいていると。ゴールまでの残りの道のりはそれだけ短くなっています!
まとめ
資格の勉強で最初に決める事とは?に解答。
いかがだったでしょうか?
人生には様々な事が起こるので「これは絶対!!」と言うつもりはありません。
ただ、合格を手にする人の多くは「失敗」を通り越して「成功」を手にしている。
それも事実です。
1回目の受験で失敗したら「失敗した箇所」を克服するチャンスです。
2回目の受験で失敗したら「2回目のチャンス」です。
失敗を成功の糧(かて)、バネに出来るかどうか?も大きな分かれ道になります。
ココがポイント
■ 失敗の先に成功がある
■ 失敗した時こそゴールに近づくチャンスと思う
■ 資格の勉強は合格して初めて価値が出る。絶対に途中で辞めない!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
万人に平等な資格試験。
努力しがいがあると思って頑張りましょう!!
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認知特性という言葉をご存知ですか?
人の記憶能力にはそれぞれ特性があって、以下の3つのタイプに分類されると言われています。
- 視覚優位者・・絵や写真などで記憶しやすい
- 言語優位者・・文章化、図式化すると記憶しやすい
- 聴覚優位者・・音として情報処理すると記憶しやすい
多く場合、1と2の方法に頼ってしまいがちですが、忙しい人におすすめなのは3の聴覚を利用したインプットです。
通勤時間やバスタイム、就寝前後、他にもリモートワーク中、家事の最中も有効に時間を活用することが可能。
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