こんにちは、「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
資格取得・キャリアアップに挑戦する人を応援するサイトを運営しています。
今回は「若いときの自分に勧めたい本」です。
10代、20代の時に「読んでおけばよかった」と思える本に出会ったのでご紹介させてもらいます。
著名人とか成功した人とか、経営者とか、、
いろいろな人が本を紹介しています。
でも、自分が10代、20代の時には「出会えなかった」。
色々な人が紹介する本を読んでみても、自分の求める答えはなかった。
その本に先日出会うことが出来ました。
「やりたい仕事で成功する7つの法則」
その本のタイトルが
「やりたい仕事で成功する7つの法則」
作者が
マーシャル・シネター
マーシャル・シネターさんの紹介
もとはカリフォルニアの公立学校で教師をされていたそうです。その後校長を5年。その後企業経営者になり10冊以上の本を執筆。
いずれも心理学でいう「自己実現」の重要性を一貫して主張し続けています。
「Do what you love,The money will follow」はアメリカで100万部売れるべすとせらーに。
この本のタイトルは「自己実現」に関して書かれた本で、この本で書かれている「仕事」とは広義の仕事です。
今職選びに困っている高校生や大学生にも価値ある内容ですし、現役で仕事をしている悩めるサラリーマンにもあてはまる内容です。
7つの法則とは?
マーシャルシネターさんは多くの起業家に会い、インタビューをしています。
そこで成功している人々に共通していること、精神的特質があることに気づきます。
それが7つの法則として紹介されています。
- 創造性がある
- 集中力がある
- 価値ある目標を持っている
- 素晴らしい洞察力をもっている
- 効果的にリスクをおかす
- 戦略的かつ長期的ビジョンをもつ
- 仕事に個人的・社会的意義をもっている
自分に当てはまること、不足を感じる項目はありましたか?
もし具体的に考えられるなら、あなたは成功の道を間違いなく歩んでいる途中です。
いずれもピンとこないなら、この本を手に取って勉強する事をおすすめします。
wakuzoの所感
これからは完全な個人の感想です。
「成功」の定義にもよるんですが、世の中で成功していると言われている人、過去に偉業を成し遂げた人達。
たくさんいるんですが、その人達に共通する事って興味ありませんか?
精神的な事や習慣含めた行動、ふるまいや人間との接し方など。
wakuzoは非常に興味があって、関連する本を探していて今回「やりたい仕事で成功する7つの法則」に出会った経緯があります。
長い人生も人によって「何に時間をかけるか?」千差万別です。
人生最後の日が訪れた時、自分の人生を振り返って「満足」したいと思いませんか?
どんな満足でもいい、wakuzoの場合は「自分の人生をめいいっぱい生きた!」と思いたい。
人からどう思われるとか、評価、評判ではなく、「やり切った」と思えたらそれで満足かなと思います。
その「人生をやり切る」ための法則が「やりたい仕事で成功する7つの法則」には詰まっています。
1つの事例を紹介。
4章の「洞察」の1項目に「否定的な考えは成功を妨げる」があります。
内容は読んで頂きたいので、言いませんがそういったことを自分自身で感じることはありませんか?
友達や同僚、上司や部下でそういった人いませんか?
何でもかんでも「否定的な切り口で入る人」
そんな人達は「リスク」とか「失敗」、その他の否定的な言葉が大好きです。
wakuzoがそういった環境で、多くの人に囲まれた時
自分の前向きな力(自然と湧き出るような根源的なパワー)がどんどん失われていくのを感じたことがあります。
不平不満、文句、無責任な要望、責任転嫁、、、
そんな言葉に溢れ、自分の生活と時間が侵食された時、自分の心は悲鳴をあげ最後壊れました。
どうやったらあの時に自分(健全な心)を守れたのか?
未だに答えはありません。
「言霊」(ことだま)という言葉がある通り言葉には「魂」が宿ります。
自分自身で使う言葉も、耳から入る言葉も同様に。
毎日、口から出す言葉から「将来なりたいあなたにふさわしい言葉」を使うことから始めましょう!!
10代の自分へ勧めたい本・まとめ
今回は大切な本に出会えてのでその本を紹介しました。
人との出会いと同様に、本との出会いで人生が大きく開ける。
そんなことも実際に起きるのが人生。
自分から「何かを求め続ける」ことで「ヒント」とか「チャンス」がやってくることがあります。
今、10代、20代で自分自身なにか定まらないなと悩んでいる人
今特別不幸ではないけど、将来明るい希望もないという人に
ぜひ読んで頂きたい本です。
wakuzoは10代、高校の時の自分に「この本、読んでみな」と言ってあげたい。
もちろん、今の感じ方とは違ったふうに感じるのだと思いますが、何かのヒントになっているだろうなと。
そしてそのヒントを考える軸にして人生を歩んだだろうなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
本との出会いがあなたの人生のよいきっかけになることを願っています。
認知特性という言葉をご存知ですか?
人の記憶能力にはそれぞれ特性があって、以下の3つのタイプに分類されると言われています。
- 視覚優位者・・絵や写真などで記憶しやすい
- 言語優位者・・文章化、図式化すると記憶しやすい
- 聴覚優位者・・音として情報処理すると記憶しやすい
多く場合、1と2の方法に頼ってしまいがちですが、忙しい人におすすめなのは3の聴覚を利用したインプットです。
通勤時間やバスタイム、就寝前後、他にもリモートワーク中、家事の最中も有効に時間を活用することが可能。
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