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こんにちは!!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
アラフィフで早期退職し、地方移住をしてはや1年が経過しました。
コロナ禍もあって、仕事スタイルや生活そのものを見直したいと思っている方も増えていると聞きます。
あなたは今の生活に満足していますか?
今の生活の延長線上に5年先、10年先の将来のあなた自身は想像できますか?
「3密回避!!」都市☛地方への流れ
wakuzoも20年都心で生活し、大手町を通勤経路にしていました。
朝と夕方のラッシュ。
最初は抵抗がありましたが、次第に慣れるもの。
当たり前のようにもみくちゃにされながら会社に通う日々でした。
今考えると、「おかしな」生活を送っていたな、、と怖ろしくなります。
3密回避とコロナ禍で言われるようになりましたが、それ以前からおかしな生活を送っていると思っていました。
この生活は実際に自分が望んで手にしたものなのか??という素朴な疑問はついて回りました。
忘年会シーズンになれば、仕事終わりに忘年会に行き、2次会、3次会に行って終電で帰宅。
最悪、次の日も朝から仕事、、、
そんな生活の先に、自分の将来はないと決意し、地方の田舎生活をすることになりました。
私は、コロナ禍前の決断でしたが、今コロナ禍もあって地方への関心が高まっていると聞きます。
若い世代までもが、都心に住むメリットがないと言い出しているようです。
どちらかに傾き過ぎた社会は、いずれ傾きを修正してバランスを保つ。
どんな社会でも均衡を取り戻す。
一極集中社会が何十年か続き、都心への憧れは人の流入を呼び続けました。
それが、コロナウイルスが1つのきっかけとなって、地方移住への流れになっているのかもしれません。
バランスを保つには、そのほうが良いし、合理的な選択と言えます。
出勤せずにリモートで稼ぐ方法
都心での生活に魅力がなくなり、リスクが増えた。
その要因の1つとなるのがコロナであることは間違いありませんが、それに加えてどこにいても仕事が出来る人が増えたから。
会社に通う時間や費用、労力。
全て不要となった人たちが一定の人数いる。
そうなると、会社というスペースも必要なくなり、通いやすいところにオフィスを構える必要もなくなる。
オフィスを借りる賃料も、デスクも照明もセキュリティ関連の支出も不要になるわけです。
出勤せずに働く。
そんな人たちの仲間入りをするにはどうしたらよいでしょうか?
リモートで稼げる資格
リモート(オンライン)で完遂できる仕事とはどんな職種があるでしょうか?
まとめてみましょう!!
物販:モノをうると一言で言っても様々なモノをネット上で売ることが出来ます。
簡単なモノで言えば不要になった古着や家電製品などをメルカリで誰でも売れる時代になっています。
また、ネット上で店舗を出すのも簡単に誰でも出来る時代に。
世の中は急激に進化し、買う人もネット上での購入が実際に増えてきています。
世の中のニーズに合わせる事が出来れば安定した収入に繋がります。
関連資格
サービス業
ネット上でのサービスも様々可能な世の中になっています。
クラウドソーシングサービスで需要と供給がマッチすれば即それが仕事になります。
試験対策のための英語を習いたい人と教えたい人
TOEIC600点を目指して勉強したい人と600点を超えていて教えられる人
ExcelやWordを初めて基本操作を1日にマスターしたい人と使い慣れていて細部まで使いこなしている人
需要と供給がマッチすれば、それが仕事になります。
あなたの「得意」が「仕事」に化ける。楽しい世の中になっているという見方も出来るかもしれません。
関連資格
コンサルタント業
コンサルタントと聞くとお堅い感じがあるかもしれませんが、あなたも実際にコンサルタント業務に着けるかもしれません。
例えば、ライフプランニング。
あなたがどんな年齢であっても、人生設計に於いてお金のライフプランニングは欠かせません。
いつ、どんな時に、どういった出費があって、どれだけ収入があれば安定して暮らしていけるか?
無関心な人はいないはずです。
例えば受験。
こどもの受験について、かける労力は相当なものだと思います。
こどもの受験を終えて、詳細まで詳しく理解している人が、これから受験を迎えて心配な人に必要な知識を教える。
それこそが個人対応のコンサルタントと言うことになります。
必要なのはやはり、需要と供給がマッチしていること。
定年後の海外ロングステイコンサルなんてできないかな、、、とwakuzoも思案中のところです。
楽しみながら、人助けが出来たらそんな幸せな事ってないですよね(^^♪
関連資格
ファイナンシャルプランナー
独占業務のある国家資格
特定の国家資格には独占業務というものがあります。
その資格を持っていないと出来ない業務という分類です。
そういった限られた人だけが出来る資格を持っていると、まさにあなたの強みになります。
例えば「ふぐ処理免許」(独占業務とは別枠で)
各都道府県がそれぞれ名称を付けているために若干の違いがありますが、免許を持っていないとふぐを裁くことが出来ません。
その免許を持っていることでしかできない業務なわけです。
リモートの仕事と結びつけることは難しいですが、、
例えば宅建(宅地建物取引士)
難関国家資格の1つですが、大変な人気があります。
独占業務として有名なのが「重要事項説明」。
売買契約や賃貸借契約をする際に、買主や借主に対して大切な事項を説明する義務があり、宅建資格を持っている人のみが出来る業務となっています。
さらに、平成29年10月1日よりリモートでの重要事項説明「IT重説」が開始され、ズームやテレぎ会議システムなどで離れた場所にいながら重要事項説明を行えるようになりました。
宅建士の資格を持っていれば、地方に居ながら重要事項説明をリモートで出来るので、リアルな収入につなげる事が出来ます。
関連資格
宅建士
行政書士
旅行業務取扱管理者
地方移住して感じたリアルレビューまとめ
多くの人がコロナ禍で生活を見直そうとしています。
仕事を継続しつつ、仕事をする場所を変えるだけで対応出来る方は恵まれているのだと思います。
ほどんどに人は仕事を一度辞め、転職活動をして仕事を決める必要が出てきます。
そんな時に、役立つのは「キャリア」と「資格」ではないでしょうか?
キャリアは積み重ねであって、一度に作ることは出来ません。
ただ、資格なら簡単なものなら3か月程度で、難しいものであっても本気で取り組めば多くの場合1年から2年で合格を目指せます。
全く見ず知らずに面接官に自分を知ってもらうために、有益な道具であることに違いはありません。
採用の決定打になるとは言い切れませんが、アドバンテージを作れるだけでもメリットです。
あなたのキャリアをさらにワンランクあげるためにも関係する資格取得を目指してみませんか?