こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
2019年に都心生活から脱出し、見ず知らずの地方へ移住したアラフィフです。
コロナ禍で地方の田舎に注目が集まっているのは、都心に暮らすメリットが減少し田舎に住むメリットが増加しているという背景があります。
田舎にいようが、リモートで出来る事がたくさんある、コロナ禍前からそう思っていました。
都心には旅行で行く。
普段の生活は田舎で。
今回は田舎暮らしにひそむ7つのリスクについて。
田舎に移住したからわかるリアルな内容ですので、移住をご検討の方はぜひ覗いて見て下さい。
セカンドキャリアはなぜ必要?
田舎へ移住したい!と言う方は幅広い世代に増えていると聞きます。
でも、実際に移住できずに躊躇しているという方がほとんどでしょう。
移住を踏みとどまらせる最大の要因は「仕事(収入)」。
どんな人にも一定の収入は必要です。
今の仕事を継続してリモートで仕事が出来ればベストかもしれません。
でも、そんな選択肢がない方は「転職」という大きな決断をするほかありません。
田舎に仕事はある?と不安な方、
田舎にも仕事はあり、セカンドキャリアをスタートさせるには好都合な環境が整っているんです!
セカンドキャリアを田舎でスタートするメリット
リスクもあれば、メリットもある。
どんなものごとも、同様です。
メリットについてはこちらの記事に記載しました。
万人にマッチするとは言いませんが、特定の望みを持っている方々にとっては天国かも。
人ごみや多くの人が関心を示すものに興味がない人は、田舎への移住が向いている方です。
以下の内容も事前に知っておいた方が良いので、覗いて見て下さい(^^♪
移住前に知っておきたい7つのリスク
では、さっそくですが、田舎に住むリスクについて、7つにまとめました。
多くのリスクは都心にいても想像がつくものだとは思いますが、リアルに体感して解ることもあります。
7つのリスク
- リスク1「不便① 交通編」:バスはほぼ使えない。電車も少ない。最寄り駅まで車で30分などは当たり前。
- リスク2「不便② 郵便編」:速達も1日くらいずれて到着する。速達の意味なし。
- リスク3「不便③ 買い物編」:コンビニや近くのスーパーまで車で30分。ちょっとワサビを買いにいくってのも出来ない。
- リスク4「人付き合いが密」:お隣さんの様子はいつも見られている。(wakuzoのような別荘地域は、問題なし)
- リスク5「交友頻度が減る」:誰かと会おうと思っても、物理的な距離が理由で疎遠になりがち。
- リスク6「遊び場がない」:いやゆるお金を払ってする遊びには行けない。ボーリング、カラオケ、映画など。
- リスク7「最新には疎くなる」:お出かけをしないと新しいものに触れる機会は各段に減ります。
7つのリスク「捉え方と解消方法」
7つのリスク
- リスク1「不便① 交通編」:バスはほぼ使えない。電車も少ない。最寄り駅まで車で30分などは当たり前。
☞お出かけは週に1回と決めてしまうと楽。交通費もいらなくなるし、家にいる時間が増えて自分時間をたくさん楽しめます。 - リスク2「不便② 郵便編」:速達も1日くらいずれて到着する。速達の意味なし。
☞そんなに急いで必要なものもない。ゆったりと待ちましょう。Amazon等も日本にいればどこにいても届くだけで感謝。 - リスク3「不便③ 買い物編」:コンビニや近くのスーパーまで車で30分。ちょっとワサビを買いにいくってのも出来ない。
☞「ない」なりに楽しみましょう!いつも全てが揃っている、なんて逆につまらないって思いません? - リスク4「人付き合いが密」:お隣さんの様子はいつも見られている。(wakuzoのような別荘地域は、問題なし)
☞付き合いに疲れて地方移住を考えるなら「別荘地区にある戸建て別荘」がおすすめ! - リスク5「交友頻度が減る」:誰かと会おうと思っても、物理的な距離が理由で疎遠になりがち。
☞オンラインでリモート飲みでもするか、逆にたまに会うから濃密な時間にお互いしようと思うってこともあるかも。 - リスク6「遊び場がない」:いやゆるお金を払ってする遊びには行けない。ボーリング、カラオケ、映画など。
☞上記のような遊び場がないと生きていけない人は地方移住にそもそも向いていません。星空や野鳥に興味のある方が向いています。 - リスク7「最新には疎くなる」:お出かけをしないと新しいものに触れる機会は各段に減ります。
☞いわゆる「インスタ映え」の最先端を行きたいのなら都心に住むのが良いでしょう。人の興味よりも自分の興味を深めて行きませんか?
事前にリスクを承知のうえで移住することが出来たら、、、
全ての不都合も「想定の範囲内」に収めることが出来ますよね。
wakuzoの個人的意見
便利さや快適さを追求しても、幸せな生活は訪れない。
苦労して育てたかっこう悪いさつまいもを、ホイルでくるんで
焚火で焼き芋にして食うこと。そんな幸せな生活が田舎には待っています。
まとめ「田舎暮らしの7つのリスク」
想像以上に不便、、、と言った側面も実際にあります。
郵便ポストに手紙を入れるだけでも、軽いイベント感があったり(^^;)
でも、想像以上に楽しく豊かと思える事も多数あります。
「人間らしい生活にもどれた、、、」
そんな印象です。
苦渋にみちたストレス満載の生活から脱出し、ほっこり、ゆったりな生活に。
いくつものハードルを会社のために飛び越える生活もあるでしょう。
片方で、のんびり庭で焚火をしたり、日向ぼっこが出来る生活も選べるはずです。
セカンドキャリアは田舎でスタート。
リスクを承知のうえで、セカンドキャリアをゆったり積み重ねていきましょう!