ご存知の通りWEBライティング能力検定の試験は受験者全員が同じ試験を受験し、その得点結果により級が振り分けられる試験です。1点で級が変わってしまうので取りこぼしは厳禁!後で「あのとき資格とっとこの記事を読んでおいてよかったぁ~」と言える日が来るかもしれません。
この記事が参考になる人
WEBライティング能力検定試験を直前に控えていている人
WEBライティング能力検定の試験に臨む前のポイントを知りたい
試験全般に言える前日の過ごし方について知りたい
WEBライティング能力検定の直前対策
4肢択一問題
4肢択一問題のポイント
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分からなくても必ず埋める
- 解答する場所を間違えない
- 難しい問題も消去法で残り2つまでは絞れる
- 問題数が多いので時間配分が大事
- 時間がかかりそうな問題はチェックだけして飛ばす
ミニ論文
4肢択一問題のポイント
-
ミニ論文は1問、焦らずに取り組む
- 焦らずにミニ論文に取り組むためにも時間は15分程度見積もっておく
- 内容の良し悪しより、減点されないこと
- 漢字間違えは減点の対象外、わからなければひらがなで可
- 起承転結、読者に内容が伝わるかがポイントの1つ
WEBライティング能力検定の解答方法
これはあくまでわたし個人のおすすめの方法なので参考程度に読んでください。参考になる部分があれば、試験当日に活用して頂けたら幸いです。
step
1問題用紙を左、解答用紙を右に並べ、問題を1問目から最後までぺらぺらとめくって見る
step
24肢択一問題の半分の部分にチェックマークを付ける
試験時間の把握のためです。半分の問題数にたどり着いたときに、試験時間の半分が過ぎていたら時間の使いすぎです。ミニ論文のために時間が必要だからです。
step
31問目から順番に解答していく。わからない問題があったらチェックを付けて未回答のまま次の問題へ進む
わからない問題で時間だけ使ってしまうのは危険です。問題数が多いので解答できる問題からサクサク進めていくこと。
step
4分からなかった問題を再度考えて解答する
分からなかった問題にも2種類あるはずです。考えれば解答出来そうな問題なのか、考えてもさっぱりな問題なのか。どちらかによって時間の使い方を分けて対処しましょう。前者であれば消去法で1つか2つの選択肢を消し残りの2択で考える。後者であればえんぴつを転がすでもよいので解答だけはするようにしましょう。回答しない問題は絶対にないように。たまたまでも正解する可能性があるので、4肢択一問題は全問埋めること。
step
5ミニ論文は時間をつかってライティングする
ある程度時間を残してミニ論文に臨むこと。
ミニ論文でわたしがはまりかけた沼、それは今までライティングしたことのない題材で考えがまとまらない沼です。あの時のこり時間が少なかったらはまった沼から出ることは出来なかったかもしれないと今でも恐ろしいです。
ミニ論文は文字数が決まっていて、文字数がオーバーしないように記入枠つきの解答用紙(作文用紙のようなもの)が用意されています。
最初にそこにライティングをしてしまうと、まとまらないときや文字数が足らないときなどに消す作業が必要になるためおすすめしません。おすすめの方法は解答用紙を下敷きのように使って、手前に1枚余っている白紙の用紙を重ねて使う方法です。下敷きのように使った解答用紙の枠がすけて見えるので、文字数もわかるので考えながら下書きできるからです。
step
5最終チェック
ここまで来て残り5分あれば最高の状態です。5分使って4肢択一問題の解答にズレがないか確認しましょう。
また解答しようと思っていた番号をしっかりと間違いなく解答できているか?も確認が必要です。
わたしは3を解答するつもりが4を解答していた、と気づいた経験が実際にあるので最終チェックの時間があって助かりました。
また、ミニ論文も上手にライティングする必要はありませんが客観的に試験官が読んだときにわかりやすい内容か?チェックするようにしましょう。
試験に臨む前日に出来ること
前日にどれだけがんばろうが、そんなに結果は変わりません。そこに注力するよりはずっと得点を上げる可能性がある2つのポイントをお伝えします。
健康面の管理
ベストな状態で試験に臨むために、最も大事なことは健康面です。例えば風邪をひいていたりお腹が痛かったりしたらどうでしょう?あなたはいままで頑張って勉強してきた力の半分も出せないかもしれません。
健康面の管理は大事とどんな試験でも言われることですが、そんなの当たり前と思わないように。
いつも通りの生活を心がけ、早めに就寝し万全の体調で気持ちよく朝目覚められるようにしましょう。
精神面の管理
こちらもどんな試験にも言えることですが、精神面、心の準備も大事です。
「あれもこれも出来ていない、不安でしょうがない」と思って試験に臨むAさんと、
「やることはやった、今の自分はベストな状態だ」と思って試験に臨むBさん。どちらが良い結果を出せるかは考えるまでもありません。
ココがポイント
大事なことは「落とせる問題がある」と理解して試験に臨むこと。
WEBライティング検定の試験は最も難しい1級だとしても88点満点中80点以上で合格です。
1割の点数は落としたとしても合格可能、と思えば出来ない問題が数個出たとしても「落としても大丈夫」と落ち着いて他の問題に集中できます。
片方で、満点をとろうと思って試験に臨む人は危険です。1つ、2つ回答出来ない問題が出てきたら平常心を失って他の問題も解けなくなる可能性があります。演習問題をなんどやったとしても、今まで見たことのない問題が出る可能性は十分あります。
そんな時は「落とせる問題の1つが出てきた」と思ってチェックし、未回答のまま次の問題に移りましょう。
WEBライティング能力検定に落ちた!まとめ
事前の情報収集は万全。あとは気楽に本番に臨んで結果を残すのみ。良い結果が出るように祈っております(^^)/
わかったこと
- WEBライティング能力検定の直前対策
→4肢択一・ミニ論文それぞれ5つのポイントを伝授 - WEBライティング能力検定の解答方法
→STEP1~5でお伝えしました。誰にでも出来る簡単な方法です。 - 試験前日に出来ること
→健康面と精神面がパフォーマンスを発揮させる大前提です
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WEBライティング能力検定日程
第43回
試験日
試験時間
申込締切
結果発表
:2024年12月8日(日)
:13時30分~15時00分
:2024年11月24日17時
:2024年1月7日までに
WEBライティング能力検定の更新について知りたい方、わたしのレビュー記事をご覧ください。
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