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こんにちは!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
資格が必要な時に見つからない時って焦りますよね、、、
あそこにあったはずなのに「必要な資格だけみつからない!!」とか。
どなたにでも経験があるかもしれない。
それがあなたに起こってしまった時の対処法についてまとめました。
資格を無くした!対処法
合格証書を無くした時の対処法についてまとめます。
合格証書と合格証明書は違うものなので注意しましょう!
合格証書
いわゆる賞状のようなスタイルの証書
合格証明書
合格したことを公的に証明できるもの
(スタイルは発行する団体による)
STEP-1「発行団体名を確認する」
資格試験をしている団体があるので、まずその団体名の確認をしましょう。
「あなたが受験した資格の名前」+「試験日」等で検索すると団体名が出てきます。
例:wakuzoが取得した2級FP技能士であれば、日本HP協会
STEP-2「発行団体に再交付手続きを確認する」
その団体名のHPで再交付手続きの方法について確認しましょう。
確認すべき項目は「申請方法」「料金」「再交付までの期間」の3つです。
平日昼間なら電話するのも1つです。
ネットで検索する場合は「団体名」+「合格証書」+「再交付」で検索!
合格証書の再交付と合格証明書の交付はだいたい同じページで説明さています。
例:2級FP技能士の場合、合格証書債発行は2,000円、合格証明書は無料
STEP-3「手続きにどれくらいの期間がかかるか?」確認する
団体によって期間もばらつきがあります。
HPに期間について書かれていない場合、電話をして問い合わせしましょう。
特に急ぎの場合、期日が分からずに待つのは避けたいところです。
例:2級FP技能士の場合、再交付申請が到着後約2週間で発送
再交付「ココがポイント」
■ 再交付は有料のケースがおおい
■ 再交付申請には時間が結構かかるので早めに対処する
■ そもそも再交付できない資格もある(発行団体に要確認)
提出先にどうやって伝える?
あなたは「どこかに提出する」ために昔取得した資格の合格証書を引っ張り出そうとしたはずです。
〇就職/転職の為
〇エージェント登録の為
〇資格手当の申請の為
様々なケースが考えられますが、探しても「資格が見つからない!!」となった時どのように対応するのがベストか?お伝えします。
BEST1.「正直に無くしたと伝える」
なかなか言いにくい部分もあると思いますが、人間正直が一番!!
正直に「紛失した」を伝えましょう。
無くしたと恥ずかしい思いをすることで「次は無くさないように」と心に刻み込まれるはずです。
BEST2.「名前が変わったので再交付申請中とごまかす」
あまり勧めませんが、1つの選択肢ではあります。
ただ、再交付した合格証書が手元に届くまでなんとなく居心地が悪い気持ちになるかもしれませんし、名前が変わる前のものでよいのでとりあえず提出してと言われ対応に困るかもしれませんね。
BEST3.「実家で探してもらっている」と言って時間稼ぎをする
これも勧めません。ウソはばれると格好悪いからです。
再交付申請する時間稼ぎにはなるかもしれませんが、結局は「再交付した日付」が合格証書に記載されている可能性が高く、ウソの上塗りになる可能性が高いです。
止めておきましょう!
意外に大事に扱ってない人が多いかもしれません。
ただの紙切れかもしれませんが、あなたの人生を支えてくれる資格です。この機会に取扱の仕方も見直しましょう!
無くさない為のコツ
wakuzoも似たような経験があります。
引っ越しが多い人、結婚して所帯を持った人など生活環境が変わった人は注意が必要です。
当たり前の事ではありますが、無くさない為のコツは1つ。
「1つにまとめて置く」事しかありません。
たしかあそこにあった、、、
でも探しているその資格だけなかった!なんてことにならないように。
筒に入ったまま、証明書類をまとめて置く衣装ケースなどを準備する事をお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
全ての資格について書くことは不可能なので、FP技能士を事例にまとめました。
あなたの持っている資格の団体名の検索からスタートしましょう!
そして、対処法について読まなくて良い様になによりも「無くさないように」しましょう!
絶対に無くさない為に!
全部ここへ入れて保管することに決めるのはいかがですか?海賊になった気分で。