こんにちは!!「資格とっとこ」編集長のwakuzoです。
アラフィフで早期退職し、地方移住をしてはや1年が経過しました。
コロナ禍もあって、仕事スタイルや生活そのものを見直したいと思っている方も増えていると聞きます。
あなたは今の生活に満足していますか?
今の生活の延長線上に5年先、10年先の将来のあなた自身は想像できますか?
地方移住したアラフィフのリアル
wakuzoは50になる手前で早期退職し、地方移住を果たしました。
縁もゆかりもない田舎に引っ越し、新しいセカンドライフをスタートさせたわけですが、収入は必要です。
地方には仕事がない。
それはホントなのか??
さらに
50代では再就職は厳しいと言われていることはホントなのか?
「50代シニアには仕事はない」はホント?
結論から。
50代でも仕事はあります。
ただ、あなたの希望する条件の仕事はないのかもしれません。
給料、場所、時間、他の労働環境、仕事内容、福利厚生、、、
選ぶ条件は人それぞれでしょう。
給料や待遇を優先するなら、今の仕事を大切にし移住を延期した方が良いでしょう。
50代でも採用に繋がる資格
ただ、待遇が若干下がったとしても、地方で暮らすことを優先する人には移住をお勧めします。
ゆったりとした時間、人との争いや主張の戦いのない平和な生活、起きて耳にする初めての音が鳥のさえずり、、
そんな生活をしつつ、50代でも職を見つけるために有利になるために持っていた方が良いものが2つ
■ リアルな経験
■ 使える(企業が必要な)資格
リアルな経験
社会経験がきちっとあることが採用に繋がる1つの条件になります。
どんな仕事であっても、1つの仕事を一定の期間まじめに継続していること。
使える資格
使える資格とは「企業が必要としている資格」です。
以下、少し詳しく記載していこうと思います。
企業が必要とする資格とは?
多くの企業が人不足で困っています。それはコロナ禍であっても変わりません。
ハローワークに行けば山ほどの求人を見る事が出来ます。
では、企業が欲している人とはどんな資格を持つ人なのでしょうか?
例えば、輸送業務をする企業であれば運転免許を持っている人と言うことになります。
ただ、運転免許を持っている人は五万といます。
トラック輸送をしている企業であれば「大型免許」を持っている人でなければ使えませんし、
人輸送をするタクシー会社なら「2種免許」を持っていなければ使えません。
企業が必要とする資格とはそういった資格です。
その資格がなければ採用される理由がない、そういった資格を持つことが採用に繋がります。
では、具体的にどういった資格があるのでしょうか?
50代でも採用に繋がる資格5選
早速5選の発表です。順不同でご覧ください。
■ 運転免許(大型、けん引、2種など)
■ 医療系国家資格
■ 医療系民間資格(経験がプラスされると優遇)
■ 介護系国家資格
■ 介護系民間資格(経験がプラスされると優遇)
他に難関と言われる国家資格を持っていて、経験があれば仕事を選ぶ事が出来るでしょう。
田舎の地方であっても、税理士、会計士、宅建士などは一定の仕事があり、地方であればそれだけ有資格者も減る傾向があります。
地方移住生活のライフプラン
地方移住をして、感じたことは様々あります。
簡単にまとめると、、、
■ 生活にお金はかからない
■ 何をするにも不便(便利な生活をしていたからなおさらギャップが大きい)
■ ジェットコースター(都会の生活)からメリーゴーランド(地方移住生活)に乗り換えた印象
■ 幸せと感じるのは人それぞれ(何に重きを置くか、が成否の分かれ目)
前述しましたが、収入をメインに考えるのであれば地方という選択肢はないでしょう。
収入以上の価値が地方にある、と思えるのであれば「地方に来てよかった」を思えるはずです。
ダウンサイジングはどんな方にもいつかしなければならないこと。
どこかでシフトダウンをする。
そのタイミングで地方移住するというのは理にかなっています。
なぜかと言うと「地方にいくとお金を使う場所が減る」からです。
例えば、コンビニ。
車で30分かかる場合と、徒歩1分で行ける場合、どちらが支出が多くなるか、、
地方移住×資格まとめ
地方には素晴らしい環境があります。
海外では地方で暮らすこ若者が増えていると聞きます。
日本ではどうも都心に暮らすことがステイタス、みたいな価値観が今までは続いてきたように感じますが、
2020年はその転換期になるのかもしれません。
20代、30代の世代が都会を離れ、地方での暮らしに夢を持ち始めている。
とってもいいことだな~~と微笑ましく田舎暮らしをしているおじさんwakuzoは思います。
50代でのセミリタイヤ生活を推しているwakuzoです。
生活費が半分になれば、稼ぎも半分で十分。
増えた自由な時間に一番重きをおける生活をあなたも送ってみませんか?
地方へドライブして気づくこと、ドラッグストアはどこにでもある。
あなたの職場になるかもしれません!