【公務員社会人採用】転職組みが合格・内定を狙うならクレアールの公務員転職ハンドブックがおすすめ

 

若い世代から人気が高まっている公務員ですが、近年は転職して公務員を目指す方も増えているとか。

ニュース等で倍率が100倍を超えた！など地方公務員の中途採用枠も人気のようです。

 

今社会人として働かれている方で、将来に不安をお持ちの方。

近々会社を辞めて公務員への転職を視野に入れている方へ。

 

公務員の社会人採用についてまとめました。

倍率が高い職種だけではないので諦めず情報収集だけはしておきましょう。

良いスタートが切れるように、この記事を役立てて頂けたら嬉しいです。

 

 

 

公務員社会人採用の概要

社会的な背景からか、公務員の社会人採用は右肩上がりで増加傾向にあります。

理由は、官でも民間の力を必要としていて経験を積んでスキルを身につけた人を採用したいと思っているからです。

公務員人気は学生だけではなく、社会人にも広まっているようです。

 

公務員の中途採用選考試験（就職氷河期世代）

いわゆる就職氷河期世代向けの中途採用試験が各自治体で行われています。

職務経験などの受験資格を設けている場合と年齢制限のみの2種類があるので、詳細は各自治体への確認が必要です。

多くのケースで就職氷河期世代向けの中途採用試験は年齢要件だけの場合が多いようです。

 

令和3年度氷河期世代向け試験データ（一部を抜粋して一覧にしました）

当然ですが、自治体によって必要としている職種が違うので、自分が望む試験をいつでも受験出来るわけではありません。

目当ての自治体とあわせ、近隣の自治体の要綱も取り寄せておくことをおすすめします。

 

公務員の経験者採用試験

こちらは民間企業で一定の職務経験を積んだ人が対象の試験です。

経験を踏まえて採用するので、筆記試験の割合は新卒採用に比べ低く職務経験、人物評価の割合が高まります。

多くのケースで職務経験が5年以上などの要件があるので、経験の年数に相応しいスキルや知識は持っておいた方がよいでしょう。

 

令和3年度公務員経験者採用試験一覧（一部を抜粋）

 

 

公務員社会人採用「近年の傾向」

年齢制限緩和の方向

各自治体で年齢制限が緩和され、その流れが国家公務員にも波及しつつあります。

千葉県市川市では年齢制限の撤廃が行われマスコミでも大きく報道されました。

今後も年齢制限が緩和の方向に動くことが予想されます、試験案内の詳細をしっかり確認することから始めましょう。

 

採用試験は年1回とは限らない

経験者を採用する場合、経験のある人が退職しその穴埋めに応募をかける場合があります。

そういったケースでは定期応募ではなく別のタイミングでHP等で公示されるケースが多いようです。

気になる自治体がある場合、適宜HPをチェックする癖をつけてタイミングを逃さないようにしましょう。

 

 

転職して公務員社会人採用を狙う方法

方法としては独学、通学、通信の３つがあります。

 

よっぽど自分の能力に自信がある人を除いて、独学はお勧めしません。

その理由は、内定を勝ち取れるのであれば通学や通信講座にかかる費用は先行投資であとで回収できるからです。

 

 

社会人になる前の10万円、20万円は大金です、なかなか工面出来ないかもしれません。

でも、かけた費用と痛みの分だけ頑張る！と思えば内定も近づけるはずです。

 

通学と通信は迷うところですが、通える学校があるかどうか？が大きな分かれ目ですね。

当たり前ですが、1時間も2時間もかけて通学する必要はありません。

その時間や労力は通信で勉強にあてた方が得策です。

 

近年通学の専門校でもWEBで自宅学習が可能になっているケースが多いので通学でも通信でも勉強したい方は通学。

近隣に学校がなくて、直ぐにでも勉強を始めたい人は通信で決まり。

 

 

 

合格するために必要な事

 

難関資格や公務員試験に合格するために必要なのことは１つです。

 

「他の人よりも早くスタートをきる」こと

 

解り切っている事かもしれませんが、意外と迷って先に進めないことってありませんか？

「あれもある」「これもある」

悩む期間は何も生んでいないので最小限に。

 

悩む期間を早めに勉強の時間に出来る人がそれだけ内定に近づけるからです。

 

自分の道は「これしかない！」と思えた時

人間は見違える力を発揮すると言われています。

 

おもしろい法則があって、人間の性質を知る事が出来るので興味のある人は下の＋をクリックして詳細をチェックして下さい。

 

 

公務員社会人採用まとめ

 

 

wakuzoは民間企業にしか勤めたことがありません。

ただ、官公庁に出入りする仕事をして感じたことがあります。

 

官でも民でも活躍する人は活躍する。

要は、仕事の出来る人はどこに行っても成果を出すという事です。

 

結局は限られた資源とルールの元で成果を出すかどうか？

民間だけでとか、官庁だけで活躍する人を探すのは難しいのかもしれません。

社会人採用で公務員になったら、民間の良い部分を官庁などに展開出来る、その辺も仕事の楽しさに繋がるかもしれません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたにとってこの記事が良い選択のきっかけになっていたら幸いです。

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