投資にはリスクは付き物と皆知っています。
でも、リスクを承知しているはずなのに損をしたときに「誰かのせい」にする人がたくさんいます。
投資は自己責任。100%自己責任です。
成功しても失敗してもすべて自分で責任をとると覚悟を決めてからスタートしましょう。
そこで知っておくべきリスクについて、この記事でまとめておきます。
レバレッジってなに?と言う方はさらっと読んで必要な知識をインプットして頂けたら幸いです。
大損してから気づいた、骨身にしみてわかったでは遅いと思うので。
投資のリスク7選
値上がりもするし値下がりもする
当たり前ですが値上がりもすれば値下がりもします。
専門家が必ず上がる銘柄ベスト1に選んだとしても、です。
なので、元本割れは基本どの商品にも起こりえると考えましょう。元本保証!!なんて歌っている商品があったら「???」と疑ってかかりましょう。元本割れしない商品があって、上がるだけの商品があるならどこからその利益が沸いて出るのか自分の頭で考えてみましょう。
また、傾向として株価が上がるのには時間がかかり、落ちるときは早いのも特徴です。
配当や株主優待は変わる可能性がある
配当や株主優待は会社の業績によって変わる可能性があります。
事前に通知される場合もあれば、直前の場合もあり、その会社の株主へのスタンスによってさまざま。
配当や株主優待が魅力で株を買うのも1つの方法ですが、いつまでも続くと思わずに、いつでも変わる可能性があるものと理解しましょう。
レバレッジ商品はリスク大
レバレッジをかけられる商品が投資の世界にはあります。
商品によって10倍とか25倍とか、その比率も様々。
レバレッジについては後述しますが、レバレッジが2倍になればそれだけリスクも2倍に増大すると考えましょう。
投資に絶対はない
投資に絶対はない。そんなこと誰もが知っていることなのに、インフルエンサーや有名な投資家がこの商品に投資をしていると聞くと「絶対にあがるだろう」と思って投資をしてしまったりする。信頼できる人から「絶対に上がるから」と勧められるままに投資をしてしまった、など。
誰かの意見を参考にするのはよいでしょう。でも最後に決めるのは100%自分自身で決めること。投資の話をするときに「絶対」を連発する人には注意しましょう。
投資データはあくまで過去の事例に過ぎない
わたしも過去のデータを参考に銘柄を選んだりしますが、過去のデータは過去のデータに過ぎません。
過去に1度もなかったからといって、将来起こりえないわけではないこと。
そこは十分に把握したうえで投資すること。
急騰・急落が顕著
近年の傾向として、株価の急騰・急落が顕著です。
為替で言ったら今までは1日で1円も動くことはまれでしたが、ここ最近は1日で3円も動いたなんてこともざら。
株価も同様で、経済情勢などによって変動の幅が大きくなっています。
初心者が大きな荒波の中で投資の玄人にもてあそばれないように注意が必要です。
証券会社がつぶれる可能性もある
めったなことではないでしょうが、可能性としては証券会社が倒産する可能性もあります。
ただ、基本は証券会社ごとに1人1口座1000万まで保護される仕組みになっていて、個人投資家が守られる制度があります。
投資初心者にはあまり関係のない事柄かもしれませんが、資産が増えて「そんなん知らなかった~」とならないように、必要な知識としてインプットしておきましょう。
レバレッジとロスカット
てこの原理と訳されますが実際に投資の世界で何のことを指すの?についてお答えしようと思います。
あくまでザクっと解説ですので、そこはご勘弁を。
あなたが投資する金額を10万円として具体的に考えてみましょう。
レバレッジ対象の投資商品
投資する商品によってレバレッジは決まっています。
日本の株、米国株 :レバレッジはかけられません
FX : 基本25倍までのレバレッジ(それ以上のレバレッジをかけられる場合もある)
CFD(差金決済取引) :5倍~10倍(商品によって異なる)
レバレッジについて
レバレッジが1倍だと10万円までの投資が可能、レバレッジが2倍だと20万円までの投資が可能、、、、
一覧にするとこんな感じ。
レバレッジ1倍 | 2倍 | 4倍 | 5倍 | 10倍 | 25倍 |
投資額10万円 | 20万円 | 40万円 | 50万円 | 100万円 | 250万円 |
ロスカットリスクなし | リスク2倍 | リスク4倍 | リスク5倍 | リスク10倍 | リスク25倍 |
ロスカットについて
ではロスカットとはなんでしょうか?
レバレッジをかけて投資をする場合、保証金率が一定の額を下回るとロスカットと言って自動的にあなたの保有する商品が売られ自動決済されます。あなたの資産がほぼなくなると言っても良い結末でロスカットは投資家にとって絶対に避けなければいけない事象と言えます。
一覧を見てわかる通り、レバレッジを高くすればするほどロスカットリスクが高くなるのがわかると思います。
レバレッジ1倍の場合投資できる金額はあなたの持っている金額の10万円まででロスカットリスクもゼロです。
ただ、レバレッジ2倍にしたとすると、あなたは10万円しか持っていないのに20万円分投資が可能に。
レバレッジ10倍にすれば10万円しか持っていないのに100万円分の投資が可能に。
もうお分かりですね、レバレッジの数値が高くなればなるほど、あなたの投資可能金額は増え、ロスカットリスクも増える結果に。
商品によってレバレッジは異なりますが、一例をあげるとFXでは25倍、CFDの多くの商品で10倍等となっています。
投資のリスク・レバレッジまとめ
投資のリスクについて理解を深めることが出来ましたか?
痛い目にあってから身に染みてわかった私のようにならないように、気を付けましょう。
必要な知識があって、その知識に基づいた正しい選択が出来ていれば大きな失敗はないはずです。
レバレッジが25倍までなのに、10倍も超えている投資をしているとしたら大分危険水域。
すぐに保有する商品を売ってレバレッジを高くても5倍、理想は3倍以下にすることをおすすめします。