
今日はFX投資の追証(おいしょう)について。かなり最近まで「ついしょう」と呼んでいたのはさておいて(笑)
追証(おいしょう)ってナニ?
追証とは平たく言うと保証金をふやせーーーってFX証券会社から言われることです。
わたしも経験があります。
ある程度ゆとりのレバレッジで運用していたはずが、数日で大きく価格が下落。
ロングポジションのレバレッジが高騰し、危険水域を出ると追証が発生します。
証券会社からメールで通知がありますが、気づかないでそのまま価格が下落していくとロスカットを食らうことになります。これも不幸なことに経験があります。
追証発生のタイミング
パターン①
追証発生:証拠金維持率が100%を下回った時
ロスカット:証拠金維持率が20~50%を下回った時
パターン②
追従なし:追従制度はなくアラート機能などのみ
ロスカット:証拠金維持率が100%を下回った時
証券会社により制度は様々ですが、ロスカット前に何かしら通知を得られる機能が備わっている会社がほとんどなので公式サイトで確認してみることをおすすめします。
証拠金維持率の計算方法
ここは別記事で詳細を書きますので、ざっくり説明だけお読みください。
証拠金維持率とはその時々で変化しますが、最低限必要は保証金と思ってください。
基本レバレッジを最大で取引したとき(25倍)に必要な保証金なので、ざっくり言うと運用資金の1/25の資金となります。(詳しく書くと保有しているポジション損益も証拠金維持率に影響を与えます)
追証(おいしょう)が発生した時の対策
対策は以下の2つしかありません。
- ポジションを損切り(決済)する
- 運用資金を新たに入金する
ポジションの損切り
証拠金維持率の数字を見ながら保有するポジションを決済していく手法です。
10Lot保有していたら1Lotずつ決済して行き、都度証拠金維持率を確認します。
証拠金維持率が150→200→300と上がっていくので、少なくても300前後までは上げていくことが必要です。画面に張り付きで相場が観れない時はゆとりが持てるような証拠金維持率になるまで決済しましょう。
運用資金の入金(補充)
これは損切だけはしなくない、かつ余裕資金がある人向けの方法です。
100万で運用しているのなら少なくても30万(約3割)を入金、証拠金維持率を確認しましょう。
少しほっとできるくらいには証拠金維持率が上がっているはずです。
1割程度の入金では大きく数字が変わる事がないので、少なくても2~3割の資金を入金すること。これも時間との勝負なので即行うことをおすすめします。
追証発生時に何もしないと起きること
何もしなかったときに起きることは以下の2つに分類されます。
- ロスカット(相場が追証発生よりも悪いほうに動いたとき)
- スレスレでロスカット回避(相場が追証発生時よりも改善されたとき)
ロスカット
強制ロスカットと言われるだけあって、ロスカットが行われるときは「ロスカットが行われました。」と事後報告だけあります。
なので、追証があったら最後のアラートだと思ってください。ロスカットだけは回避しなければいけません。
ロスカット回避
ロスカットを回避されることもありますが、これはもうたまたま。神のご加護があったのでしょう。
たまたまを狙いうちすることは出来ないので運が良かっただけと思って、追証が発生しない運用を心がけましょう。

何度でも書きますが、FXにおいて一番回避しなければいけないのが「ロスカット」です。一気にあなたの大事な口座資金をほぼ失うことになるので心が痛んでも損切りか資金入金(補充)で対応すること。
まとめ


今回の「追証は理解してもらえましたか?読み方は「おいしょう」です。メール通知が来たら「かなりヤバい状況」と理解して何をさしおいても証拠金維持率を上げる手立てをとってください。
もう少し書くと、1分、1秒を争って即座に対応することが必要になるため、以下のことはある程度確認しておくこと。
- 口座に入金するのにどのくらい時間が必要か
- 最短で入金できる口座、資金、入金方法を把握しておくこと
- 入金するための余裕資金はある程度準備しておくこと
- レバレッジコントロールの為にも1日に1回程度は証拠金維持率の確認を行うこと
低レバレッジ(レバレッジ2~3倍程度)で運用しているなら1~2週間相場を確認しなくても、よっぽどのことがない限り大丈夫ですが、レバレッジ5倍を超える運用をしている場合は最低でも1日に1回は相場確認をおすすめします。
FXをはじめるのにレバレッジ管理は必須の項目。以下の記事でわかりやすく解説しているので参考にして下さい。
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