スーパーボランティア尾畠さんから得た学び 幸せってなんだろう?

こんな人がこの世にはいるんだ

 

ニュースを見てそう思った、昨年2018年の夏こと

尾畠春夫さん

山口県で8月12日午前10時半ごろ、2歳の男の子が行方不明に

行方不明から3日後、15日尾畠さんが捜索を開始して30分足らずで男の子を山中で発見

夏の暑さのなかで、2歳の子が3日間、68時間も経過をしていた為、最悪の事態も考えられた

 

世の中にこんな人がいるんだ

そう思った、何度も何度もテレビで写された

ただ、その中で尾畠さんの行動、言動をみて、感動をして涙があふれた

 

自己責任

 

ボランティアというと、なにか売名的な、良い人ぶる感じがあって気持ちよく受け入れられなかった

尾畠さんにはみじんもそれがなかった

 

男の子が発見された後、発見された子供のご家族から夕飯とお風呂にぜひと誘われても断固として世話にならなかった

ご家族のことを思えば、一緒にお祝いの席を共にして感謝の気持ちを表したかったのだと想像します

ごく自然な流れで、それを受けても誰からも非難はされなかったはず

 

ただ、尾畠さんは断固として断り、車で寝ることを選んびました

お祝いだからおいしい食事もたくさん用意されたのだろう(←勝手な妄想!)

それも一切断り、尾畠さんは梅ご飯で夕飯を済ませる(←これも妄想!!)

 

尾畠さんの言葉

(現場に)来てから、ここの人にいろいろなものを頼ったり、もらったりするのは、私はボランティアとしてしちゃいけないことだなと。自己完結、自己責任。怪我しても自己責任。何があっても自分で責任を取らんほうが悪いと思ってる。

 

ここまで徹底していると気持ちが良いし、リスペクトに近い気持ちになる

普通の人にこんな徹底してボランティア活動が出来るでしょうか?

 

自分で決め、それを守る

 

「警察官や大臣であっても渡さず、お母さんに渡すんだ」

 

私はお母さんに「必ず見つけたら、必ず手渡しで渡す」って約束したからね

だから警察官が、法律みたいなのがあって「決まりだから渡してください」って言ったけど、

だめですと言った

 

規則とか、決まり事って世の中にはたくさんあります。その中で我々は生きています

だから日本国民全員が尾畠さんになったら世の中困るのだろうけど、一番大切なものを曲げない、その

芯の強さには憧れ、羨ましく思い、美しいおじいちゃんだと思いました

 

人の命よりも重いものはこの地球にはない

 

世の中に重たいものはいっぱいあると思いますけど、人の命よりも重いものはこの地球にはないと思ってるんです。
だから、年齢・性別関係なく、自分ができるだけのことはお手伝いさせてもらいたいな、と思って大分県から来たわけです。
よし君に出会わせてくれて、元気で下りられたことは、私は最高に幸せです

 

尾畠さんから学べる事

 

「人生とは」、「幸せとは」、「仕事とは」などを考える時

芯となる部分で多くを見習える

 

広い家に住む、高級な車に乗る、お金をかけて遊ぶ、豪華なホテルに泊まる、

そういった事が人生の幸せと多くの人が思っている

 

そういう風に世の中に、メディアに仕向けられている(のかもしれない)

 

人生の目的や生きがいなどは人それぞれでいい

その生きがいに一心不乱に邁進していくことこそがその人の幸せなのではないか

 

そんなことを生き方をもって教えてくれるおじいちゃん

一度お会いしてお話を聞いてみたいと思えた方

 

会えなくても、本は読める

そして、彼の人生から学ぶことが出来る

 

彼のようにはなれない、でも芯の部分で学び、見習いたいと思う

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