仕事サイコー!!
毎日、朝が来るのが楽しみ!!
そんな風に仕事に向き合っている人を日本で見たことあります??
仕事ってなんだ??
仕事なんてしたくない!!
そんな風に思っているティーンへ。
多少の経験のあるおっさんからの愛あるメッセージです。
仕事はしなくてはいけないのか??
生きるための手段として考えるのであれば、仕事はしなければいけないものです。
多くの資産があるとか、少数の人を除いて生活するためには収入が必要だからです。
でもwakuzoが考えるベストな状態は、
資産が100億あっても出来る仕事に向き合っている状態
言い換えると「カネのためではない仕事」です。
カネの為の仕事は行き詰る
結局のところ、カネもうけだけを目的にする仕事はつまらない。
目的が達成されても、手元に残るお金が増えるだけです。
あなたが死ぬときに100億、1000億のお金があっても困りますよね、、実際。
人生の目的は「カネもうけ」であってはいけないと思うわけです。
お金を稼いで良い暮らしがしたい。
当たり前に思いますよね。
でも、注意が必要。
お金をたくさん稼ぐことが出来た人が全員幸せを手にできたか?
そうではないと言うことです。
億万長者になれれば幸せ?
そんなことありません。
まあ、説得力はないですが。億万長者ではないので、、、
例えて言います。
毎日10万円使って生活してください。
そういわれたら苦痛じゃありません??
お金を使うこと(使える事)=幸せ
ではないと言うことです。
幸せな状態とは?
それでは幸せな状態とは?どんな状態でしょうか?
あなたにとっての幸せな状態を想像して見て下さい。
「好きな事」に関われる時間があること。
それが1つ、幸せな状態を作るパーツに入ってきませんか??
住む家もある。着る服もある。食べるものも十分にある。収入も十分にある。
遊んで暮らせる状態が出来たとして、あなたの時間を何に費やしますか??
最後に時間を過ごしたいと思うこと。
それがあなたの本当に好きな事です。
本当に好きな事に関わることを仕事にする
最後に残った本当に好きな事。
そのことに関わる仕事につけたら、最高じゃありませんか??
2021年、品川駅だったと思います。
ある広告が出て社会問題になり、広告を出した会社が広告を取り下げるという事態になりました。
その広告のキャッチフレーズ。
「今日の仕事は楽しみですか」
でした。
駅の利用者などから「心が折れる」などの批判、クレームが殺到。
広告主側も「配慮を欠いた」と謝罪するまでに至ったのです。
なんで??とwakuzoは思います。
さらに言えば、悲しい日本の現実が表出したと感じたのです。
今日の仕事が楽しみです!!
そう言い切れるビジネスパーソンが大半になればいいのにと。
子供たちはおとなを観察しています。
皆が下を向いて、歯を食いしばって、もしくはその場をやり過ごすように仕事に向き合っていることを観察しています。
そんな大人たちのもとで育つ子供たちはかわいそうとさえ思います。
大人が夢を持つ。だから夢を持ったこどもが育つ。
今日の仕事が楽しみだ。
wakuzoは毎日、そう思っていま過ごしています。
夢もあります。
その夢に向かって一歩一歩近づいている時間は最高に楽しい時間です。
アリの歩みではありますが、一歩は一歩。近づいていることに違いありません!
ビジネスパーソンが定年して退職金を貰って家に24時間いる生活になったとたん。
することがない。という人が一定数居るのです。
それが悲しい現実なのかもしれません。
稼ぎとのバランス
稼ぎも必要と書きました。
夢を追うと稼げない。そのバランスはどうとったらよいでしょう?
以下3つのパターンで見てみましょう。(一日で12時間活動すると仮定して)
パターンA
好きなことは帰宅後に2時間だけ費やせる
他10時間は興味のない稼ぐための仕事に費やしている
パターンB
好きなことに8時間、将来のための勉強にあてる
残り4時間、アルバイトで生活費を稼ぐ
パターンC
好きなことが仕事になりつつあり収入になってきた。
アルバイトの時間を1日2時間に減らし好きを仕事に出来る可能性が膨らんできた。
漫画家、声優、プログラマー、なんでもいい。
あなたの目指す将来の夢に向かって過ごす時間を1日のメインになるようにしましょう。
パターンAは論外。
理由は、その先に夢の達成は絶対にないからです。
パターンBからスタートして、数年後にはパターンCにたどり着けるように。
苦しい道のりと思われるかもしれません。
でも、好きなことに関わっている幸せを考えればへっちゃらって思いません?
幸せは人それぞれ
wakuzoは昭和生まれの、ガチガチの昭和世代です。
氷河期世代とも言われ、リーマンショックのあおりをもろに食らっている世代のど真ん中。
幼少期は「公務員」になれれば幸せになれるという教育を受けて育ちました。
今は違います。
今、wakuzoが中学生、高校生だったら何をしていただろう?と想像。
やはり、WEBデザインかプログラマーを目指して専門スキルを磨いていたと思います。
それはPCに向かって作業しているのが好きだから。
また、稼げるようになったら世界のどこにいても仕事が出来て、収入も無限大の可能性があると思うからです。
Web関連の仕事はフィールドが世界です。
住んでいる地域や国籍を問いません。
こんなにグローバルで魅力のある仕事はないとさえ、個人的に思うわけです。
あなたの夢を大事にして下さい。
若いときの夢
簡単に諦めないで下さい。
理由は簡単。
10年経ったら夢でさえなくなってしまうからです。
1つの事を決めて、全力で向き合ってみる。
そこで向き合う前とは違う景色が見えてきます。
山に登る前から、登ったって大したことないという人でなく、
必死で挑戦する。
そんな人だからこそ見える景色があるとwakuzoは信じます。