TACは12月7日、人気資格ランキングと学生に人気の資格ランキングを調べた「2021年 人気資格ランキング」を発表した。調査期間は2020年1月1日~10月31日。各資格の資料請求数を集計し、ランキング化した。マイナビニュースから引用
人気資格ランキングって気になりませんか?
人気があればよいということでは決してないのは重々承知していても、実際どんな資格がランキング上位を占めているのか?見てみましょう。
1位 簿記検定
幅広い世代に長年人気の資格、社会人になって取っておけば良かった資格にも例年ランクインされています。学生時に取っておいて損のない資格。
2位 公認会計士
国内の公認会計士も人気ですが、米国公認会計士(USCPA)も注目。国際資格ながら難易度は米国公認会計士の方が低いので先に取っておくのも1つ。
3位 宅建士
人生の最大の買い物は「家」。業務独占資格の1つで、重要事項の説明などは宅建士しかできない業務の1つです。短時間で高収入を得られるので若いときに頑張って取得しておくと一生役立つ資格。
4位 税理士
会計士と同様、お金が無くならない限り税理士の仕事はなくなりません。日本のどこに行っても税理士事務所があるのがその証拠です。
5位 中小企業診断士
6位 社会保険労務士
7位 FP
wakuzoも退職後にFP2級を取得。仕事にも個人のライフ設計にも役立つので一石二鳥。
8位 情報処理・パソコン
9位 行政書士
10位 建築士
上位は「お金」に関係する資格
上位は全てお金に直接関係する資格です。
簿記や会計士、税理士は「つぶしが効く」資格とも言えます。
理由は、どのビジネスに於いても必ず役立つ知識を得る事ができるから。
一生役立つ資格が欲しいという方
将来、起業したいという方
どの資格がよいか全く見当がつかないけどやる気はある方
お金に関わる資格の「簿記」「会計士」「税理士」は取っておいて損は絶対にないので、若いうちに勉強して取得しておくとあとあと役立つと思います。
資格合格は努力すれば可能
どの試験も平等です。
入社試験の採否については運もあるし、その年の傾向などもあるでしょう。
でも国家資格なら合格の基準も明確、努力すれば万人が平等。
もう一つ良いところ。
1年でも3年でも5年でも、合格までにかける時間は自由です。
会社なら新卒しか採用されないとか、2年目3年目になるとより狭き門になるとか。
でも国家資格なら1年かけて合格した人も、10年かけて合格した人も同じです。
資格取得した人の差は全くありません。
長期戦で合格を目指せるところも資格の良いところです。
一生役立つ国家資格
例えば保育士
合格するのに数年かかったとしても、保育の仕事が好きなら一生保育士として働くことが出来ます。
逆に資格取得を諦めてしまった人は、保育士を名乗ることは一生できません。
日本には資格を取得していないとなれない職業がたくさんあります。
若いときに、夢に繋がる資格を取得することに時間をかけることを
怖がらずに挑戦した方が良い。
アラフィフのwakuzoが若いときの自分に伝えたいことの1つです。
(学生の4年間、遊びだけに時間を使わず、かたちに残る国家資格を取っておけ~~!!と)
今は通信講座で日本のどこにいても学ぶ事ができます。
昔と違い、スマホ1つでやる気次第でいくらでも勉強ができ、合格に近づくことが出来る。
そんなツールを使わない手はないと思いませんか?
私はアラフィフでFP2級に合格しましたが、その時に通信講座すばらしさを痛感しました。
どこにいても、あなたのやる気次第でスキマ時間を使って勉強可能。
通勤時間、電車の乗り換え時間、テレビのCM時間、お風呂のたまる時間、、、など
1分もあれば演習問題を解いて、知識を確かなものにすることができます。
あなたも、夢に繋がる「資格」取得に挑戦してみませんか?