早期退職おっさんの別荘生活の生活スケジュール
初めまして、46歳で鬱になり早期退職、田舎へ移住して暮らすおっさんです
山小屋のような別荘で雄大な景色を眺めながらPCに向かっています
喧騒の都会を離れ、移住してきて、荷ほどきもまだまだこれからですが、現状をフレッシュなうちに文字にしておこうと思います
まだ3日目ですが、、、
初日は役所へ手続き等して買い物
昨日は一日家にいました(ザっと以下のような動きでした)
5時半 起床 自然と目が覚めます、早くに寝ているので、、、
目についたところ、気になっている片付けもの 6時半 朝ごはん バタートーストとコーヒー 7時半 ネットで調べもの等、テラスでボーっと景色鑑賞 8時半 荷ほどき、片付け作業 10時 休憩 お茶をいれて、テラスでボーっと(青い羽根の鳥が雄大にゆったりと飛んでいた) 10時半 荷ほどき、片付け作業 11時半 お昼 箱に入っていてかさばっていたフォーをテラスで食べる→体感的には普段の10倍旨い! 12時 食器洗いからの片付け作業 14時 お茶タイム 14時半 別荘仲介業者さんとの修理見積等打ち合わせ 15時 休憩→昼寝 16時 テレビのセッティング 17時 格闘の末、テレビ映らず断念 17時半 紙ごみ等で焚火→けっこう楽しい時間、火がゆらめく様をボーっと眺める 18時 映画を見ながら夕食 19時くらいからうたた寝して20時に目覚める しばらく休憩→うたた寝してその後もボーっとしている時間がある、明日の準備やスト レスもなし 20時半 お風呂 21時 音楽を聴きながらネットサーフィン 22時 就寝 |
基本、せっかちな性格ですが、移住して気持ちが焦ることがなくなりました
すべきことが一日に1つあるかないか
明日に延期でも誰も困らないし、文句も言われない
当日の約束は別荘仲介業者さんとの打ち合わせくらい
好きなだけ、景色を眺めてボーっとできる
好きなだけ、本を読める
好きなだけ、映画も見れる
タスクやトラブルに追われていたあの喧騒の日々は何だったんだろう?
変化についてまとめておこうと思います
新鮮だな、と感じること
今年の5月末に病欠
6月末に退職してから、家に居ても仕事の事がなかなか頭から離れませんでした。
同僚、部下の事、お客様の事、様々な過去のストレス、人から言われた言葉など、、
思い出したくなくても思い出され、それを消化する作業がついてまわる日々でした。
移住してそんなストレスが一気にではないけれど、徐々に薄まってきているのを感じます。
テラスからの景色を眺める時、自然とか大地に行かされている自分を感じます。
ちっぽけな人間とういう動物
多くの木、鳥、虫、生き物という意味では1つの命なんだと
以下新鮮だなと感じること。
第一位 朝日が美しい
朝日の写真を毎日撮っている。山小屋からご来光を見るように
都会の喧騒がうそのよう
空気が新鮮、虫の音と鳥のさえずり、
朝が来てしまったとサラリーマン時代はベッドでため息をついていたっけ・・・
そんな時も美しい太陽はどこかで登っていたんですよね(^^;
第二位 静寂(物音がしない)
静寂のなかでの生活になれていないので、大きな違いでした。
全くの静寂ではありません。
〇虫の音 これは止むことがない。でもとても癒される 〇鳥の鳴き声 つねに複数の鳥の声が聞こえてくる 〇鳥の羽ばたく音 前は気にもしなかった。 〇木の実が落ちる音 〇繁みを小動物が移動する音 〇車の通り過ぎる音(1時間に1回くらい) |
音の質について
以前は車や電車の音、クラクション、救急車のサイレン、人工的な音ばかり。
移住してからは基本は動物や、植物、自然の音に変わりました。
第三位 毎日が宿題のない夏休み(予定に追われない生活)
朝起きてすぐ、会社携帯をチェック!!なんてことも不要。
常に会社携帯を持ち歩き、365日、24時間仕事漬け、責任ある立場だからそんなこと当然!!なんて
悪習も不要。
何かを催促されたり、確認されたり、質問されたりすることもない。
自分の好きなことを好きな時に行えばよい。
「宿題のない夏休み」が毎日続く感じです。
自分(の価値)を大切にする
移住を決めた理由
「自分自身が大切にしていること、自分の価値を大切にしていこう」
そんな考えから、この移住も決まっていきました。
組織の中で会社員として働くことは組織の価値に重きを置いて生きると言う事(少なくとも仕事時間は)
社長が会社を目的地に船頭する役割
従業員は船を漕ぐ役割だ
雇われの身の我々は行先を決める役割ではありません。
だから、社長(会社)の目的達成の為に必死で船を漕ぐ、会社の意志に身を任せるのです。
他人の時間を過ごすなと昨今言われています。
その為には2つの選択しかないのだと考えるようになりました。
① 会社を立ち上げ、社長になる(もしくは会社を買って社長になる)
② 会社を辞め、個人で稼ぐ
要するに、行先を決める側にまわるしかありません!
他人の価値を第一に置いて、仕事をする、多くの人がそんな人生を送っています。
そして、会社や上司の文句を言いながら酒を飲み、一生を終えます。
自分はそんな人生はまっぴらだと、私は46歳で気づきました。
自分の価値を大切にせずに、オレの人生は最高に幸せだったなんて言えるわけがないと思ったからです。
生きているって素晴らしい
会社員で働いた20年間の後半、特に最後に2年くらい。
電車のホームに落ちてもいいかな、なんて年に何回も頭をよぎった、そんな日々を過ごしていました。
高層階のマンションのベランダに出るのが怖かった、ふらっと落ちてしまいそうで・・・
そんな日々を暮らすなかで安らぐ時間とか楽しいと思える時間は一週間の中でほんのごくわずか。
金曜の夜が楽しみ、お休みの土日が楽しみ、お休みの計画をするのが楽しみ。
その位に減っていきました。
逆に日曜の夕方から夜が、鬱状態に突入(特に連休明けが最悪)し、月曜は日が昇らなければいいのにと願って過ごすような毎日でした。
生きているって素晴らしい
移住して3日間ではありますが、毎朝、そう思える自分に驚いています。
頭のなかの凝り固まった異物が溶けて流されていくような毎日。
楽しみもたくさんあります!
やりたいことがたくさんあります!
生きていること自体が素晴らしいな~と(^^)/
職業や、収入、持っている物、
そんなもので人は判断されます。
そんな風に判断される人の価値など「どうでもよいではないかと」と今は思えます。
生きているって素晴らしいと感じることの出来る自分を大切にしよう!
自分の時間を生きる
それこそが人生ではないか
このブログの構想を練っている時、人にとって役立つかな?そんな記事が書けるかな?と不安がありました。今でもそんな風な「人にとって価値のある記事」があるのかな?と不安なままです。
ただ、鬱で早期退職したおっさんが
〇楽しく生きる
〇自分らしく生きる
〇第二の人生をスタートして新たに別の人生を生きる
上記の事を実践して、世の中の誰かひとりにでも第二の人生を歩むきっかけになったら、それはその人にとって「価値の提供」となるんではないか?と考えて挑戦を続けようと思います。
人生はいつでも楽しく生きていける
いつでも好きなようにやり直せる
うつうつとした日々を送っていた過去の自分自身に手紙を書くように、このブログの記事をアップしてこうと思います
セカンドライフ、別荘ライフ、セミリタイア生活などに憧れのある方に価値ある内容になるよう、更新し続けていきますので、よろしくお願いいたします!