なぜ猟銃免許をとろうと思ったのか?
46歳で早期退職、猟銃免許を受け、先日合格しました
なんのつてもありませんし、知人もいません
そんな私がなぜ猟銃免許を取得しようと思ったのか?
関連記事はコチラに書いていますが、本当にやりたいことを考えた時、からまった紐を解きほどいていくと、その先にあったのが、「猟をしたい」という気持ちでした
もちろんいくつかやりたいことは出てきました
順番に、時には同時進行でやりたいことを実践している最中というわけです
猟銃でしたいこと
〇カモ、鹿、猪を捕って鍋をする 〇カモ、鹿、猪を捕って燻製を作る 〇保存食を作り、肉をスーパーで買わない生活を目指す 〇庭でバーベキューをする 〇皮でポーチを作る |
仕事をしていたら、猟銃が欲しいと思っていていも実際には免許までは取らなかったでしょう
△お金がかかるから
△免許やらなにやらでいろいろと手続きが面倒だから
△限られたお休みを猟でとられたくないから
いろいろとやらない理由を作って、しない方を選ぶ、今と変わらない方を選ぶ
そんなこと、私にはたくさんありました
それを続けていると、自分自身が実際にしたいことがわからなくなってくるのです
だから、心に奥底にある、ほんとうにしたいことは大事にしなければいけないし、実践すべきと
考え、試験を受けることにしました
試験・猟銃保持のルール等
まずは、免許の種類からですね
免許の種類 | 使用できる猟具 |
網猟免許 | 網(むそう網、はり網、つき網、なげ網) |
わな猟免許 | わな(くくりわな、はこわな、はこおとし、かこいわな) |
第一種銃猟免許 | 装薬銃(ライフル銃、散弾銃、その他の銃)空気銃 |
第二種銃猟免許 | 空気銃 |
いろいろありますが、散弾銃を使ての猟をしたい方は第一種ですね!
次に狩猟免許試験について、、、(言葉が紛らわしいので、表にしてみました)
STEP.1「受験から合格まで」
問題:全30問 3択式
時間:90分
合格:7割(21問)以上の正解
出題分野:
鳥獣保護、管理狩猟の適正化に関する法令13問
鳥獣に関する知識9問
猟具に関する知識6問
鳥獣保護に関する知識2問
意外と図にするとシンプルですね、、
7割位なら大丈夫でしょ~と思っていながら、結構勉強しました
知らない、未知のワードがたくさんでてくるので(^^;
STEP.2「合格から銃保持まで」
見にくいですかね、、
ポイントがいくつかあります
初心者講習を受ける必要があるのですが、1時間程度の試験があります!
ダメな場合もう一度受けてとあっさり言われます・・・
私はこれから射撃教習の認定申請です
(まだまだ、先が長い・・・)
猟銃を見に行く(テンション維持の為にも)
試験に合格して喜んだのに、まだまだ銃を買えるのは後になります、、、
若干猟に対するテンションが落ちそう、、、という事もあり本物の銃を見に行くことに!(^^♪
(グーグルマップで「銃砲店」といれて検索すると出てきます、意外な街中にあったりします)
私は実際、2軒の銃砲店へ見に行きました
どんなものものしいお店なんだろうと思って行ったら、意外に普通のお店でした
普通に銃が置いてありますし(もちろん鍵はかかってました)、特別な警戒感みたいなものは感じません。お店の人と話をしていると、おじいちゃんが銃を持って入ってきて「調子わりーよ~、ちょっとここ見てくんない?」と相談に来ていました。射撃をしている最中に銃の不調があったようですね、、
私が一番気にしていたのは値段です
手が出るのか、どんな銃がいいのか、銃を手にしてみたい(←正直なところ、ここ!!)
1軒目はケースに入った銃を見るだけでした。初心者には自動銃がいいんじゃないか?と
20万~25万位の新品を勧められました(高~~~っ!!!)
2軒目では中古の銃をたくさん見せてくれました!!
銃保管の専用の部屋があって、そこに100丁を超える銃が並べられていました
値段は3万円くらいから15万位だったでしょうか、、、たくさんあり過ぎて、全部は見ていません
ただ、手が出るものがある、ということだけでとても嬉しく思いましたし、実際にこのお店では初めて猟銃を手にすることが出来て、テンションが上がりましたね~(^^)/
本物ですから!!(私はサバゲーとかは興味なしの人です、やるなら本物です!!)
猟銃の免許を書きましたが、競技で銃を扱う人も同じ免許が必要です
クレー射撃というヤツですね(調べたらクレーというのは標的、円盤みたいなものを指すようです)
クレー射撃にはトラップ(遠くに飛び去るクレーを追い討ちする)とスキート(左右から出るクレーを打ち落とす)に分かれるようです
実際、練習を初めて目にしましたが、トラップの方が見ていて気持ちいいですね、遠くに小さくなるクレーを2発以内で打ち落とす爽快感、上手な人はほとんど1発で仕留めていました!!爽快!!
まだまだ私は保持許可など出ていないので、銃は保持できません
保持するにはまだまだステップが必要です
〇教習資格認定申請
〇保持許可申請
〇銃ロッカーと弾ロッカーの購入と設置
まだまだやることがたくさん、、、銃保持はハードル高いです、、、
銃に関してもおいおい記事をアップしていこうと思っています
これから、考えている人は、参考にしていただければ幸いです(^^)/
いつか、獲ってきたカモとか写真でアップしたいなぁ~これからの季節、やっぱ鍋ですかね(^^)/
私はスーツと皮靴を捨てて、ワークマンスタイルへ移行しました(^^)/
ワークマン